サンファンの歴史資料館を出て外を見るとすぐ横にある集会所(公民館と呼ぶのかもしれない)に、立派なこいのぼりが風をはらんで抜けるような青空をのどかに泳いでいる。
薄暗い資料館で昔に思いをはせ、急に外に出て明るい空を泳ぐこいのぼりを見たせいか、その対比に驚き、でも、何の音も聞こえない静かなそして明るい日差しをいっぱい浴びるサンファンの現在の景色にほっと安心させられた。
サンファンは今ではボリビアの農業の模範となってボリビア国内で一般に認められている。幾多の苦難を乗り越えてここまで来たのだ。まじめに地道に努力したことが今日のサンファンを作り上げたといえる。
だから、今日ののどかなサンファンの景色にほっとさせられるのだ。
写真はボリビアの空をゆうゆうと泳ぐこいのぼり。
最新の画像もっと見る
最近の「移住地 オキナワ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 北海道(23)
- 身体 病気(19)
- 菜園の楽しみ(59)
- コロナウィルス(12)
- 移住地 オキナワ(6)
- ラパス、タリハ、コチャバンバ(8)
- ボリビアの 花 動物(51)
- ウユニ塩湖、チチカカ湖(10)
- スクレ、ポトシ、ラパス(12)
- メキシコ(12)
- 食事処(34)
- サン ホセ デ チキートス(5)
- 暮らし(255)
- アマゾン川(15)
- ポトシ(0)
- 文化、芸術(184)
- 国内旅行(78)
- サンタクルスの生活(69)
- サンタクルスの自然(7)
- 日本の風俗、習慣(16)
- ジブチ(3)
- アルゼンチン(14)
- メキシコ(0)
- パタゴニア(6)
- クロアチア(10)
- スイス(1)
- フランス(12)
- サンタクルスの食べ物(18)
- ボリビアの政治(25)
- 私にまつわること(23)
- 日本の自然(73)
- ボリビア(帰国後)(33)
- さぬきうどん(21)
- 「ボリビアの風」展覧会(0)
- ご挨拶(6)
- 政治(12)
- ボリビア国内の地域(5)
- ボリビア以外の南米地域(2)
- 近場のお出かけ(16)
- 海外(3)
- 食べ物(19)
- 親(5)
- 放射能(24)
- インポート(11)
バックナンバー
2012年
人気記事