走れボルト

遊び大好き、いつも陽気で甘えん坊。ゴールデンレトリバー、ボルトの日々を書きます。ウサイン・ボルトから命名しました。

四万十川の菜の花

2015-03-30 17:03:10 | 高知
おーい、ヤッホー 



四万十川にかかる「岩間沈下橋」で



河口にある「入田ヤナギ林」まで、春の四万十川を下ってみよう







三間と鬼北、ふたつの道の駅を通って

 





日本一暑い場所になった高知県江川崎にやってきました



明け放ったケーキ屋さんの窓から入ってくる四万十川の川風がいい気持ち 

この景色を見るとボルトは  

カヌーで川遊びをしたのを覚えているようです 






最初に歩いた沈下橋は「岩間沈下橋」



空の青と山の緑を映し、大きく蛇行しながら、ゆったりと流れる四万十川

美しいなぁ 




地元の人は、こんなに素晴らしい景色の中で暮らしているんだね



菜の花の畑の黄色がまぶしい 







「芽生大橋」の風景 



カヌー、楽しそう 







遠くに見えるのは「勝間沈下橋」











こちらは「高瀬沈下橋」







続いて「三里沈下橋」

上流からは





だんだん近づいて





橋下を通過していったよ



川下りの遊覧船に、いっぱいバイバイしました 






四万十川最下流の「佐田沈下橋」で





大きな橋だね







それからまた四万十川を下って、今日の目的地 「入田ヤナギ林」 にやってきました



「四万十川花紀行」ののぼりが、春風に翻っています

ひろーい河川敷に咲く1000万本と言われる菜の花は、自生した菜の花なんだって

だから、川の流れによって毎年咲く場所が違ってくるそうです

「四万十川桜づつみ公園」の桜はまだ咲き始めだったけど、ヤナギの緑もきれいだね  




可愛いお嬢さん達のリクエストで、ボルトと一緒に記念撮影 



菜の花っていい香り 




南国の太陽が照りつけ、日射しは初夏



ボルトは暑そう  



菜の花畑のお散歩、楽しかった 







それから「トンボ自然公園」にも寄って





ザリガニさんと初対面 



ボルトは慎重派だからね 





高知と言えばカツオのタタキ、おそいお昼ご飯にいただきます 


新しく出来た道の駅「なぶら」で、明神丸のワラ焼きのカツオを食べてみよう 

 

なぶらというのはイワシの群れが盛り上がるように泳ぐ様子で、その下ではカツオが追いかけているんだって




旬の柑橘は文旦だけど、もう小夏が出回ってやっばり南国だね 

 



それに名産のこれも買って帰らなくちゃ

 




ところで、ボルトから文句があるそうです

「川で泳いでないよ  」



次回は清流で泳ごうね 



や・く・そ・く 





夏の四万十川もいいけど、菜の花いっぱいの四万十川もきれいだったね





じゃ、またね 



足がイタタ、なのだ!

2015-03-28 20:54:30 | 日記
「おでかけ  」とうれしそうなボルトを連れて、動物病院にやってきました 



視線が泳いでいるけど、まだ診察は終わってないよ 





今回はノミダニ予防のお薬をもらうのと、前足の診察です

散歩の時に体が上下していると言うと、触診後にレントゲンを撮ることに 




看護師のお姉さんにリードを預けたものの、ボルトが回りこんで逃げようとするので、
抱っこでレントゲン室に運ばれたのですが、泣き虫みたいな顔  

それにしてもひとりで34キロのボルトを抱えた看護師のお姉さんの筋力はスゴイ 

撮影できない時は鎮静だって  

10分後、ドタバタ音がして、ボルトはゼーゼーハーハーしながら診察室から逃げるように出て来ました 
撮影できてひと安心 




結果は右前足の関節炎

ボルトの右ひじは、軟骨が変形しているそうです 

大型犬の場合、歩行時に体重の70%が前足にかかるので関節炎も多いそう
もとにはもどらないけれど、痛みをとって普段の生活に支障が出ないようケアしていくことになりました 

太ってはいないそうですが、負担を軽くするには減量だね 

何かいいサプリはないかなぁ  



動物病院の患者ワンコでは唯一の大型犬だったけど、
ひざに飛び乗ったり、帰るを連発したり 



いえいえ、また診察に来ようね 





ごほうびは特大の北海道の鮭ジャーキー 




おやつを食べるとごはんは減らす、ダイエットの悩みは人間と同じ 

「ボルトだけなんてかわいそうだから、ママも一緒にダイエットしたら」 かるーいつっこみがパパから 





柑橘の苗木を買いました 



「スイートレモン」というすっぱくないレモンや、赤いレモンも植えてみよう 

たくさん実るといいね 



じゃ、またね 

わんわん食器をさがして

2015-03-19 17:11:31 | おでかけ
休日に松山市近郊にある焼き物の町、砥部町にやってきました 

ケーキセットも砥部焼の器で



湯のみに絵付けの体験をした小学校の見学は、はるか昔のこと 




白地に青が美しい砥部焼は生活雑器のみならず、いまや色も形も多様 



赤ちゃんの手形や表札を作るひともいます


ボルトのごはん入れは先代ゴルのお下がりですが、あまりにも味気ない 
「砥部焼でワンコのフードボールを作る」というイベントもあるので、
ボルトのごはん入れも作りたいと思っていたけど、芸術の才能はなし 
窯元のギャラリーをめぐってみることにしたよ



「陶里ヶ丘」というあの丘から、窯元の工房を回ってみよう





ボルトは外で 

 



ギャラリーはお休みのことろもあったけど、「ご自由にどうぞ」のところが多いね 

お店というより、知り合いのお宅の玄関に作品を並べている感じ

 

道を行けば工房に当たるくらい、たくさんの工房がひしめいているよ



ほとんどの工房は家内工業だそうで、独特の模様があります



器を見たら作家がわかる砥部焼ファンもいます

白い椿をデザインした器にクラッとしたけど、お値段にもクラッ 




ボルトの食器は「ゴールデンの絵付けOKです」 と快く引き受けてくれた「輝山窯」の森岡くに子さんに
お願いすることにしました

森岡さんはワンコ好きだそうで、ボルトもごあいさつ 

 

器の外形と筆づかいの線だけを決め、あとはお任せ 




かれこれ20年間使っているごはん入れはこれ  



丈夫で長持ち~なんだけど、冬は冷たく夏は熱く~


出来上がりは1カ月先 

草木染め体験(21)

2015-03-16 22:17:02 | 草木染め
草木染めの教室にやってきました 



お山はやっと梅が開きかけた頃 

楽しい染め友のみんなとも再会 



3月のお題は「サクランボ」 



先生の所に行ったサクランボの木は

 

染め液になっていたよ 

一輪車にうず高く積まれた枝は、蕾のある先端部分だけを煮出したあとの残骸
右の染め液が抽出されたもの
それは黄色を含んだ1煎目を除き、2煎目だけを集めたぜいたくな染め液 

山盛りの枝が根気の要る作業を語っています    



さて、どんな色がでるかな 



水洗いしたスカーフを約80℃まで上げた染め液に投入

 



染めの一回目  20分後に水洗い

 



みょうばんばいせんの1回目  20分後に水洗い

 



同じ工程(染め・水洗い・ばいせん・水洗い)を繰り返して、3回目は染めと水洗い

左は2回目の色  右は3回目の色

 

回数を重ねるごとに色があざやかに 




山の水は手が赤くなるほど冷たく、ストーブの火が恋しかったね 








みんなの作品を影干し






乾くと、少し薄い色に仕上がるんだよね



布の素材によって、まったく表情がちがう



畑のサクランボは、今まさに満開 



鳥さんのごはんが、やがて真っ赤に実ります



桜は普通に煮出しただけでは、薄いグレーにしか染まらないんだって 

きれいな色は先生の腕 



今日のボルトは

おたふく桜で花冠を作ってみたんだけど 


 


振り落とされた桜の花冠は、無残な姿に 

破壊活動に夢中になって、光っているのはハナミズ  

ボルトは花より団子だねぇ 


じゃ、またね 








しまなみ海道の春

2015-03-09 17:06:47 | しまなみ
春で~す 







ボルトの後ろは「来島海峡大橋」





橋のたもとには河津桜が咲いているよ

 

テレビで見た景色より、本物の方がずっときれい 




一足早い春だね 






日射しが暖かくていい陽気 







河津桜の濃いピンクが青空に映えてるね 






海も春の色 



海水浴にはまだ少し早いかな




いい景色 








また春の花を見におでかけしよう