元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

惨めな思い?

2024-03-06 07:02:15 | 独り言




毎日、英国の女流作家、メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」からフランケンシュタインが創造した怪物の台詞を取り上げているが、それは「その台詞から伝わるものがないか?」と、そこにある言葉の意味を探ろうとしているからだ。今回はこれだ。「俺にも悲しみをつくれるのだ」。「敵も不死身ではない。こいつが死んだ事で、奴も絶望するだろう。これからいくつも惨めな思いをさせて、あいつを苦しめ、破滅させてやるのだ」と。この物語は結局、怪物の復讐劇だと解釈も出来るが、その復讐から「命とは何か?」を問う事が出来る。つまり置き換えて見直すべきものが見えてくるのだ。(最近の日本の司法は加害者に甘く、被害者が浮かばれないので尚更だ。)またもや重い話から始まった、このblogだが、改めてこの物語のテーマの深さを知る。さて昨日、一昨日と連休を取ったのだが、やっていた事は相変わらずだ。だが難問だったTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」の走行系の調整が終わった。なかなか癖のある製品だった。それで使っているゴムベルトは、長さだけではなく、その厚みも関係していて、更には精度も然りで、TRIOなりの"割れ鍋に綴じ蓋"に感心する程だ。それを再現するのに苦労をしたが、ようやく辿り着いた。この前に買ったレコードをテストソースで使ったが、問題はなかった。安定感のある音だ。次はELMOの映写機だ。



さて「巷では?」だが、ようやく春の兆しを感じる北海道だ。小生は札幌だが、日に日に雪のストレスはなくなり、気持ちも軽くなった。個人的な事を言えば、以前にメイン機として使っていたカセットデッキ、TEAC「A-450」をようやく専門業者に修理を依頼した事で、数ヶ月後には久々に使う事が出来る。この事だけでも(気持ちは)HAPPYだ。(やはり高級機は違うのだ。)そろそろホームシアターも復活させたい。身近な処はそんな感じだ。政治不信を感じるので尚更に個人的な内容ばかりのblogになるのだろう。現政府は随分と、やらんでいい事までやらかしたものだ。そんな時に米国最高裁では、ドナルド・トランプ氏の大統領資格を容認だ。こちらも復活の兆しがある。しかしながらこんな時にこちらは新中派丸出しの岸田総理だ。安倍内閣時は、総理の安倍晋三氏が、暴走気味のトランプ氏の勘違いやらを正し、色々とコミュニケーションを取っていたが、それは可能だろうか?寧ろ絶望的としか言いようもないが、こんな時だからこそ、前総理の菅義偉氏が待望視されるのだろう。それは理解が出来る。その渦中にあって自民党は、あんな状態だが、次の総裁選でサポーターの判断がまた誤れば、今度こそ取り返しのつかない事になるだろう。前回の結果が現在なので尚更だ。



米最高裁、トランプ氏の大統領資格を容認 司法闘争の壁を一つ突破(毎日新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb1886609005b91dba83da714f6aced9dca4aeca
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6040feb6c77920881c6bd85a7e8c3fd2a275062a
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