「一回学んだ事を全部捨てないと、おまえがやろうとしている新しいチャレンジは出来ないよ」。これは米国のSF映画「Star Wars」で、伝説の生けるジュダイ・マスターとして扱われているヨーダの台詞だ。人は一生のうちに何等かのチャレンジをしなければならない事はあるものだ。それが転機で、思い当たる事も多々あるものだ。それは幼児から晩年まで続く。なので知識や経験に固持する事なく、頭を柔らかくする必要がある。そうしないとまっさらな状態で、吸収が出来ない。小生も幾度も経験をしている事だ。仕事も趣味もプライベートも然りである。その趣味と言えばカセットデッキだが、レストアを業者にお願いした物は、とても難航をしているようで、完成を危ぶむメールがあった。何とか完成まで漕ぎ着けて欲しいものだが、技術者のスキルもあり、無い物ねだりは禁物なのかも知れない。
元明石市長で弁護士の泉房穂氏が、自身のXで日本の媒体の現状を嘆いていた。引用すると「この国は政治もマスコミも腐っており、それをいかに変えていくのかが課題だと思っています・・・」と。これは政治についてはテレビで自由に語れず、それぞれの局の方針がある事に触れ、こう嘆いたと言う事だ。それは朝から晩までテレビを観れば、誰でも気が付くとは思うが、針が常に左に振り切っており、その上、特亜寄りとあっては自由な発言も出来ない事を嘆いている。既に媒体は日本人のものではないのだ。その視点で政治を語れば、そりゃあ待ったを掛けられても当たり前だ。然も永田町もそんな感じだ。なので「この国は政治もマスコミも腐っており、」と言う言葉も響く。
『こんなこと呟いてテレビ局の上層部に目をつけられませんか?』とのお尋ねですが、いくつかのテレビ局の上層部からはすでに目をつけられており、「泉をスタジオには呼ぶな」と言われたりもしています。心ある現場からの声かけで、ギリギリのところでメディア出演を続けているというのが現実です・・・ https://t.co/FoWlFSy8W1
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 26, 2024
さて政界だが、今回の衆議院選挙では、前代未聞の事もあり、「時代が変わったな?」と思った。何せ「公明党」の代表、副代表共々に落選をするのだから「何があった?」と思われても仕方がないのだ。その支持母体が【創価学会】だと言うのも今更だが、なればこそ、「何故落ちた?」と思うのは当然だろう。学会員も世代交代をするが、何処で異変があったのだろう?そこで思い浮かぶのが創価学会自体の求心力の低下だ。今やそれを支えていたカリスマは存在しないのだ。それが名誉会長だった池田大作氏で、逝去報道時に「これから色々な処で影響があるんだろうな?」と思ったが、それがこの選挙だった。ある意味、政教分離が成り立っているのだろうが、既に「公明党」は創価学会の票を宛に出来なくなったようだ。となれば「自民党」も「公明党」と連立を組む理由がなくなる。ではどうする?
「信仰求めたのに選挙ばっかり」現役会員が明かす創価学会「集票力低下」の内部事情
…15年ぶり交代の公明党・石井新代表にも冷めた目線
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9c01e48f8be6bc46df40d2d07a3af12e3f1e58
泉房穂氏 テレビ局上層部からの〝圧力〟を暴露「一般に思われている以上に日本のテレビ局は…」(東スポWEB)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/321672?page=1