歩きぞめ

　　 ほんの瞬間的に家族がそろった正月もあっというまに過ぎてしまいました。
　長男夫婦は昨日の午後には帰って行き、次男も今日の午後に帰って行きました。次男を車で長崎駅まで送って行き家に戻る途中、カーステレオで流れる「四季」の音楽が胸に沁み、寂しさに襲われました。
　なんなんだろう、この寂しさは・・・。数日前まではいなかった子どもたちがまた去って行っただけで、特に心配事があるでなし、会おうと思えばいつでも会える。それでもやはりさびしいのです。


　午前中、久しぶりに晴れたのでウオーキングに出ました。2013年の歩きぞめ、です。
　いつもの絶景ポイントから、3か月前まで私が働いていた香焼島を望む。奥が伊王島で手前が香焼島。緑色の屋根の建物は市営住宅で、親しい患者さんが何人もおられます。



　小鳥たち。これはヒヨでしょうか。



　この鳥の名はわかりません。



　レモン畑がありました。



　次男が何時に出発するかわからないので、ウオーキングは早めに切り上げて家に戻りました。4600歩でした。


　きょうの1曲。ニール・ヤングの「ハート・オブ・ゴールド（孤独の旅路）」。金の心、とは、やさしい心を意味するようです。優しい心を求めて旅をするのだ、というような歌のようです。歌い始める前になにやらごちょごちょとしゃべっていて、聴衆が笑っています。言葉が分かれば私も笑えるのかもしれませんが、まったく笑えません。彼の優しい人柄がにじみ出たいい曲ですね。

Neil Young - Heart Of Gold



追伸：3枚目の写真の「名前が分からない小鳥」をネットで調べてみました。「マヒワ」という鳥がよく似ていますが、ご存知の方がおられましたら教えていただきたいと思います。
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord17/fam1724/spe172403/