走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

仁淀川でラフティング(2)

2016-07-27 20:52:53 | 高知
  ここからは、ボルトの水中カメラと、クルーズスタッフの画像でご案内 



送迎車を下りて最初に、人間達はガイドからラフトの乗り方や安全についてレクチャーを受けます 


ところがボルトにとっては、ここはよく遊んでいる沈下橋

なぜお縄付きなのか不満顔  











それで・・・

レクチャーの時間に、ガス抜きをさせてもらい、ニコニコ    

これでおとなしく座っていられるかな 












さぁ、ラフトに乗り込んで、仁淀川に漕ぎ出そう 









沈下橋をバックに、やる気まんまん 

次のレクチャーはパドルの持ち方、こぎ方











ボルトのラフトには最後尾にガイドが2人

最前列には横浜から、小さな男の子がパパと参加しています

聞けば、初プールも初川遊びもすっとばして、いきなりの初ラフティンク゛をママが申し込んだそうです 

「ワンコと一緒に乗ってもいいよ~」 と最前列のパパが手を挙げてくれて、感謝 









ガイドの指示に従って











足の着く場所で、次のレクチャーは浮いたり、ラフトに上がること

足は上げて! ぷかぷか浮いていい気持ち












ラフトにもだんだん慣れて、仁淀川を下りながら、3ラフトで水掛け合戦

ボルちゃん、ねらいうちだね 

水も滴るいいオトコ  











流れのある場所も、ボルトもちょちょいのちょい











流れが緩やかな広い場所にやってきたら、水遊びタイム 












きもちいいなぁ 

楽しすぎて、天気のことなんて、どうでもいいよ 

だって、水の中だもん  










ボルトもたくさん泳いだね 











一緒に泳いで楽しかったぁ 










それからまたラフトに乗って










下流へ











終盤のお楽しみは









岩からのジャンプ 

お見事 








仁淀川は石鎚山に源を発し、愛媛県では面河川と呼ばれ、多くの支流を集めながら下り、高知県で仁淀川と名前が変わります 



同じ四国のラフティングでも、日本有数の急流で有名な吉野川とは、ちょっと違う 

「 吉野川の、「キャー」って叫ぶラフティングもいいけど、

多くの人に門戸を広げて(ペットも)、みんなに安全に仁淀川を楽しんでもらいたい 」 

そう話したボルトのラフトのガイドさん  



晴れた日でなかったのは残念だけど、却って日焼けは少ないし、ボルトも快適だったかも 

清流も飲み放題だしね 










仁淀川のラフティングもそろそろ終わり

岸辺に到着 












お世話になった「リバークルーズ」は こちら

こだわりだった晴れた日の仁淀川を、せめて写真で楽しんでください 

ボルトのラフトのガイドさんは、テレビ番組でやってた紙船で川下りにも協力したんだって 

日本一の清流 仁淀川の案内もこちらで!








次はボルトと一緒に、カヌーにも乗ってみたいなぁ 














ボルトも仁淀ブルーに、どっぷりつかった 










ボルト家のラフティングにお付き合い、ありがとう




じゃ、またね 

仁淀川でラフティング(1)

2016-07-26 20:25:20 | 高知

「によどブルー」 とは 仁淀川の水の青を言います 















この日の天気は、くもり時々小雨 

それも日本中で高知県だけが、天気が悪いのです 

でも仁淀ブルーは見られたよ 










ボルトと仁淀川でラフティング 

これは2年越しの計画だったのですが、やっと念願がかなって

バッチリ楽しんできました  
















高知県伊野町にやってきました 

午後からのラフティングの前に、午前中はボルトを仁淀川で遊ばせる予定だったのですが、あいにくの天気 



朝いちばんは「紙の博物館」で観光 

土佐和紙って有名なんだよね 










和紙でできたボディタオルが気持ちよさそう 












それから地元のシュガートマトのソースや、高知と言えば芋けんぴ~ をお買いもの












野菜ソムリエの作るピザのお店で










地元産野菜のピザで腹ごしらえ 

ボルちゃん、鼻水が光ってるよ 













午後は本日のメインイベント 

仁淀川のラフティングへGO 


着替えもすんで、いざ出発だぁ 










午後も天気は回復することなく、曇り時々雨 

ちょっと残念な気持ちで、送迎車にボルトと乗り込みました 




そんな残念感を吹っ飛ばすボルトの笑顔と、人間も超楽しかったラフティングの様子は次回に   




(2)に続く・・・







草木染め体験(32)

2016-07-25 12:40:15 | 草木染め
いよいよ育てた藍を使って、染める日がやってきました 




早朝から藍は刈り取られ 

(思ったより藍の茎が固くて、途中でパパと交替   )










すべての藍が刈り取られた時

今日も暑くなるぞ!と感じさせる朝の光が射してきました 












藍の生葉を使って染める 

はじめての教室がはじまりました 













みんなで1枚ずつ葉をむしり 












ミキサーにかけて











絞って濾し












藍の葉は、おいしそうな青汁にへ~んしん 










水洗いした布を入れて、藍の青汁をせっせとなじませます (これは綿なのであまり変化はなし)

でも手袋は徐々に青に変化してきた 











これはシルク、 上と同じように藍の青汁をなじませた布を水洗いすると、青が出てきた 

藍の生葉染めは時間との競争、布に色素を取り込みながら色の変化を見極めるのは難しい 












先生のお話によると 

緑が青に変わるのは、藍の中にある無色、水溶性の「インジカン」という色素が酸化することによって、

青で水に不溶の「インジゴ」に変化するため 

酸化を促すのに必要な条件は、梅雨明けの晴れた朝の光なんだって 

最初は緑だった染め液が、空気と光に触れる上の方だけが酸化して、青に変わっているのがわかる 












なので、藍の生葉染めは時間と体力が勝負 

1枚を染めるだけの分量の葉をみんなでむしり、1人が染めている間に誰かが水洗いして干すという連携プレーが

染める枚数分、延々と繰り返されることになります  

そうしてかなり長い時間が経った頃、みんなの作品が並びました


やったね 













さて・・・


ケージの中の子はボルトではありません 











教室の先生が、親代わりになって育てているタヌキの子です 








野生動物なので、やがて山に返す日がやってくるのだそう

知らない人が覗き込むとハウスに隠れてしまうのに、先生だと鳴き声をあげて甘えます 


元気に山に帰る日が来るといいね 






じゃ、またね 





藍を育てよう!(3)

2016-07-20 12:50:44 | 草木染め
旅行から帰って畑に行ってみると

草ボーボー、藍もボーボーでした 










虫さんにも食われていたよ 

出かける前に消毒をしたけど、連日の雨が流してしまったの 












藍の花が咲いていた 

はじめて見ました 








最後の除草、消毒を済ませました 


草木染めの教室まであと少し 








それから 

先日頂いた風蘭を、うちのケヤキの幹に移植しました










というのは、ケヤキの幹に、何かわからないけど宿っていた植物があったら






風蘭がうまく育って、また白い花を咲かせてくれるといいのですが 




じゃ、またね 




一足早い夏休み(最終回)

2016-07-16 09:19:04 | 関東、東海、甲信越
白馬の朝は晴れ 

夏の陽射しがもどってきた 













朝のお散歩に 「親海湿原(およみしつげん)」 にやってきました 










車を降りて歩いた道には「危険 くまが出ます  」という看板が 

鈴は持っていないし、仕方がないので大きな声で歌いながら歩いてきたよ 

その歌はなぜだか「モノラック」のCMの くまとうさぎの歌 





草一面に見えるけど、ところどころにコオニユリのオレンジ、ギボウシの紫が・・・ 








木道脇の草が大きくなぎたおされている場所もあって、もしかしたらこれはくまの仕業 


どうかくまに出会いませんように 





すぐ横の「姫川源流」にも行ってみました

はじめてここに来たのは、水芭蕉の花の時

たくさんの高山植物も道端に咲いて、とてもきれいだった 









今は名前を知らない、背丈の高い植物が生い茂っていた









澄んだ流れの中には、バイカモの白い花

くまは出なかったよ 











それからお宿をチェックアウトして












日本海へ 








ヒスイが流れ着く海岸が続いていたよ 

石の値段を見て目がテンになった 












それから日本海を西へ 

若狭で待っていてくれたのは小雪ちゃん 









雪遊び以来だね 









それから、小雪かあちゃんが「三方五湖 レインボーライン」に案内してくださり 










涼しいベンチで、景色を見ながらゆっくりしたよ 

















小雪ちゃん、ゆっくり慣れていってね 










さて、自宅に向かってあと半分 

高速道路へ戻る道は梅園の中、農家が梅園で梅干しを売るお店がいっぱい、春は花が咲いてきれいだろうね 


途中、神戸ジャンクションで渋滞につかまったけど、鳴門で夕食休憩をして午後10時頃に帰宅 





翌日、白馬の山菜、フキとミズもいただきました 











トゥルース君、小雪ちゃん

 途中ですが、(ボルトの後ろに小さく映っている人は、岩岳のゴンドラ駅(上)まで走って登ってきて、そして平気な顔で走って降りて行った  )













また遊んでね 







ボルトの長い旅にお付き合い、ありがとう 


じゃ、またね 

一足早い夏休み(白馬編)

2016-07-14 19:14:55 | 関東、東海、甲信越
岩岳ゆり園で 





は~い 







白馬の朝は雨だった 

楽しみにしていたアルプスの花々や百合を見るのはダメかなぁ  

この日のためにアウトドアウェアのショップで、「バッチリですよ  」とおだてられて買った

私にしては大冒険の山ガールウェアも出番なし 







さて、気を取り直して 

朝いちばんに「和田野の森の教会」にやってきました

森の中にひっそりと佇む小さな教会も、静かに雨に濡れていました 

ちょっと中をのぞいたけれど、祈りを捧げるために開くこの扉を、観光客の私が開くことはためらわれました








森と石畳がまたステキ 











それから「すみれちゃんのお店」へおやつを買いにおじゃましたよ

これはきれいに整列した写真 

ボルちゃん、すみれ家の女子達に囲まれてうれしそう 









上の写真の前には、こんな会話をしていそうな写真 
 









それで並びを変えて、仕切り直し 

4ゴル 1オーストラリアン・シェパード、1ニャンコの笑顔 















それから午後は、いざ「白馬五竜スキー場」へ 

雨の中でも花は咲いている 











「エスカルガーデン」というふもとのお花畑は、ワンコもOKだった 









たくさんの観光バスのお客さん達は

標高1515メートルにある山野草園「白馬五竜アルプス山野草園」へゴンドラで向かいます 

いつか晴れた日に、行ってみたいなぁ 










ゴンドラは雲の中だね 










でも、ふもとのお花畑にも可愛い花が咲いていたよ 










少し雲が上がって、雨粒が小さくなってきた 










お天気がよければ、ボルトと川遊びをしたかった滝に行って

マイナスイオンだけは浴びてきた  













それから本日のメインイベント「白馬いわたけゆりの園」に 


やったぁ 晴れてきたよ 










ふもとのゆり園は色とりどり









ところがさっきまで雨が降っていた道はぬかるんで、靴もドロドロ

急な坂道で、うっかりすべってしりもちをついてしまったぁ 

恥ずかしいのでパッと起きたけど、誰にもおしりは見せられません 

「なにやっとん!」というきつ~い突っ込みに、痛さもどこかに 











せっかくなのでゴンドラに乗って、山頂のゆり園へも行ったよ



山頂で作業をしていたお兄さんが 「すべるので、気をつけて歩いてください!」だって 

私のおしり、きっと見たな 

山頂の百合は咲きはじめたところ

でも、眼下に素晴らしい景色が広がっていたよ 










ここのゴンドラ

アップダウンが激しくて、雪はないし、けっこう怖い 










ふもとのハイブリッド系の百合園も色とりどり

泥だらけの服もちょっと乾いて、目立たなくなったかも 







雨が上がってよかった 











それから温泉でまったり 











お宿は昨夜と同じところ











夕食はワンコプレートも頼んでおいたよ 

ナイフとフォークも貸してくれたけど、ボルトには必要なかったね 

ゆっくり味わって食べてほしいなぁ 








今夜もやっぱりお誕生日の人間やワンコがいたよ 

お誕生会の後は、お相伴のクッキーが来るのをおとなしく待っているなんて、学習したの 

やるなぁ、ボルト 










トゥルース君のママさん

すみれちゃんのお店も、今夜の茶話会も付き合ってくれて感謝 










今夜も楽しいおしゃべりで、白馬の夜は更けてゆきました 






明日は白馬から若狭へ 


(最終回)に続く・・・


一足早い夏休み(富山編2)

2016-07-13 22:08:16 | 北陸
この子はトゥルース君 

ボルトの同胎兄です 











2日目は富山県黒部から長野県白馬へ 



黒部の朝はうす曇り 

昨日から蜃気楼ロードを行ったり来たりしたのは、パパの用事があったから









朝いちばんは「清水庵の清水」に、ボルトとふたりでやってきました












こんこんと湧く水を見て、「清水庵」と名付けたのは松尾芭蕉さんだって  

毎分600リットル、てことは1秒に10リットル、

あっという間に2リットルのペットボトルで5本分の水、実感わくなぁ  

1年を通して水温11℃の水が湧き出している清水は、地元の人が掃除をして守っているんだね

小さな気泡は炭酸 

ボルトも人間もごっくんといただき、ペットボトルにも分けてもらいました 










それから道の駅で、鯛の形をした蒲鉾や、かつては北前船が運んだ昆布を巻いた蒲鉾をゲット 


パパと合流して、白馬村に向かいます 









白馬に着くと、雪を頂いた山がすぐそこ 

美しい 












やがて山頂をおおっていた雲が急速に降りてきて、みるみるうちに緑のスキー場やカラマツの林が見えなくなります

さーっと霧雨が降っては止むので湿度は高いけど、少し肌寒い 











トゥルース君、こんにちは 

久しぶりに会えてうれしいよ 

雨が本降りになる前に、急いでお散歩に行こうか 

トゥルース君とトゥルースママのお散歩に、私も同行します   










そして、最初の写真に戻ります 

ボルトママが若々しくスリムに変身   するわけないかぁ 










白馬村の散歩道は涼しい木立の中、小雨くらいはへっちゃら









別荘地やおしゃれなホテルが建つ道が、トゥルース君のお散歩コースなんだね 

小1時間くらいだったけど、楽しいお散歩だったよ 

















それから先にチッェクインしたパパを呼んで、大急ぎで白馬村を観光 

ここは長野オリンピックのジャンプ台 









顔出し看板にも入ってみたよ 









次は松川へ

はじめて白馬に来たとき、河川敷に咲く桜とタンポポがきれいだった









「大出吊橋」にも行ったよ















今夜のお宿は「フェニックスウィング白馬」










夕食のテーブルで、何か落ちてこないかなぁと待っていたけど 











ざんねん 










ところがお誕生日のワンコがいて、ボルトもお相伴でクッキーをもらえることになったの 









そのうえ、お誕生日のワンコが小さなチワワだったから、「どうぞ」っておすそ分けのケーキが回ってきた 

もちろん一口でやっつけた 











それからはトゥルース君のママが遊びに来てくれ、

ボルトはいっぱいナデナデしてもらったよ 







雨は本降りになってきたけど、白馬の夜はにぎやかに更けていきました 



(白馬編)に続く・・・






一足早い夏休み(富山編1)

2016-07-12 17:43:01 | 北陸
富山県にやってきました 

ここは「黒部峡谷鉄道」のトロッコ電車、宇奈月駅 









1週間前に決まったボルトの旅 

今回は北陸から、まいど~の信州白馬へ、帰りは初の若狭へ 

さいわいお宿もとれて、いざしゅっぱーつ 








まだ暗いうちに自宅を出て、お昼前には富山県魚津市に到着しました 


富山湾の蜃気楼って聞いたことがあるけど・・・










どうやら上位蜃気楼は春、下位蜃気楼は冬に見えるみたいだね 










富山湾のお魚で昼食のあとは 


近くの「魚津埋没林記念館」に行ってみることにしたよ 

ボルトは車で待っててね 







急に決まった旅なので、富山県東部のことは何も知らないままです 

埋没林とは何? 蜃気楼がなぜできるか? を学習したよ 

そこから浮かびあかったキーワードは、北アルプス、黒部峡谷、富山湾、蜃気楼、海洋深層水、魚、清水、杉・・・多彩だね  







魚津埋没林は河川氾濫と海面上昇によって埋没した2000年前のスギ原生林跡で、今も周辺一帯に埋蔵されているんだって

これらのスギの巨木は、魚津港建設の時に出土 

現在も残るスギの原生林は、「杉沢の沢スギ」として保存されているそうです







2000年前の杉 










次は黒部の水が湧き出す場所を通ってみよう 

夏も雪が残る3000メートル級の山々、北アルプスから流れ出る黒部川の扇状地、「生地(いくじ)」には

「清水(しょうず)」と呼ばれる湧水があり 






冷たい水がとうとうと湧き出しているよ 

ボルトも冷たい水をごっくん 







車で少し走るとまたまた清水







全国名水百選に選ばれている清水は、全部で約600箇所、いずれも炭酸を含む軟水 

そのうち生地最大の「清水庵の清水」では、毎分600リットルもの水が湧いているそうです 











おいしい水を頂いた後は、黒部峡谷へ 










ワンコは乗車できないので、あたりをお散歩してみよう  

人間は記念館のジオラマを見て、トロッコ電車に乗ったつもり 









こちらは歩いてすぐ、「富山地方鉄道」の宇奈月温泉駅

温泉が勢いよく吹き上がっているよ 










駅前の足湯でちょっと休憩 









ボルトは入れないけど、人間は気持ちよかった 











それから山を下って、杉の原生林にやってきました 










黒部川扇状の末端部、海岸に近い場所には

かつてスギを中心とした「杉沢」と呼ばれる植物群がたくさんあったんだって 










その多くは水田になり、

一部だけが保存され、国の天然記念物、全国名水百選に指定されているそうです

スギの林の中は、涼しい遊歩道になっていたよ 










北アルプスは雲の中 

南の方は台風がきている模様、明日の天気がちょっと心配だなぁ 













今夜のお宿は「旅籠屋 黒部店」












ながーい1日が終わって、黒部の夜はパタン・キュー 




(黒部編2)へ続く・・・

草木染め体験(31)

2016-07-01 17:19:55 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました 
















6月のお題は「ヤブマオ」 









ヤブマオは、この時期によく染めに使うカラムシ、コアカソと同じ仲間

漢字で書くとみんな「麻」という字が入っています

古来、織物の糸としてその繊維は使われてきました 

似ているヤブマオとカラムシは、カラムシの葉裏が白であることから見分けることができるんだって 

コアカソの赤、カラムシの緑、お初のヤブマオはさて何色かな 











小さく切って煮出しているずんどう鍋の染液は









時間が経つごとに、黄色から赤に変化 









ロゼワインのような色になったよ 









水洗いしたスカーフを染めの1回目は20分、薄いピンクに染まっています

この後水洗いし、20分間みょうばんで媒染をして水洗い










染めの2回目は20分 ピンクが濃くなった 

実はこの染液は、最初の染液を全部捨て、2煎目の染液に取り換えたもの

1回目の媒染の工程で媒染液が黄色になったから、もともと黄色の色素が少ない2煎目だけを使ってピンクを狙ねらうことにしたの 

ロゼワインに見えた染液の中には、黄色の色素が紛れ込んでいた 









水洗いをして









みょうばんで媒染は20分、媒染液にはまだ薄く黄色の色素がでています










水洗いをして











みんなの作品を影干し







1煎目だけを使ったもの、2煎目を変えたもの、それは作者の好み次第

さまざまな色のスカーフが出来上がりました 






ところで、藍のその後ですが、

だいぶ大きくなってきたぁ 









そして雨上がりの今日、久しぶりに畑に行ってみると

藍はまたまた成長して網の目を突き抜けそう 










ボルトの出番はまた次回 




じゃ、またね