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12月13日(金)全国公開
フランス・ドイツ・スイス・日本合作
映画「不思議の国のシドニ」
(あらすじ)
フランス人作家シドニが、日本の出版社から招聘される。
見知らぬ国、見知らぬ人への不安を覚えながらも、
彼女は未知の国ニッポンにたどり着く。
寡黙な編集者の溝口健三に案内され、
桜の季節の京都・奈良・直島へと旅をする。
そんな彼女の前に、
亡くなった夫アントワーヌの幽霊が現れて……。
<高橋裕之のシネマ感>
監督が日本に訪れた時に
体験した感情から生まれた作品らしい。
日本を塗帯に”不思議の国”に迷い込んだ
シドニの物語。(監督の物語?)
約95分の不思議の国への
映画と言う名の旅が始まる。
フランス映画のつもりで鑑賞するが
やはり”和製”を感じたりする。
シドニにとっては
日本自体が”不思議の国”になる。
来日した著名人の日常的な部分も
描かれていて面白い。
ファンタジーともとれる
不思議な展開も同時進行
奈良も美しく登場
※日本人の撮り方とは違うなあ~※
”生と死”も描いていたりする。
そして京都も。
日本での外国人あるあるも・・・
違和感のないゴーストラブムービーへ。
話の展開と共に
微笑ましくもなる。
そして現実の~
※余談※
京都、奈良が舞台だが
ホテルのシーンの一部は
神戸ロケらしい。
※京阪神公開劇場※
テアトル梅田
アップリンク京都
シネ・リーブル神戸
見事なヨーロッパと日本の
合作でした。
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