今年も無事ボーナスというものが出たのでババンとお買い物しました。ZOOMのG7.1utという機種です。ということで、エレキギターとかエフェクターとかそういうのにまったく興味がない人は本日はご遠慮下さい。
これまでもZOOMのG2というマルチエフェクターを使ってて、それはそれで気に入ってたのですがライブの音をあとで聞いてみると「どうも違う…」と悩むことしばしば。
問題はエフェクターじゃなくてアンプの方だとはわかっているものの、ライブではどうしてもJCを使わざるをえないケースが多いので、そんときにもなんとか対応できるようにと思い立った次第です。
で、この機種の特徴ですがデジタルの細かい部分はZOOMのサイトでも見て下さい。一番の特徴は真空管が1本入ってること。12AX7というとかなりメジャー(?)な真空管ですがそういうのが入ってます。
どうせなら真空管のプリアンプが欲しいと思ってたのですがその代用にならんかと思った次第。ただ、マニュアルによるとプリアンプ部に真空管を使ってるのではなくて「アナログの出力信号を真空管で加工する」のだそうです。なんかバイパス状態でも真空管は有効だそうなので、余計な設定全部外してここだけ通すのがいいかも(笑)
あとは基本的な切り替えスイッチが4つあるのでコンパクトを4台並べたようにも使えるし、あるいはマルチの4つのパッチを切り替えるようにも使えます。ま、1曲の中で4つの音色を使い分けるようなことは私はしませんが。せいぜい3つまでですので。
まだ届いたばかりで夜中に音を出すわけにもいかないのでお試しは週末から。かなり設定は面倒そうなので苦労しそうですが。それあるとして、リハのたびに10Kg以上のものを担いでいかねばならんと。よりなにより問題はこれの重さ。本体だけで4Kgあります。ギター入りのギグバッグが6Kgくらいう~む、体を鍛えないと。