渋滞で体験すれば役に立つ

昨日の夜の渋滞は大変でした。土日のバスの発着はあてにならずとタクシーを待ちましたが、乗車拒否の連続です。仕方がなく、地下鉄の駅まで歩くことにしました。

これも釣りのトレーニングと歩き出したはいいのですが、風も強く寒くなって、あまり期待しないで向かい側をこちらに向かって来る空車に手をふると、有難いことに、Ｕターンして乗せてくれました。ドライバーは、遠くへ行くのは、渋滞に巻き込まれて効率が良くないので、駅に向かって歩いている方を見込んで走らせ。地下鉄の駅まで行ったり来たりしています。と言われた車に運よく乗り込むことが出来ました。

忘年会の開始時間が７時と遅く設定されていたのが利いて、余裕を持って歩いていました。帰りの地下鉄が大変な混雑振りで、地下鉄を降りて人混みを掻き分けてバス停に着いた時には、丁度バスが出たところでした。土日ですので、寒い所で１時間近く待つのは、嫌ですので、家へ向かって歩き出しました。家へ向かうのは、近距離の客なんですが、上手く回転効率を狙っている車だったようで、止まって呉れました。



二人ともみーちゃん、はーちゃんですので、今日は、前々から話題になっている「君の名は」を観に行くのを車を使いました。駐車場に入る前に満員のランプが点きました。やっと空きスペースを見つけて駐車し、長い列に並んで座席指定。残っていたのは、最前列の右端。これが嫌なら、次まで待ちますかと言われ、経験の為に、生まれて初めて、映画見物で最前列右端のかぶりつき。選んだわけでもないので、初体験です。耳の遠くなったカミさんには特等席でしょう。途中で、疲れたようで眠っていましたけれど。私は、首が痛くなって、頚椎ヘルニアが再発したなら、竿先が見れなくなると、慌てて中座しました。映画の内容よりも釣りが勝りました。