今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

そりゃそうでしょう

2009年12月26日 | ドラマレビュー

 今日の東京新聞芸能ワイド面の「反響」コーナー。先日終了したTBSドラマ「仁-JIN-」について。<最終回に期待していましたが“ホルマリン漬けの胎児”など謎に包まれたまま終了してしまいました。>とのこと。そりゃそうでしょう。

 私は何気なく見てましたが終わってみれば確かに「あの胎児は?」「包帯グルグル巻きの男は?」「中谷美紀の写真が消えたりしたのは?」とわからないことだらけ。最後に来てこけたというか騙された感じ。

 まぁTBSのドラマなんてこんなもんでしょうと思ったのですが、多分いい迷惑なのが福山雅治。おのドラマで凄く個性的で魅力的な坂本竜馬が登場したので、来年の大河ドラマの役と比較されるのは確実。「内野聖陽はよかった!」という声があがるでしょう。しばらくしてほとぼりさめればいいでしょうが、来年春からこれの続編をやったりスペシャルドラマをやったりすればまた話題になるでしょうし。あ、それでなくとも再放送があるか。

 と、大きなお世話ながら思ってしまいます。内野聖陽も綾瀬はるかもアッパレ!と思いましたが、私の中でドラマ全体の評価は大きく下がりました。きれいに結末を作るのは難しいでしょうが、あんまりにもねぇ。