さて英国の女流作家、メアリー・シェリー氏の代表作「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から名言や台詞を紹介して行こう。今日も青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙だが、科学者を目指す青年であるヴィクター・フランケンシュタインが、ウォルトンに言った言葉だ。曰く「不幸な方だ!わたしと同じ狂気に取り憑かれておられる。あなたも心を酔わせるものをお飲みになったのか?」と。確かにウォルトンが姉に宛てた手紙で宣言した、自身の目標は野心の塊である。なのでそこにヴィクターは、共感を得るものが在ったと思われる。つまり恵まれた環境にある者が、野心の為に全てを捨てるのだから、それも解るのだろう。この手紙では、媚薬を飲んだような表現をされている。(それは揶揄だが、極めて文学的な表現だと思う。)今日は休みだが、午前中は持病の治療の為にいつもの病院に行ってくる。血圧が上がり気味だったので、薬を変えたのだ。なのでその経過報告である。ちなみにその薬は合っているようだ。それから帰宅後は、家庭の記録映像の編集作品関連の作業がある。テレシネの準備はしてきた。長い作業になるので、以前に録音したラジオ番組でも聴くのも良い機会である。TEACのカセットデッキ(「A-450」)の修理を依頼する業者からメールがきた。電話でその修理内容を知りたいのと、作業上の打ち合わせだ。時間の取れる時に色々と相談をしてみよう。お金の掛かる事なので尚更だが、そこが一番、気になる処ではある。当たり前の事だ。
さて巷は相変わらずだ。取り敢えず記事のURLは上げておいたが、色々な意味で「いい加減にしろ!」だ。自民党の件だけ話題にされているが、政治献金なしに政党は成り立たず、別に献金が悪い訳ではない。単に「なんで無記載のものを放置してるの?」てな事だ。キックバックも悪い事でもないが、「ちゃんと帳簿に記載しろよ!」てな話だ。それは野党も与党もないので、これを機会に各政党共にガサ入れをすれば良いのだが、そうは行かないのが不思議だ。そうなりやすいシステムを作ったのは、現在、結局は【立憲民主党】に戻ってきた小沢一郎氏ではないか?この人の手腕は資金力にあった。それで何度も政党を立ち上げては潰し、政権も三回潰してきたではないか?その中のマトモな政権位、せめてひとつでも残っていれば役に立つのだが、そうはならなかった。その剛腕も運営能力はなかった。不幸な事だ。興味のある人は、URLの記事を参考にしたら良い。今日は此処まで。
【速報】 野党が自民に「裏金議員リスト」提出要求 拒否なら予算案審議入りできずと伝達
二階氏らの政倫審出席も要求(FNNプライムオンライン)
https://www.fnn.jp/articles/-/650042
【速報】「応じなければ証人喚問も」立憲 裏金議員リストと安倍派幹部らの政倫審出席要求
(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ed485db9eaf784a3f7e97d83e45b865605c32b
群馬の「朝鮮人追悼碑」撤去始まる 韓国外交部「友好関係阻害しない解決を」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240129002500882
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