自民党の総裁選挙の候補者が勢ぞろいし、それぞれ公約や抱負などを述べています。
最有力と目される安倍官房長官は憲法や教育基本法の改定を公約の最大の柱、と明言しています。
あの終戦のとき、これからの日本は、侵略戦争の誤りの反省に立ち、戦争を放棄し平和国家に徹します、と宣言し、以後61年間曲がりなりにも一切の戦闘行為をおこなわずにやってきたのに、その宣言を撤回したい、と安倍氏は言っているのです。歯止めをはずしてしまおう、としているのです。世界中の多くの人々から理想の憲法として敬意を払われている平和憲法の旗を自ら降ろしてしまおう、としているのです。
世界から、とくにアジアの諸国からの日本に対する見方が厳しくなり警戒されることは必至です。アジアに新たな緊張を持ち込みます。日本は世界で唯一の被爆国です。国のリーダーの考え方いかんでは、平和憲法を掲げて、世界各国に紛争の平和的解決と人類共存を訴え、国際世論をリードすることもできる国だと思います。
日本は憲法を絶対に変えるべきではありません。戦争ができる国にしてはいけません。もしも、安倍氏が総理になっても私は憲法「改正」は絶対に許しません。子どもや孫達に平和な日本を残してやるためにがんばり続けたいと思います。
最有力と目される安倍官房長官は憲法や教育基本法の改定を公約の最大の柱、と明言しています。
あの終戦のとき、これからの日本は、侵略戦争の誤りの反省に立ち、戦争を放棄し平和国家に徹します、と宣言し、以後61年間曲がりなりにも一切の戦闘行為をおこなわずにやってきたのに、その宣言を撤回したい、と安倍氏は言っているのです。歯止めをはずしてしまおう、としているのです。世界中の多くの人々から理想の憲法として敬意を払われている平和憲法の旗を自ら降ろしてしまおう、としているのです。
世界から、とくにアジアの諸国からの日本に対する見方が厳しくなり警戒されることは必至です。アジアに新たな緊張を持ち込みます。日本は世界で唯一の被爆国です。国のリーダーの考え方いかんでは、平和憲法を掲げて、世界各国に紛争の平和的解決と人類共存を訴え、国際世論をリードすることもできる国だと思います。
日本は憲法を絶対に変えるべきではありません。戦争ができる国にしてはいけません。もしも、安倍氏が総理になっても私は憲法「改正」は絶対に許しません。子どもや孫達に平和な日本を残してやるためにがんばり続けたいと思います。