走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

目の病気(3)

2016-09-28 17:54:44 | 日記
今回の再診でも、完治していなかったボルトの右目の表皮 

ガックリ 




獣医さんから、今後の治療について説明がありました 

1 消極的治療はこのまま点眼を続ける その場合、半年に及ぶ可能性もあるけれど、やがて治るかも?

積極的治療は違う方法を試す 
2 コンタクトレンズを入れて、傷口を保護してみる
3 手術をすると早く治る 









私達は獣医さんの前で、悩んでしまいました 


1日に18回の点眼をずっと続けてきましたが、半年間、ガマンしなくちゃいけないの 

体力がなくて手術できない子には点眼しか選択肢はないそうですが、消極的治療と言われてもこのまま点眼でいいのではないか 

ボルトが元気だとしても、手術については、はいとは言えませんでした 



コンタクトレンズについて聞いてみると、痛みはなく、点眼が半分でよい

付けた子の7、8割が1ヶ月くらいで完治する

ただし、落としてなくなると再購入になるので、落としたら探して人間用の洗浄液に入れなければいけない

落とさないように、まぶたを縫い付ける場合もある 










ここから下は   苦手な人は見ないでね







話し合って、コンタクトレンズを試してみることにしました


ただし、まぶたを縫い付けるなんてことはできません 












レンズの4隅に入っている青い印がコンタクトレンズが入っている証し



ガンバレ、ボルト 

お願い、コンタクトレンズ   













どうか、どうか、ボルトの右目が治りますように 




じゃ、またね 






草木染め体験(33)

2016-09-28 17:32:03 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました  














9月のお題は「乾燥藍」












この写真は7月の教室、藍の生葉染めの作品ですが

この時、使いきれず残った藍を














先生が乾燥、保存してくださったものを使います 













いざ 


板書に沿って1煎目を捨て 

(2枚目の写真のスカーフはその1煎目を使って染めたもの)











2煎目に葉の細胞を壊す炭カリと還元剤としてハイドロをプラス 










煮ていくと、ボールの周囲に藍の色が現れてきた 











こす作業中にも藍の色素はどんどん空気に触れて酸化が進み、ぶくぶくと泡だっている 











3煎目をとって染め液が完成














いよいよ染め液にTシャツを投入











続いて麻のスカーフを投入










ひたすら繰って、藍の色素を布に移していきます










途中で絞り










ふりふりすると、藍の色素が空気中の酸素と反応して酸化、みるみるうちに青く変化 

ボール中の色素を取り込んでは、空中でふりふりを、何度も繰り返します










最後の水洗いの工程でも、藍の色素は水中の酸素と反応し、更に青く変化 











みんなの作品を影干し

ボールの中には、まだ藍の色素が残っているけど捨てます

一度の染めで布が吸収する色素の量は決まっているので、今日はここで限度

この見極めはボールごとに違うので、先生に見てもらいます 

Tシャツには日を改めてまた藍をかけることになりました    目指せ、サムライブルー 













さて、ずーっと天気が悪いボルト地方 

ちょっと汚いママの靴下がボルトはお気に入り 

口で足先を引っ張って脱がせ、かみかみしているうちに穴が開いて、叱られたんだよね 










スッキリ晴れたら、サッカーボールで遊ぼう  



じゃ、またね 


台風の前に

2016-09-20 17:15:17 | 日記
ボルトは相変わらず点眼の毎日ですが、それ以外は元気に過ごしています 


獣医さんからはやがて眼の表面に真っ赤なカサブタができると聞いていますが、いつになったら完治するのかなぁ 

「治りました」と言ってもらえる日が待ち遠しいです 










車に乗っていざお出かけ  と喜んだものの、行き先は毎回動物病院だったりして・・・

あまり楽しくないよね 














でもうれしいこともあって、新しいお友達もできたよ 













さて、大型で非常に強い台風16号がボルト地方にやってくるのが遅くなって、

雨が降り出す前に、秋の味覚、栗を買いに行こうということになったの 



いつか行ってみたい小布施や、有名な中津川や丹波はちょっと遠いけど、愛媛県にも「中山栗」というブランド栗があります  


最初は「道の駅 内子」へ行って
















栗を買ったよ









これは川かに 

ゆでたり、汁物にするとおいしいのですが、泡を吹いているかにを料理する勇気は 










お買い物の後は、栗とイチジクのジェラートをうめぇといただきましたが、ボルトは川をガン見 










いつも川遊びする小田川の方が気になるね 

残念ですが、目が治るまで水遊びはガマンしてね 















それから、出来立てアツアツのお豆腐を買って










このお豆腐、好み 













中山栗の直販所にやってきました









焼き栗がいい匂い 

ボルトもうめぇ 















それからまた山道を走って、

「道の駅 小田」に着くころには激しい雨 









名物小田うどんで昼食 

小田うどんの麺はとてもやわらかくて、出汁の中には大豆がころころと入っていて大豆の味がします










売店には草木染の作品があって興味津々 











「いづみや」と呼ばれる魚の鮓が名物なのですが、中身はおからなんだよね 














そして

いよいよ台風16号がボルト地方を通過中 










台風の時は毎回おんなじ 

停電と断水に備えて、ランタンを出し、ポリ容器に水を汲み、お風呂を沸かし、ごはんを炊いてレトルトカレーとカップ麺を準備 

ボルトのトッピングも一緒に作って










台風が通り過ぎるのを待ちます 

どうか被害が出ませんように 












やがて台風は通り過ぎて、雨も上がりました



じゃ、またね 

目の病気(2)

2016-09-04 11:11:27 | 日記
それから・・・

急いで眼科専門の獣医さんを探すと、さいわい松山市にみつかり

松山市のゴル友に尋ねてみると、かかりつけの動物病院と聞いて心強い 



初診の朝は、朝ご飯もお水もなしで、

前回手術時の血液検査の結果、ドッグフードやおやつ、エリカラ、タオルを持ってでかけました 

病院はお預かりで緊急手術になるかもと、最短の予約を入れてくれていたのです 







ドキドキしながら診察室に入り、検査を受けました

診察の結果は「再発性角膜上皮びらん」

「手術なし、点眼でゆっくり治します」と聞いて、肩の力が抜けました  


痛そうな処置も点眼麻酔で大丈夫そう 





ボルトは獣医さんにも、看護師のお姉さんにも、いっぱいほめてもらってゴキゲン 

ドッグフードやおやつをもらって、教えていない 「お手」 も覚えました 



ただし~ ボルちゃん 

お姉さんの胸に、大きな手でバンと「お手」をするのはやめて 

お手は、手の上にしてね  










「自己血清目薬は時間がかかるので、おでかけしていいですよ」と言ってもらい

近くの醸造元にいつものお醤油を買いに寄る気持ちの余裕もできました 















診察の後は、近くのお店でランチ 





















朝、海沿いの道を走って動物病院まで来たけど、この高台から見る海の景色もいいね 










3時間ごとに3種類の目薬は変わらないけど、

どうか、このまま右目が治りますように 










お友達のみんなに心配をかけてごめんね 

応援ありがとう



じゃ、またね  





目の病気(1)

2016-09-02 18:08:56 | 日記
ボルトの右目の治療が始まってから半月、8月も終わりの頃  



右目はだんだんと悪化しているようで、目薬とご飯と散歩の時以外は、エリカラ生活の日々でした 

目薬が刺激になって、手で新たな傷を付けてはいけないと思ったのです 









病院でもらう目薬も3種類に増え









そのうち1種類は、ボルトの血液から作る自己血清目薬です












病院の帰り道に、

近くの道の駅にやってきました 











お茶の産地の道の駅は










お茶の大福を作っています












このところ車に乗ると病院だったので、ボルトもうれしそう 











食事の間、ボルトは車でまっててね 











食後は橋の下の清流に行ってみよう 











きれいな川があって、みんな楽しそうに水遊びをしています 

ボルトもうれしそうに橋を渡って 











足を浸けたら、冷たくて気持ちよかったようです 

周囲の人もわんちゃんも一緒に水遊びしようと誘ってくれたけど、目が濡れたら困るもんね 











それで緑の中をお散歩 











お茶室までやってきたら










わんちゃんも外席でどうぞって 

ママが大福をうめぇといただく間










ボルトもパパのソフトクリームに集中











気分転換はできたけれど、

ボルト右目はますますひどくなるようで、手術のお話もされて、とてもゆううつ 









ボルトの昼間は開かない右目からは、涙がたくさん流れていました 




(2)に続く