今日のひとネタ

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いいもの聞きました

2006年08月30日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 まずはゴンチチ。TBSラジオ「ストリーム」のゲストで生演奏。今日はウクレレで「CORA」という曲でしたが、是非演奏している姿を見たかったです。超絶技巧を駆使してるわけではなさそうなのですが、音の響きと二人のアンサンブルがとにかく心地よくて「これ二人だけでやってるの?」とも思いました。

 ゴンチチのCDは2枚くらいしか持ってないのですが、こういうのを聞くともっと欲しくなります。ちなみに、番組のメインパーソナリティーである小西克哉氏とゴンチチのチチ松村氏は中学の同級生だとか。松村氏は以前からわかってたそうですが小西氏は全然気づいておらず、2年ほど前にゴンチチがゲスト出演した際に生放送中のスタジオの中で初めて「え、あの松村くんか?」と大騒ぎしたとか。ラジオ史上に残る名場面だったそうですが、私は聞いてなかったんですよね。残念。

 お次はNHKラジオの夕方の番組でたまたま聞いたハーモニカのトリオ。こちらは物凄い超絶技巧。実物を見てないのでわかりませんが「どうやって吹いてんだ?!」というのが率直な感想。最初に「アニメのテーマソングで人気のある曲です」というので、「となりのトトロ」か「もののけ姫」でもやるのかと思ったら、これが「ルパン三世」。

 「これがハーモニカか?」と驚くほどスピード感のある演奏で、なんとご丁寧に間奏のサックスソロまで雰囲気を再現してました。1人で何台か使ってるらしいですが、基本的にメロディー担当、コード担当、ベース担当と分かれてるそうです。

 コード担当のハーモニカは全長60cmほど、ベースのハーモニカは吹くだけで吸わずに音を出すとか。これまで知らなかった世界があるもんですが、ハーモニカもあなどれません。

 ちなみに、ブルースハープについては私も何度かチャレンジしたのですが挫折しました。自分では「ラブ・ミー・ドゥ」を吹けるようになったつもりで会社の後輩に披露したら「いえ…音がどうのというよりも、顔がイッチャッてますので…。」ですと。フン。

 それ以外に挫折したのは、マンドリン、バイオリン、トランペット、ドラム、フルート、ピアノなど。私の基準で「楽器が弾ける」というのは、「なんか弾いて」と言われたときに最低1曲はなんとか完投できるレベルをいいます。(完奏というべきか?) なおかつ、ちょこっと準備すれば他人と合奏できること。

 そうやって考えると「弾ける」といえるのはギターとウクレレだけっすか。まぁいいです。1人でも生きていけます。(って、なんやそれ?)