元プロサッカー選手で実業家の中田英寿(1977年1月22日 - )氏は言う。「ミスする事を恐れては勝利はない。それがどんなに大きなミスであっても、ミスした事を後悔はしない。それも自分の実力の一部であるし、勝つためには避けて通れないチャレンジだから」と。こちらも"失敗は成功の元"だが、所謂、成功者レベルの人は、口を揃えるように(言葉は違えど)似た意味の名言がある。実際、失敗もなしに発展はないだろう。何が悪い事かが解らないからだ。成功者をAI検索をしたら、次9ヶ条があった。曰く、「①明確な目標設定と優先順位付け、②失敗を恐れない挑戦心、③高いコミュニケーション能力、④ポジティブ思考と粘り強さ、⑤周囲の人々への感謝と貢献、⑥常に勉強熱心で、新しい知識を吸収、⑦自分の能力や成果に満足せず、常に自分を客観的に評価する、⑧自分の弱点や課題を認め、改善するために努力する、⑨他人の意見や助言に耳を傾け、感謝の気持ちを忘れない」の以上である。さて例のTEACのカセットデッキ、「A-450」だが、昨夜に装着した(ピンチローラーを圧着させる為の)バネがちょうど良かったようで、今の処は問題なく、走行している。それで蓋をしようとしたのだが、ストッパーの爪が割れたので、その修理が先だ。しかしながら予備は在った筈なので探してみよう。物事には変化が付き物である。早速、ミスをしてしまった。仕事帰りに100円ショップにでも寄って、それに合う接着剤でも買って来よう。問題は強度だ。
さて「巷では?」だが、中居正広騒動には、やはり中居氏に近い芸能人への影響は避けられず、そんな芸能人の忖度も疑われている。更には「中居氏のような事をやらかしている芸能人が居ないか?」と、目が光る。しかしながら芸能ゴシップは、一般の人には、何の関係もない事で、なればそんな大スキャンダルの影で、進んでいる事を注視すべきだろう。それが戸籍法の崩壊に繋がる【夫婦別姓法案】であり、こんな法案が可決をされたら、それこそ国家崩壊の糸口となる。既に地方行政に於いては、国籍条項が撤回された地域があり、三国人の侵略が明確化している。現に米国民主党政権時の駐日米国大使の横槍で、「LBGT法」が施行をされており、おかしな事になっている。現与党である【自由民主党(自民党)】議員の半数以上が反対していた筈なのに通してしまったからだ。そこで自民党の岩盤支持層である保守系の有権者も離れて行ったのだが、それは、2度の裏切りとされる総裁選挙での裏切りで、自民党の極左化が完成されたのも、余計に拍車を掛けたと言えるだろう。その裏切りこそが、党内の保守層議員なのだが、それを支持していた層は、党内分裂の末に保守層派閥が抜きん出て、「そんな法案は通らないだろう」と期待をしていた。だが寧ろ、極左の派閥に丸め込まれてしまった。それからは見た通りだ。斯くして党内保守議員は、単なるガス抜き要員と見なされるようになった。そこに派閥政治の党利党略のデタラメさが伺える。政府、政党は「国民にとって何なのか?」を考える段階は、とっくに越えている。「国民民主党」の株が上がるのも当然だ。そんな動きを察知したのかは解らないが、こんな事があった。NHK News Webによると、「女性への差別撤廃を目指す国連の委員会が、去年、日本政府に対し、皇位は男系の男子が継承すると定めている皇室典範を改正するよう勧告したことについて政府は女性への差別にはあたらないとして、日本の拠出金を委員会の活動に使わないよう求める異例の対応をとりました」との事。あの極左政府が、よく判断をしたものだ。
その【皇室典範】だが、戦後はGHQ政策によって制限が与えられている。それは長い目で見て、皇室の衰退、果ては滅亡を念頭に置いている。だからそれに沿うと、このNHKにあるように「異例の対応」となる。NHKと戦後に名称を改めた放送協会は、GHQの政治プロパガンダの発信地点であった。それは現在の、この記事からも伺える。続けると「外務省の北村外務報道官は、記者会見で「皇位につく資格は基本的人権に含まれていないことから、皇位継承の資格が男系男子に限定されていることは、女子に対する差別には該当しない。皇位継承のあり方は国家の基本に関わる事項で、委員会で皇室典範を取り上げることは適当ではない」と指摘しました」との事。国益を損じてばかりの外務省にしては、とてもマトモな事を言っている。石破内閣としても、珍しく英断だ。
政府 皇室典範改正勧告の国連委員会に異例の対応
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250129/k10014707141000.html