フランスのことわざに「良い猫には良い鼠」と言うものがある。つまり"丁丁発止"だ。元々は刀が激しく音を立てる擬音だが、激しく議論するさまでもある。口論ではない。しかし猫と鼠では「トムとジェリー」だ。確かに「良い猫には良い鼠」た。さていつものTRIOのカセットデッキだが、ようやく落ち着いたようだ。どんなテープを掛けても普通に聴ける。トルクは相変わらず弱いが、モーターそのもののせいなので、年内に交換しよう。もう師走寸前なのだ。早いものだ。
だまに中国と韓国に目を向けてみよう。最初に韓国だが、日韓関係に於いては、知日派とされる尹錫悦氏が大統領に就任をしてからは、確かに目につくトラブルはない。だからと言って、文政権時代に起きた諸問題は、何ひとつ、解決をしていない。前総理の岸田文雄氏が棚上げしたからだ。それで取り敢えずだが、大人しくしている。こんな記事があった。レコードチャイナによると、「2024年11月5日、韓国メディア・韓国日報は「『旧日本軍慰安婦は被害者でなく自発的な売春婦』と主張してきた韓国の活動家が、8月に国連に同様の趣旨の意見書を送っていたことが分かった」と伝えた」との事。今までには無い事だ。後から慰安婦関連の反日扇動は、北朝鮮系の工作員によるものなのがバレてきているが、その工作に気づいた世代が居る。これもインターネットが普及したおかげではあるが、記事に戻ると「意見書には「慰安所を利用していた日本の軍人らは性行為の対価として金銭を支払い、当時の国家機関の承認を得て運用された合法的な性売買だったため、慰安婦は日本軍によって強制的に連行された奴隷ではなく売春婦だった」との内容が含まれた。
また「(元慰安婦を支援する韓国の市民団体)『日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)』の主張の軸は旧日本軍による強制動員、旧日本軍の性奴隷制、旧日本軍の戦争犯罪の犠牲者という信念だが、これらの信念のいずれも歴史的事実に基づいていない」とし、委員会に対して今後は旧日本軍慰安婦問題を扱わないよう求めた」との事。だが国連は受け入れなかった。実は未だに日本が敵国条項に触れるので、理念は変えられないと言う事だろう。尚、反日扇動が行き届いた韓国の国内では反発があり、「謝罪と賠償」も健在だ。韓国政府が反日教育をやめない限りなくならない。だから尹政権も、結局は以来の政権と、大して変わりはないのだ。
それと相変わらず酷いのが、共産党の方の中国だ。なんと中国SNSに移民広告が登場。その内容に目が点になってしまう。いくらなんでも酷すぎないか?
中国SNSに移民広告が登場「2,000万元(約4億3,000万円)を日本に持って行けば、そのまま寝ていられます。 家を買えば宿泊の問題が解決し、寺院を買えば永住資格の問題が解決します」pic.twitter.com/rZEs6hgi9o
— 保守速報 (@hoshusokuhou) November 12, 2024
思わず「いい加減にせえよ」だ。
韓国の活動家が国連に「慰安婦は自発的な売春婦」との意見書を提出=韓国ネット「厳しく処罰を」
https://www.recordchina.co.jp/b943277-s39-c100-d0191.html
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