ここ何日かで「喧々諤々(ケンケンガクガク)」という言葉を二回ほど聞きました。1回目は5日(土)のみうらじゅん氏のラジオで、2回目は今日のニュースでどこかの政治家の話で。
「あれ? これって…」と疑問に感じた人はお利口さんです。「喧々諤々」とは元々「侃々諤々(カンカンガクガク)」と「喧々囂々(ケンケンゴウゴウ)」という別の熟語を混同して誤用したものが広まってしまった言葉だそうです。
「侃々諤々」とは「遠慮することなく、言いたいことを言い盛んに議論するさま。」という意味だそうで、一方「喧々囂々」は「大勢の人達が勝手にしゃべりたてて、がやがやと騒がしいようす。」だとか。似てるようで意味は違うんですね。ただ、私の周りでも会議の後に「喧々諤々やりあった」とかいう人が結構います。
ところで、私が小学生の頃に日曜の朝に愛川欽也氏の「キンキンの欽欽学学教室」というラジオ番組がありました。当時は「変なタイトル」と思ってたのですが、これが「侃々諤々」をもじったものであるというのは、ほんの数年前に気づいたのでした。ワハハ。おせーんだよ。
「あれ? これって…」と疑問に感じた人はお利口さんです。「喧々諤々」とは元々「侃々諤々(カンカンガクガク)」と「喧々囂々(ケンケンゴウゴウ)」という別の熟語を混同して誤用したものが広まってしまった言葉だそうです。
「侃々諤々」とは「遠慮することなく、言いたいことを言い盛んに議論するさま。」という意味だそうで、一方「喧々囂々」は「大勢の人達が勝手にしゃべりたてて、がやがやと騒がしいようす。」だとか。似てるようで意味は違うんですね。ただ、私の周りでも会議の後に「喧々諤々やりあった」とかいう人が結構います。
ところで、私が小学生の頃に日曜の朝に愛川欽也氏の「キンキンの欽欽学学教室」というラジオ番組がありました。当時は「変なタイトル」と思ってたのですが、これが「侃々諤々」をもじったものであるというのは、ほんの数年前に気づいたのでした。ワハハ。おせーんだよ。