先週NHK-FM「夜のプレイリスト」で聞いた曲。(もっとも私は夕方の再放送で聞いてますので、夜ではなく夕方ですが。) 途中から聞いたので曲紹介は聞いてないのですが、凄くかっこよくてギターソロも物凄いの。
「こんだけ弾ければ楽しかろうなぁ」という速弾きなのですが、聞いてるうちにミュートして無茶苦茶速く弾くフレーズが出てきたので「あれ? もしやディメオラ?」と思ったのですが、ボーカル入った曲だし「なんじゃこりゃ~」と。
で、果たして正解はツトム・ヤマシタのアルバム「Go」でした。ボーカルはスティーブ・ウィンウッドだったんですね。ツトム・ヤマシタという名前は聞いたことあるのですが、ちゃんと聞いたのは初めてでした。そういえば、アル・ディメオラがツトム・ヤマシタのアルバムで注目されたという話は80年くらいに聞いたことありました。
このアルバム自体は1976年の作品だそうですが、当時これを聞いていたら音楽の好みが変わっていたか、あるいはまったくわからずフュージョンが嫌いになったか。
調べてみたら今もちゃんとCD売ってるのでお買い上げ決定です。まぁじっくり聞くとまた印象変わるかもしれませんが名盤の予感。