走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

北陸の旅(最終回)

2020-02-20 17:56:17 | 北陸
思いがけず長くなった旅も今日で終わり、やっと自宅に帰ります 

赤レンガ倉庫前です 










途中の敦賀昆布館でお買いもの

うめぇと試食していると 









小雪かあちゃんと小雪ちゃんが会いに来てくれました 








赤レンガ倉庫に連れて行ってもらい見学 

小雪ちゃんの笑顔が可愛い 









小雪とうちゃんも駆けつけてくれました 

ボルトが大興奮で、小雪ちゃん、ゴメンね  









続いてお魚料理のお店に案内してもらい、ランチです 

パパ達は天ぷらランチ、ママ達はヤリイカ丼 

今日のおススメ、ヤリイカは透き通ってピカピカ 

ボルトパパのランチは限定10食で、丼も見えないかき揚げがデカイ 










手より大きなかき揚げは、どうやって作るのかな?

別名は嫌がらせ丼 とお店の人は謙遜していましたが、ママも分けてもらいおいしく頂きました 

日本海のお魚はおいしいなぁ 









食後に気比神宮を案内してくれました 










ブレブレでしたが、松尾芭蕉さんも訪れた由緒ある神社なのね 









小雪ちゃんもお参り、上手にできたね 









小雪ちゃんご一家、久しぶりにお会いできてうれしかったです   

ありがとうございました 

ボルトが小雪とうちゃんに甘えちっゃて・・・










小雪ちゃん、関節に気をつけて

またボルト地方にも遊びに来てね 













さらに走り、関西地方に帰ってきて 


きららちゃんのおうちに伺いました 









きららちゃんに会えて、ボルトもうれしそう 










きららちゃんとボルトも何かお話しているかな?










きららちゃんの具合が良くなって、本当によかった 

ワンコも年をとると心配なことがたくさんあり、

あちこちできた腫瘍のことやら、お薬のこと

色々お話しするのに夢中であまりお写真がなくてゴメンね  




ボルトは落ち着きがないから心配だったけど

大人しくしてくれて一安心です 










きららちゃんのいつもの笑顔、可愛い 

よかったね 










きららちゃんご一家に会えて、とてもうれしかったです  

ありがとうございました 

きららちゃん、またどこかにお出かけしようね 















北陸はとても魅力的でした

またボルトと行きたいなぁ  








北陸の旅(富山県2)

2020-02-19 17:03:26 | 北陸
北陸の旅4日目

荘川峡遊覧船に乗ってみたかった 









昨夜の雨が上がり、青空が見えてきました

朝はボルトとゆっくりして、富山市内にパパをお迎えに行きます 

途中、高岡市内のナーセリーで










椿の苗木にくぎ付け 

はしからはしまで、ぜーんぶ見て 









欲しくて握りしめた苗木が数本 

どうしよう  もう植える場所がない・・・すごく悩んで元に戻しました 

もう1回行ったら買ってしまいそうです











次に高岡大仏を見て









パパと合流しました 


それからパパが行きたかった越中五箇山合掌集落に向かうことにしました 

ナビを見ると、昨日休館だった 富山県立水墨美術館 前を通ります 

駆け足で見学してきました 









荘川沿いに進みます 









山間部の道路は雪崩注意 

雪よけ設備の屋根の中を走ります  









高くて大きな橋がとてもきれい










しばらく走って相倉合掌集落に到着 


















ボルトは雪でゴロゴロ

うれしそう 










撮影場所に抱っこして置いたら、そのまま固まって苦笑い 

脚が短いからなぁ  









実際に暮らしているのがスゴイね 









もうひとつの菅沼合掌集落はあきらめて、南砺市に引き返し 

昨日休館していた いのくち椿館 にやってきました 

ここはあこがれの場所 










桐野秋豊さんから寄贈された原種椿のコレクションがあるのです









桐野秋豊さんは八尾のご出身

持っている椿の本の著者です

受付したのが閉館まで30分だったので、3月の椿展にゆっくり来てくださいと案内してくれました

愛媛からはちょっと遠くて と答えると、職員さんが貴重な原種椿を説明してくれることに 










ハイドゥンや金茶花、大きな種から油を搾る紅皮糙果茶・・・

ハイドゥンや金茶花は横浜にもあり、友人がSNSで見せてくれます 

ここにはベトナム、中国、フィリピン、インドネシア、台湾、北米から集められた

品種改良をしていない野性の椿が90種類以上も    スゴイ 









育成温室にも400種類を超える椿があり

みとれてしまいました 















椿の成長は遅いので、幹の太さを見れば、だいだいの年数が分かります

庭で自由に育てれば木も大きくなりますが面積も必要、地植えの大木によい花が付くとは限らない椿のこと

コンパクトによい花を見ることに視点を置けば、おのずと盆栽のように仕立てる必要があります

うちの庭の椿や鉢栽培の椿の限界を見る思いがします 

少し勉強しないと 

ここで働いてみたいなぁ 













とてもきれいな椿でした 



旅籠屋 最終日の夜もバタンキュー 






北陸の旅(最終回)に続く

明日はお友達と再会です    









北陸の旅(富山県)

2020-02-18 17:03:49 | 北陸
北陸の旅、3日目も晴れ 

ブログ友達に聞いてみました 

昼間、晴れているのに雪が残っているのは、夜間に気温が低く雪が降るからだって 










今日からパパはお仕事、富山市内まで送り、小矢部のお宿までの帰り道を観光します 

明日までボルトと2人、お散歩以外はどこに行こうかな 


帰り道 富山県立水墨美術館 にやってきました

企画展は篠田桃紅、ミュージアムショップも楽しみ 

ところが駐車場に車もなく静かだなぁ      休日の振替休館日でした 







続いて 高岡おとぎの森公園 でひとやすみ 

おとぎの森館も見学したかったのに、ここも振替休館 

でもボルトのお散歩は大丈夫でした 




































公園はとても広く、ウォーキングを楽しんでいる人もたくさん










ボルトはクンクン隊

はじめてのにおいがいっぱいで興味津々です 










続いて 太閤山ランド(富山県民福祉公園)の前までやってくると

駐車場が閉まっていて、臨時休館の札が  


あ~あ 今日は何だかついてない 

次もお休みならどこでご飯を食べよう? 

ひとりでもいいですか?と電話してみました 





お待ちしていますと言ってくれた 砺波の 農家レストラン大門 にやってきました

途中、道路から見た雪山がとてもきれい 









砺波は大門そうめんの産地

東建ちという伝統家屋で地元産のそうめんや野菜を使い、伝統料理を食べさせてくれるそうです 









漆器の器でお料理がやってきました 

はじめてのお料理もあります









これはランチのフルバージョン

見比べながらいただきました  うめぇ 











お雛様を見ながらお店の人とおしゃべり









ひとりで食事に愛媛から来たの? と驚かれながらも

朝からどこも休館だったことをお話しすると

行きたかった となみ散居村ミュージアム や いのくち椿館 にも電話をしてくれました 

結局休館日だったのですが、お気持ちがありがたく、うれしかったです 






近くなので となみ散居村ミュージアム に寄ってみました 









散居村とは、カイニョと呼ばれる屋敷林に包まれた家々が、

広々とした砺波平野に、点々と散らばる独特の集落形態をいうそうです









もうチューリップの芽が動き出してる!












次は営業中

チューリップ四季彩館 にやってきました 








ここは2度目

きれいなチューリップを見て、気持ちも晴れ晴れ

あのケースの中には











色々な種類の切り花があります



















何てきれい 



























さて、小矢部の旅籠屋まであと少しです 

夕方パパから電話があり、仕事の都合でもう1泊追加することになりました 

足りない物を買わなくっちゃ 

歩いて行けるアウトレットがあって便利 




北陸の旅(富山県2)に続く



















北陸の旅(石川県へ)

2020-02-17 18:19:00 | 北陸
あわら温泉の朝は晴れ 

朝風呂もいいね 










お宿の朝ご飯は器がいっぱいで、へしこ茶漬けははじめて 

ガッツリ食べて出発し 












東尋坊にやってきました 









テレビのサスペンス劇場で、逃げた犯人がよくクライマックスを迎える所で 

口ずさむのはあのテーマソング 

ボルトはひとやすみ、パパだけが下まで岩を見に降りて行きました 











いわばカフェも準備中










駐車場まで戻って、人間だけが東尋坊タワーに上ってみました









海がきれい  










続いて三国港駅方向へ 










カニ料理の有名店は準備中ですが、すでにランチを待っている人がいます









魚市場をちょっと覗いて、やっぱり気になるハタハタとタラ

ボルト地方のスーパーにハタハタは売っていないし、

タラは切り身が普通で一匹丸ごとを見たことはありません 










お寿司を少し食べて、三国湊きたまえ通りを見学





























ひとっ走り、石川県へ 

兼六園 にやってきました









琴柱灯籠も










唐崎松も立派









これは根上松


















日蔭には雪が少し残っているものの、雪吊りには雪がなく、

青空に梅が映えて春だね











すぐそばの金沢城も見学しました



























続いてJR金沢駅の鼓門を見学して















今夜のお宿 富山県の旅籠屋小矢部店に向かいます 

晩御飯はお宿の隣にある8番ラーメン屋で、かるーく 







ボルトは東尋坊に続くお土産屋さんで、おもちゃにくぎ付け 

しばらく遊んでもらいました 

本当はこわいくせに 















北陸の旅 富山県 に続く

北陸の旅(福井県)

2020-02-16 20:02:10 | 北陸
早起きをして、北陸自動車道までやってくると初雪  

掲示板には四国では見たことのない注意事項がありました  










この辺りは ふくい歴史街道 というのだって 

道なりに資料館を見学して





















一乗谷朝倉氏遺跡 にやってきました









ここにたくさんの武家屋敷があったのね










復元された町並みを歩きます 









染ののれんが気になります











続いて、山道を抜けて永平寺に向かいます 

坂道で道路から融雪の水が噴き出してる ボルト地方にはないね  

信号機も縦だもの!











ちょうどお昼時です

永平寺参道で









お蕎麦を頂き、アツアツのアップルパイも追加 

うめぇ 




















ボルトは車でお昼寝 

人間はお店の送迎車に乗り、永平寺前にやってきました 









雪の坂道は転倒注意

気をつけて歩かないと! 










中はひろーい 

新型コロナウィルスの影響でマスク着用の受付でしたが、たくさんの人が訪れていたよ









傘松閣では、230枚もあるという天井絵にくぎ付け 

5枚見つけると願い事がかなうという絵を探してみましたが、

どれもきれいで、みとれてしまいました 










修行僧に敬意を払いながら、長い階段を歩みます

毎日歩いたらスゴイ運動になりそう









雪景色の美しい永平寺を、ゆっくり見学することができました













永平寺を下って、ごま豆腐のお店でひとやすみ 










ボルトは雪玉で少し運動 










急にゴロゴロと空が鳴りだし、大粒のヒョウが降ってきました 










次も福井スイーツのお店へ

食べてばっかりね 










次は丸岡城です 









天守閣からの景色を見るのに

両手でロープを持たないと、滑り落ちそうな階段を上りました 

70度くらいあるから落ちないように気を付けてとパパが言うのですが、

本当に勾配70度と書いてありビックリ 









近くの 一筆啓上 日本一短い手紙の館 にも寄ってみました

愛媛県新居浜市の別子銅山とご縁があり、興味深く見学しました 









やっと今夜のお宿 芦原温泉 月香に到着 

ちょうど1年前、ママのインフルエンザで行けなかったお宿です  









お部屋は二間続き

















ワンコの屋外ランと









屋内ラン  

こちらはとても広い大宴会場だったのね










芦原温泉のお湯がいい気持ち 

お宿のご飯をいただきます 









冬の越前といえば、やっぱりこれこれ











人間は観光と、ご当地の食を楽しんだけど

ボルトは今年初めての雪遊びが一番楽しかったかな 










もちろん  












北陸の旅(石川県)に続く











一足早い夏休み(富山編2)

2016-07-13 22:08:16 | 北陸
この子はトゥルース君 

ボルトの同胎兄です 











2日目は富山県黒部から長野県白馬へ 



黒部の朝はうす曇り 

昨日から蜃気楼ロードを行ったり来たりしたのは、パパの用事があったから









朝いちばんは「清水庵の清水」に、ボルトとふたりでやってきました












こんこんと湧く水を見て、「清水庵」と名付けたのは松尾芭蕉さんだって  

毎分600リットル、てことは1秒に10リットル、

あっという間に2リットルのペットボトルで5本分の水、実感わくなぁ  

1年を通して水温11℃の水が湧き出している清水は、地元の人が掃除をして守っているんだね

小さな気泡は炭酸 

ボルトも人間もごっくんといただき、ペットボトルにも分けてもらいました 










それから道の駅で、鯛の形をした蒲鉾や、かつては北前船が運んだ昆布を巻いた蒲鉾をゲット 


パパと合流して、白馬村に向かいます 









白馬に着くと、雪を頂いた山がすぐそこ 

美しい 












やがて山頂をおおっていた雲が急速に降りてきて、みるみるうちに緑のスキー場やカラマツの林が見えなくなります

さーっと霧雨が降っては止むので湿度は高いけど、少し肌寒い 











トゥルース君、こんにちは 

久しぶりに会えてうれしいよ 

雨が本降りになる前に、急いでお散歩に行こうか 

トゥルース君とトゥルースママのお散歩に、私も同行します   










そして、最初の写真に戻ります 

ボルトママが若々しくスリムに変身   するわけないかぁ 










白馬村の散歩道は涼しい木立の中、小雨くらいはへっちゃら









別荘地やおしゃれなホテルが建つ道が、トゥルース君のお散歩コースなんだね 

小1時間くらいだったけど、楽しいお散歩だったよ 

















それから先にチッェクインしたパパを呼んで、大急ぎで白馬村を観光 

ここは長野オリンピックのジャンプ台 









顔出し看板にも入ってみたよ 









次は松川へ

はじめて白馬に来たとき、河川敷に咲く桜とタンポポがきれいだった









「大出吊橋」にも行ったよ















今夜のお宿は「フェニックスウィング白馬」










夕食のテーブルで、何か落ちてこないかなぁと待っていたけど 











ざんねん 










ところがお誕生日のワンコがいて、ボルトもお相伴でクッキーをもらえることになったの 









そのうえ、お誕生日のワンコが小さなチワワだったから、「どうぞ」っておすそ分けのケーキが回ってきた 

もちろん一口でやっつけた 











それからはトゥルース君のママが遊びに来てくれ、

ボルトはいっぱいナデナデしてもらったよ 







雨は本降りになってきたけど、白馬の夜はにぎやかに更けていきました 



(白馬編)に続く・・・






一足早い夏休み(富山編1)

2016-07-12 17:43:01 | 北陸
富山県にやってきました 

ここは「黒部峡谷鉄道」のトロッコ電車、宇奈月駅 









1週間前に決まったボルトの旅 

今回は北陸から、まいど~の信州白馬へ、帰りは初の若狭へ 

さいわいお宿もとれて、いざしゅっぱーつ 








まだ暗いうちに自宅を出て、お昼前には富山県魚津市に到着しました 


富山湾の蜃気楼って聞いたことがあるけど・・・










どうやら上位蜃気楼は春、下位蜃気楼は冬に見えるみたいだね 










富山湾のお魚で昼食のあとは 


近くの「魚津埋没林記念館」に行ってみることにしたよ 

ボルトは車で待っててね 







急に決まった旅なので、富山県東部のことは何も知らないままです 

埋没林とは何? 蜃気楼がなぜできるか? を学習したよ 

そこから浮かびあかったキーワードは、北アルプス、黒部峡谷、富山湾、蜃気楼、海洋深層水、魚、清水、杉・・・多彩だね  







魚津埋没林は河川氾濫と海面上昇によって埋没した2000年前のスギ原生林跡で、今も周辺一帯に埋蔵されているんだって

これらのスギの巨木は、魚津港建設の時に出土 

現在も残るスギの原生林は、「杉沢の沢スギ」として保存されているそうです







2000年前の杉 










次は黒部の水が湧き出す場所を通ってみよう 

夏も雪が残る3000メートル級の山々、北アルプスから流れ出る黒部川の扇状地、「生地(いくじ)」には

「清水(しょうず)」と呼ばれる湧水があり 






冷たい水がとうとうと湧き出しているよ 

ボルトも冷たい水をごっくん 







車で少し走るとまたまた清水







全国名水百選に選ばれている清水は、全部で約600箇所、いずれも炭酸を含む軟水 

そのうち生地最大の「清水庵の清水」では、毎分600リットルもの水が湧いているそうです 











おいしい水を頂いた後は、黒部峡谷へ 










ワンコは乗車できないので、あたりをお散歩してみよう  

人間は記念館のジオラマを見て、トロッコ電車に乗ったつもり 









こちらは歩いてすぐ、「富山地方鉄道」の宇奈月温泉駅

温泉が勢いよく吹き上がっているよ 










駅前の足湯でちょっと休憩 









ボルトは入れないけど、人間は気持ちよかった 











それから山を下って、杉の原生林にやってきました 










黒部川扇状の末端部、海岸に近い場所には

かつてスギを中心とした「杉沢」と呼ばれる植物群がたくさんあったんだって 










その多くは水田になり、

一部だけが保存され、国の天然記念物、全国名水百選に指定されているそうです

スギの林の中は、涼しい遊歩道になっていたよ 










北アルプスは雲の中 

南の方は台風がきている模様、明日の天気がちょっと心配だなぁ 













今夜のお宿は「旅籠屋 黒部店」












ながーい1日が終わって、黒部の夜はパタン・キュー 




(黒部編2)へ続く・・・