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元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

此処の事。

2024-03-26 07:36:41 | 独り言




「音をただ並べるだけでは音楽にならない訳で、どうやって作曲家が紙に書いたものを音楽に戻すかと、此処の事ですよね」。と言ったのは指揮者の小澤征爾さんだ。小生は、レコード鑑賞を趣味としてるが、最近は、そのレコードが単なる試聴用のソースになっているので、巨匠の言葉は響く。暫くは譜面の裏の音を聴いていない。意味する処は同じだ。さてその試聴をしながら作業をしているのがカセットデッキだ。管ヒューズが届いたので、その作業を再開したのが、相変わらずのTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」である。今朝も通勤前に軽く整えたが、検出スイッチの接点が色々と狂ったようで、正常動作をしない。そのスイッチは小さく、少しの狂いでも不具合が起きる。初期のロジックメカ故に加減次第なのだが、こんな事になると、とても厄介なものだ。それと昨日帰宅後にした作業は、パソコンで使っていたアンプの交換だ。サブウーファーは外したが、思った程の不自由は感じなかった。と言うのも、交換したアンプのグレードが上がったからだ。なので小さいモニタースピーカーでも不足を感じなかった。センタースピーカーを使っているので、それもあるのかも知れない。明日は休みだ。テレシネの続きもするので、映写機の駒速度の再チェックもしよう。サイレント映画の標準速度は秒間18駒だが、少し遅い感じがする。物事は問題の原因が解ると、その処理の方が些か面倒なものだ。



此処で「さて巷では?」だが、紀伊民報の記事には「二階氏、次期衆院不出馬へ 地元和歌山「時代終わる」驚きと感謝」と言うものがあった。辞職はしないとの事なので、衆議院が解散をすると、事実上の引退となる。だが歳も歳だ。何せ当年、85歳である。その二階氏だが、一度、小沢一郎氏と共に離党している。しかしながら出戻りでも、第二次安倍内閣から菅内閣では、同党の幹事長を務めた。氏は高齢まで、党に居た事から、「それに伴った権力を得た」と言っても過言ではあるまい。そこに小沢一郎氏との安定度の違いを見るのだが、それを思うと小沢氏は貧乏くじを引いた。と言うのも小沢氏であれば、総理の椅子も可能性があった。「悪夢の民主党政権」も、現内閣のせいで死語になりつつあるが、やはり所属をしている政党を大切に出来ない政治家は、後から色々としっぺ返しがくるものだ。その小沢氏だが、民主党政権を大切にしていたら、現在のようにはならなかっただろう。作ったものを潰してばかりした罰が当たったのだ。愚かなものだ。結局、戻った二階氏が勝ち組となった。



二階氏、次期衆院不出馬へ 地元和歌山「時代終わる」驚きと感謝(紀伊民報)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1b56e5b7b7863732ff37252d5a2150b2f6ed0c8

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やるべき事。

2024-03-25 07:00:22 | 独り言




「心配は要らぬ。もはや悪事を働く事はない。仕事は殆ど終わった」。「この生涯を全うし、やるべき事をやり終えるには、おまえはもちろん、もう誰の死も必要ではないのだ」。しばらく続いた「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」(メアリー・シェリー原作)から取り上げた名言や台詞は、今日で終わりだ。最後も青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙だ。これは怪物が、フランケンシュタインに語った言葉である。つまり怪物が、自身を創造したフランケンシュタインと共に自死を覚悟した言葉である。そこで多くを語るのは野暮だ。さて昨日に寿命を迎えたパソコンの音響用に使っていた、ONKYOのサラウンドシステムだが、どうしようもないので、やはり旧友から貰ったMarantzの「NR1605」なるAVアンプに積み替えた。まだ接続はしていない。なので帰宅後には、その辺の調整をする予定だ。問題は、ONKYOの、それで使っていたサブウーファーの使い道だが、リモート端子が違うだけで、変換プラグが在れば何とかなりそうなので、そのうちにどうにかしよう。



さて終盤と言えば、NHKの朝ドラ「ブギウギ」も、もう少しだ。こちらは御存じの笠置シヅ子さんの半生記だ。その役名は、本名の亀井静子に寄せているが、史実でのキツいエピソードは、それらしく回避をしており、そこを美化とするのは観た人の解釈次第だろう。趣里さんの演技も些か誇張が過ぎるが、笠置シヅ子さんの全盛期の映像なんぞを観ていると、パワー全開であり、その有り余るエネルギーを「趣里さんなりに表現をしたかったのではないか?」と思った。後残るは、歌手引退に至る経緯だが、現在、「江利チエミ」とも「美空ひばり」とも取れる若手歌手が登場しており、そのどちらとの因縁めいた話は、上手くぼかすだろう。ちなみにその美空ひばりと言えば、田岡の三代目の関わりがあり、その母と三代目の圧力もあった。おまけに江利チエミと言えば、吉本興業専属だ。そこで世間的には、それが原因で歌手引退となったとの噂もあるが、そこはそこだろう。なので終盤は、色々とキツい。



「サッポロ一番」最大の謎が解明? メーカー側もよくわかってない「切り胡麻フォント」
のレイアウトに関わったとする投稿に注目集まる(ねとらぼ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfc60a420c4c2242c6babac322b4df25467c5f6

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惨めな生も。

2024-03-24 07:30:34 | 独り言




「こいつも俺の犠牲者なのだ」。「こいつが死んで、俺の犯罪は完成した。俺の惨めな生もこれで終わりだ!」。そろそろ「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」(メアリー・シェリー原作)から取り上げている名言や台詞も終盤を迎えるが、こちらも青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙で、フランケンシュタインの怪物が、ウォルトンに語った言葉である。つまり怪物はフランケンシュタインの影であり、怪物の影がフランケンシュタインである。なのでそんな事を言った。これぞ浄化だ。話は変わるが、今朝、カセットデッキのテストで兼用で使っているアンプが鳴らなかった。思えば、もう13年も使っている。ローコストなサラウンドシステムの音響装置をまるごと旧友から貰った。それからそんな歳月を重ねた。またローコストなアンプでも探そう。一時期流行ったミニコンポのアンプでちょうど良いだろう。



それと探していた亡き祖父の初盆を記録していた8ミリフィルムが見つかった。(1979年の記録だ。)忽然と存在が消えたフィルムだったが、それには何等かの理由があったのかも知れない。(「たまに思い出してくれ」と?)そんな事だと思う。さてテスト用のアンプが無いのは不便なので何とかしよう。部品の交換でどうにかなるのならばサッサと交換しよう。案外、単純な故障なのかも知れない。そんなものだ。そこで思い出したのが、旧友から貰ったMarantzのAVアンプが手付かずだった。置場所次第だが考えてみよう。

三原じゅん子氏に賛否 政倫審の世耕氏に「知らない、じゃなくて!」苦言も「直接本人に」
「恥を知りなさい、でしょ」(デイリースポーツ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fd68466a2b7d178d1f6dd0cc2c63178ab1756d0



それと時事だが、もう自民党は終わりだろう。然も自民党政府の神話が岸田内閣で崩れた後では余計にそう思う。それにしても壊したものだ。党自体の自浄作用も期待したい処だが、さて「どうなる事やら?」だ。そんな事を思っていたらデイリースポーツに「三原じゅん子氏に賛否 政倫審の世耕氏に「知らない、じゃなくて!」苦言も「直接本人に」「恥を知りなさい、でしょ」」なんて記事が上がった。記事のコメントには「ガス抜き要員」だのと批判もあるが、無いよりはマシで、そんな声ひとつすら上がらない方が終わっているだろう。党内の事なので「直接言え!」とかの声も上がるが、こうしてリークされる位なので、とっくに言ってるだろう。それにリークされた方が効果的で、批判をする方も、される方も効果があるだろう。内閣支持率も、あれだけ落ちれば、今更「ガス抜き」もあるまい。

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自分の目標?

2024-03-23 08:01:36 | 独り言




「それなら(イングランドに)戻りなさい。しかし私は戻らない」。「あなたは自分の目標を捨てても構わないが、私の場合は天が与えた目的ですから、捨てるわけにはいかないのです」。さて相変わらず、英国の女流作家、メアリー・シェリー氏の代表作「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」から名言や台詞を紹介しているが、これは青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙で、フランケンシュタインが、ウォルトンに語った言葉だ。目的とは、その怪物に纏わる事だが、そこは幾度となく、こちらで取り上げているので野暮だろう。だからこそ、「現代のプロメテウス」が意味を成すのだ。話は変わるが、まだ捜索中のフィルムは見当たらない。しかし思い当たる事もあるので、そこからである。それとカセットデッキの修理の方も相変わらずだ。そろそろ切れたTRIOの方のヒューズが届く頃だ。こちらも厄介なカセットデッキだ。それは回転ムラだが、今やまあまあの状態にはなっている。モーター交換をしてからは、何とか落ち着いたようだ。フィルムの方も、あり得ない場所から見つかる事を期待しよう。アナログ時代のビデオカメラの周辺機材を片付けた際、"もしや?"てな事もある。人には(必ず)勘違いてなものはある。それと急に見当たらなくなる物は、何等かの意味があるとも思うのだが如何なものだろう?更に言えば、人の記憶程に宛にならないものもない。



その勘違いだが、現在の「香港」の現状は、"全て英国のせい"と言っても過言ではなかろう。元はと言えばアヘン戦争(1839年9月4日 – 1842年8月29日)で英国が勝利した際に【清国】から奪い取ったものだからだ。つまり条約で得たのだ。しかしその条約は、清国にとっては不平等なものだった。此処では細かくは触れないが、現在の「香港」の現状は、"全て英国のせい"としたのは理由がある。清国は、その後に革命によって倒れ、新たな国家が誕生するのだが、それが【中華民国】であり、全ての権利は清国から引き継ぐ事となった。そこに「香港島」も含まれているのだ。なのに英国によって統治をされていた「香港島」は、何故か【中華人民共和国】に返還をされてしまった。そこでピンとくる人は正解だ。中国共産党は、全くこの件については関係がないのだ。即ち「香港返還」時の英国政府は、中共政府に騙されたのか、単純に中共と国民党の国家との区別がつかなかったのではないか?意外と英国政府は外交音痴だ。戦時中のチェンバレン氏の頃もそうだが、英国外交は、雑で温和だ。それは現在も変わりない。香港返還が、当初の通りに【中華民国】にされていたら、英国の立ち位置も有利な事になった事だろう。当然、台湾の立場も変わる。案外、同盟でも結べば、(経済面でも)Win-Winの関係になれたかも?たまに英国議会の録画を観ると、礼節に則って品があるが、問題は内容か?

外務省、香港の国家安全条例に重大懸念 邦人・企業の保護求める報道官談話
https://www.sankei.com/article/20240320-LOSJDVKGPBPSTPYFIRY5XVLYC4/
モノが「消える」「なくなる」ことが示す意味・メッセージとは?
https://rensa.jp.net/life0066

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それが終われば?

2024-03-22 07:05:47 | 独り言




さて相変わらず、英国の女流作家、メアリー・シェリー氏の代表作「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から名言や台詞を紹介しているが、これは青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙だ。そこにはウォルトンが、フランケンシュタインが語った事が書かれてある。曰く「私がやらなければならないのは、自分が生み出した怪物を追いかけ、それを破滅に追いやる事」。「それが終われば、この地上での私の運命は果たされて、死ぬ事がで出来るでしょう」と。つまり怪物は、フランケンシュタインを【善】とするならば【悪】の部分だと言えるだろう。だからこそ消し去りたい。と言う事である。そうした負の部分は誰しもあるものである。



話は変わるが、昨日から、家庭の記録である8ミリフィルムのテレシネを始めたが、見つからないフィルムがある。いつも同じ場所に保管してあり、昨年の7月にも(当時の機材で)テレシネをしているので、当然、いつもの場所に置いてある筈なのだが見当たらない。そこが不思議で、後は自身の記憶に頼るしかない。浮かぶ処から探してみよう。いやはや厄介なものである。取り敢えずは、一昨日に発注した管ヒューズが届き次第、TRIOのカセットデッキの調整作業が始まる。正に「それが終われば?」である。TEACのカセットデッキは専門業者に修理を依頼したが、それに必要な契約書も送り、後は(作業の)経過を伺うだけである。

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