元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

強く高潔

2024-03-03 07:44:47 | 独り言




「こうした驚くべき(歴史の)話を聞きながら、俺は奇妙な思いを抱いた」。「人間は確かに強く高潔、そして素晴らしいものでありながら、同時に、何と悪辣で卑怯な存在だったのか?」。こちらも英国の女流作家、メアリー・シェリー原作の「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」からフランケンシュタインが創造した怪物の台詞だ。正に「人とは、どうしたものか?」だが、その局面には裏も表もある。それが人だ。さてこのblogは元来の「=日記」に回顧しているので最近は【時事blog】とするも、その特色さえ薄い。だが時代が変われば、日々の変化もあろう。前身のblogが幾つも在るので尚更だ。それだけ自身も歳を取った。昨日帰宅後は、ELMOの8ミリ映写機を整備していたが、部品の劣化と言うよりは接点不良で、接点復活剤を吹き付け、接点を磨いたが、かなり改善された。普通にボリュームの調整が出来る。1度、交換部品が更に無いかをチェックしよう。動力系の回路は交換済みだ。するとピッチも上がった。計画を立てて作業をしよう。それとカセットデッキだが、現状、マトモに使えるのは、NEC「DianGo AUK-5100」だ。なのにTRIOの「KX-7000」の方に拘りがあり、こちらに重点をおいて整備をしている。それ故に調整も細かい。当初の目論みとしては、メイン機として使いたかったので尚更なのだ。そんな理由でこまめにゴムベルトのチェックは欠かさない。今日も帰宅後に、どのゴムベルトが最適か吟味しよう。そんな事ばかりをしているので、先日届いたレコードも検聽用と化す。全く音楽を楽しめてはいないが、逆説的に言えば、それも楽し。バイアスが少し深い。ちょっと浅くしてみよう。常用になるテープに、なるべく合わせねばならない。



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