ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

雪かきやめて海に行こう

2011-01-12 11:12:14 | 釣り
昨日の雪は、境界線が分かるようにうちの分は残っています。しかし、右隣もかたも、前の方も、O村さんのお父さんも、隣の三尺でうちの領域まであけて呉れています。ありがたいことです。

カミさんをボランテイア活動まで送って、除雪機で汗をかかない程度で除雪が終わってしまいました。外気温は下がっていますが、たまには海岸まで行ってこようと、いう気がしてきました。

好きなのは銭函です。銭函駅は有名なパワースポットで、正月に入場券を買って神棚に飾っておくとご利益(りやく)がある、と言われています。

ひげかじかさんと、ばくりっこした竿で投げてこようと思っています。今年、初めての投げ釣りになります。釣果は2の次です。O杉商店が開いていたなら寄ることにしています。恵庭のマスターのイソメの塩締めを真似てみようと思っています。


パワースポットは海

2011-01-11 08:56:58 | 釣り
昨夜から10センチ以上の積雪、例年の積雪量を超えたようです。数珠つなぎの車の列を見て、地下鉄からJRへの乗換えでは間に合わないと北34条から高速バスに乗ることにしました。

新川の降り口が混雑して、高速道路ものろのろ運転。しかし、いい天気。石狩から銭函の方向を見ると、海岸に沿って団地が出来たのだろうかと見紛うように見えたのが、大きな波。

青い海に壮大な波が次から次と押し寄せています。きれいな海と波を眺めることができて、不思議にパワーを貰いました。

釣り人にとってのパワースポットは海ですので、今日は、バスに乗って正解でした。

今度はメガネ

2011-01-10 16:10:43 | 釣り
年が明けて初めて大型スーパーに買い出しです。昨日、年末年始用に在庫していた食べものが尽きて近くのスーパーに出向いたのですが、衣類、紙類や日常品などを探しにきたのです。

カミさんが、婦人ものを探している間に、大学時代以来のメガネ屋さんに立ち寄り「この眼鏡、だんだん白ずんで見づらくなっているんですが」と渡すと「両眼とも、コーテイングがはがれてひびが入っています、サングラスを付けたり、外したりしている部分も傷だらけですね」

「フレームはいいもので、しっかりしてますから、レンズを取り換えるだけでいいと思いますが・・」という。キャンペーン中のレンズで割引して貰いレンズを取り寄せてもらうことにした。

近視と乱視はほとんど進んでいないので安心はした。PC打ち込み用の老眼鏡の明るさと比べて近眼の方は鮮明さに乏しく、プラスチックレンズの欠点とも感じていた、換え時期だと悟っていた。これからは、竿先もよく見えるようになるだろう。

除雪機を使う

2011-01-09 19:27:19 | 釣り
朝から雪がやまないので、理容院に出かける。明日は成人の日で混むだろうとの思惑はあった。待たされて終わったのは午後1時過ぎで3時間以上かかってしまった。

朝から10センチ以上の積雪で、除雪も嫌気がさしてきたので、この冬初めての除雪機の始動を試みた。セルはかかるが、チョークを引いてもエンジンがかからない。電気に強い婿さんが試みても同じ。昨年の正月に、バッテリーを取り換えたり、オーバーホールをしてもらったが、季節の後で、アフターケアーをきちんとしなかった罰なんだろう。

かかりつけになってしまったクルムスさんに、出張サービスを頼んだ。昨年の後のケアーをしていなかった為に、ガソリンの残りが変化し点火できなくなっていたようで、キャブレターの点検整備とプラグの交換で動き出した。今後は、シーズンインに点検をしてもらうことにする。

魚遊さんからも心配していただいたが、適当に肉体を使い、機械も使って雪のシーズンを乗り切ろうと思います。春から始まる釣りのシーズンインに向けて、体力と気力もそうだが、リールや竿などの点検整備に怠りがないかチェックしよう。

スノーダンプを70杯

2011-01-08 18:05:09 | 釣り
2世帯住宅の1階と2階が寒さを感じずに暖房していたのが、冷蔵庫のような朝を迎えました。凍死しているんではと心配してハゴトコさんからのお見舞いの電話がありました。ありがたいことです、元気を出して雪かきに励みました。

午前中は、車が3台駐車できるほどのスペースを除雪しました。体力の限界は50杯と考えてスノーダンプで雪を運びました。吹雪が時々混じる天候の中、今年になって一番の労働です。中学時代に吹雪の中でも苦にしないでスキーの長距離レースのトレーニングをしていましたので、思い出しながら身体を内部から温める快感を味わっているうちにお腹がすいてきました。

汗をかいたので下着を着替え昼食を食べているうちに晴れてきました。次は、2坪ほどのベランダ2ケ所の雪降ろしです。腰までの深さで新雪ですが、腰に来ます。追突され頸椎症を患ってから腰痛ベルトが必携です。スノーダンプを押している間は痛みを感じませんでしたが、右から雪を投げたところ腰痛がでてきました。左右交互に慎重にゆっくり投げて痛みが増さないように雪降ろしを済ませました。

今度は、降ろした雪をまたスノーダンプに積んでは運びで、トータル70杯の雪の排雪が済みました。すっかり日が暮れました。体力のあることを確認でき釣行への筋力アップができて最高の一日でした。2度目の着替えをしてからスーパーへ買い物です。肉体労働の後は、ジンギスカン。最近は、小樽のものを愛用しています。おいしいですよ

吹き溜まり

2011-01-07 15:03:05 | 釣り
一晩で書斎の窓にこんな吹き溜まりが出来ました。除雪を終えると、玄関には既に数センチの雪がたまっています。どれだけ積もるのやら先が思いやられます。間の悪い時には、間の悪いことが起こるものです。連休を控えたこの冬一番の寒さと雪の日に暖房用ボイラーが壊れました。

午前6時過ぎに焦げ臭い匂いで目が覚め、火事か、何事かと探し回り暖房用ボイラーの故障であることが判明しました。5年前に床暖の循環部分が故障、2-3年前に給湯用ボイラーが故障して取り換えたのですが、今度は暖房用の方でした。限界でしょう。

ボイラー室内の匂いを嗅いで「修理で直る段階ではない、部品を取り換えるしかない、本体の3分の1以上の費用がかかるけれど、良いのか」と出張のサービスマンが問います。2001年製でこの部品を取り換えても、他の部分が故障したなら部品が無くなっているかもしれない、といいます。

今回、匂いで気がついたから良かったものの、火事や中毒死の危険もある。自分たちの寿命などを考えて新品に取り換えることにしました。1週間くらいボイラーの入るのを待たねばならないですが、電気ストーブを使用してしょぼしょぼ過ごそうと思っています。その間、釣りは中止です。


北風吹いて雪が降る

2011-01-06 21:51:04 | 釣り
ご存知のように小樽の街は、山を背にして海に面して天然の良港を形造っています。日本海に面した殆どの街は、海が西向きですが、小樽の海は東向きで勝手が違うんですがやっと方向感覚が慣れてきました。

北風が吹いて雪が横殴りに降る時には、留萌では、いつもは海に面して右から風が吹いてきましたが、小樽では国道5号線に沿って海に向かって左から風が吹いてきました。

札幌に帰ると真正面から冷たい北風が吹いていました。しんしんと、雪が積もることでしょう。しかし、これでやっと、コマイの季節到来になるでしょう。

TKDNさんご夫妻の年末年始の瀬棚釣行では、海アメ釣りにフグが外道でつくような不思議な海だと報告しています。今月は、体調を整えて熊石海岸に釣行する予定を立てています。熊石では、雪も風も穏やかだといいですね。

従駕日録のことなど

2011-01-05 14:16:41 | 釣り
もずさんと、個人的なやりとりをしていて初めて訪れた方には何のことか見えないと思いますので、この機会にもずさんとの話題に登場する「鵙目貫一郎」という人物を紹介します。私が2005年12月に「北海道の開拓と釣り」について、このブログを立ち上げましたが、いつか歴史小説を書いてみようという夢があります。

題材は決まっています。戊辰戦争で破れた東北列藩同盟の岩出山藩の北海道への移住前夜を描いた探索記録「従駕日録」を著わした祐筆の鵙目貫一郎と殿様の伊達邦直の主従関係です。本庄陸男の小説「石狩川」で鵙目をモデルとする玉目は石狩川の洪水で死亡し、未亡人となった玉目トキは子を産むと書かれています。このことが真実かどうかもこれからわかることでしょう。

論文書きばかりで、文章もぎこちないので、手慣れな「3ちゃん(北海道何羨録の管理人)」に相談したところ、まずはブログを続けてみては、という次第で始まりました。当別に通勤している間に、当別を話題とする話を書くことの困難さを悟り、文章の上達がままならず長男の嫁さんの示唆でブログ名を「釣り三昧」に変え釣りの方向にシフトしてゆきました。

医釣会の釣りバスの中で故人となられた小野先生から、出身地当別の話と先祖の偉業を聞かされていました。今回、「もず」さんという鵙目貫一郎の子孫とBBSを通して語り合えることになったのは夢のような話で、まだ信じられません。しかし、これで、小説にするのは難しくなりました。


へち釣りに挑戦する

2011-01-04 14:09:27 | 釣り
今年の抱負の一つは、へち釣りに挑戦すること。恥かしながら、へち釣りについては、とぎれとぎれの浅い経験しかなく、師匠について学んだこともない。

留萌にいた中学と高校の一時期、外防波堤のへちを小サバをエサにソイ狙いで釣り歩いたことがあった。30歳前後の頃には、余市の外防波堤をやはりソイ狙いで仲間と何回か通ったことがある。生きたドジョウが良かろうと札幌の二条市場のドジョウ屋さんに買いに行ったのを覚えている。

その後、しばらくへち釣りはしていなかった。数年前から小樽南防波堤のクロを狙ってへち釣りを試みた。しかし、見学ばかりで、道具立てが揃っていなかったり、クロの時期を外したりで、残念ながら、30オーバーのクロをゲットしていない。

へち釣りの名人である神戸MPVさんの釣技を拝見しようと南防波堤を徘徊していて、たまたまコメンテーターの一郎さんと遭遇した。一郎さんから道具立てについて話を伺って磯竿の号数とかルアーの号数、イソメのつけ方などを学んだ。小樽の街になじんできたので、春にクロ狙いのへち釣りができるといいのだが・・


竿3本で1本針仕掛けの多用

2011-01-03 10:20:49 | 釣り
礼文華堰堤での釣りで思った以上の根がかりの為に仕掛が消耗した。潮の干満の差異で起こる海底での流れのエネルギーは相当なもので、錘を重くしたり、種類を変えても大して変わりはなかった。仕掛の構造や針数が根がかりの大きな要因と思われた。

「ボナさん、1匹づつ釣ればいいんだから、針数を減らした方がいいよ」と、ひげかじかさんに言われ、皆の真似をして針数が多かった仕掛けについて検討しています。持参する竿数を2本にしていたので、1本針ではさびしかったのも一因でした。

普段は竿2本、リール2ケの釣行でしたが、よく考えてみると、50オーバーを釣った時には、たまたま、竿を3本持参していました。松前の清部では、滅多に行けない場所なのだから広く探ろうと3本持って行き52.5のアブを上げています。浦河で2009年秋、50オーバーのカジカと45のタカノハを釣った時(写真)も3本持って行き広く探っていました。その時、何気なく1本針仕掛けを使用していました。

心理的なもので、竿2本の時には、仕掛けが大げさで針数が多かった印象があります。私は勝負にはいさぎいいところがあって、その釣り場に決めると粘るタイプですので、今年は自分流に竿は3本、仕掛けは1本針仕掛けを多く使用しよう、という釣りに戻そうと決意しました。