ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

黄金道路での釣り竿の選択

2018-06-30 20:42:38 | 釣り
黄金道路のモイケシ堰堤に入漁する予定です。選択する竿は、狭い堰堤から投げますので、後ろの覆道の壁にぶつからないできるだけ短い竿が合ってます。長めの並み継を持参したかったのですが、他の釣り人に迷惑をかけないためにも短いのがベストですね。

また、およそ6mの堰堤を大魚を釣った時にずるずると巻き上げるには、ある程度の硬さが必要です。7月7日はえりも界隈の昆布漁の開始日にあたります。ちぎれ昆布も一緒に掛かる筈です。CX以上のスペックは必要でしょうね。スピンパワーのCXはお留守番です。

海の底はどう変わったかは、今年まだ行っていないので最悪を予想しておきましょう。浅くなって、藻がまだついていないかもしれませんが、昆布獲りが毎年入りますので、流れ昆布は漂っているでしょう。軽度か?重度?かは昆布採りの最初の日の夜から朝の釣りですので、どう読むかです。

潮回りは、平盤に出て行く釣り人にとっては最高の「朝干潮」です。そのような条件を鑑みて、長い間、こんな時に使い込んでいるサーフリーダー(30-420)2本にロングビーム(30-460)1本を持参します。




竿袋には、竿3本の他に立ちこみ用竿立てを持ちます。太平洋の荒波がうねりを伴って堰堤に押し寄せることもありますので、がっちりした竿立てが要るのです。6mのタモと傘も入れました。


今日は、昼過ぎまで、魚臭かった釣り用手袋、腕抜き、膝小僧、バッカンなどは陽光にあてました。この陽光が待たれました。