遅ればせながら3話までまとめて見ました。一昨年大ヒットした「半沢直樹」とスタッフが同じと聞くと大体同じ路線かとは想像つくのですが、やはりこれも受けてるんですね。勧善懲悪というか、わかりやすいのはやはり人気が出るのだと。それはそれでいいことなのですが。
私は4年ほど前に原作読んでまして、鴻巣に免許の更新に行ったときに暇つぶしに読んでたという記憶は鮮明なのですが、内容はほとんど印象に残ってないという(失礼…)。なので原作との比較はできないのですが、ドラマは確かに面白いので脚本も演出もいいのでしょう。
少し疑問なのが、阿部寛と娘役の土屋太鳳との絡みがなんか余計かなぁと。1億貸してって言って断られて親子関係にヒビが入るかというのが疑問で。原作にあんなシーンありましたっけ???
ただ、すべていいかというとそうでもなくて、キャストに疑問なところは多々あります。特に本業の役者さんでない人が…。そんななので、そういうときは「ワシならこの役は杉本哲太にするな」とか、「この役は六角精児だったら面白いのに」とか妄想することにしてます。結構楽しめます。まぁそういう違和感も含めて楽しめるドラマなのでしょうけど。