10日の釣りはいろんなものを引っ張っていたようで、不甲斐無い成績で終わってしまいました。水温が低いとか雪解け水がでるというのも想定内でしたので、心がけと準備不足が大きい敗因だと思っています。
夜間寒くて身体が動かなかったのは、昼間の温かさについ寒中であることを忘れていたのが響きました。天気晴朗は曲者で、その分、夜間の気温は低くなり風が強く波も高いことを失念していました。寒がりですから、今度は雪だるまと陰口叩かれようが、厚手の胴付きを着用することにします。
正月に電池交換したままのヘッドランプのために暗い手元でエサ付けに手間取っていました。デジカメまでバッテリーが上がっていました。合わせると10キロを超えるコマセは十分な効果を発揮してくれました。針が大きかったので餌を大きくつけたがために身エサも虫エサもしゃぶられていました。魚が来ていたのに釣り上げることが出来なかったという勿体無いミスをしてました。平磯でアブとカジカに頭がいきすぎたきらいがあります。活性が低いのですから、小さい針で食べやすい大きさのエサで勝負すべきでした。
錘の軽いのは、根がかりのもとですので、重いものを持っていきます。2度の大きなアタリを上げられなかった悔しさが残っています。竿の長さもリールの機能も統一していきます。勝負というバージョンで臨みます。じじいがと同情されないように、髪も切って白髪も染めてきました。留萌での全道大会への予選会ですので、チームの員数に残れるように熊石海岸の平磯でリベンジしてきます。