よく聞くけど意味を知らない言葉の代表がバカラ賭博。古くはハマコー先生が大損したとか聞いたことあるのですが。「バカラってなに?」と思ってる人は多いことでしょう。
今回もニュースでよく耳にするので調べてみたら、トランプを使ってやるゲームだそうで「日本のオイチョカブに似ている」という解説がよく出てくるのですが、私はオイチョカブもやったことないのでそう言われると余計わかりません。
まぁ要するに丁半ばくちのように一発で勝負が決まり、しかも大金をかけられるところが魅力だそうですが、今回のニュースを聞いて「やってみたい」と思ったバクチ好きの人もいるでしょう。って、バクチ好きな人はとっくにはまってるのでしょうけど。
ルールを考えてみると、高度な駆け引きとかプレイヤーの実力とか関係なく運だけで決まるような気がするのは私だけでしょうか。運だけっていうと、スロットマシーンとかパチンコも同じ気がするのですが、勝負が早くて大金が動くのが違いでしょう。ポーカーとか麻雀も配られた札とか配牌による運がほとんどですが、一応プレイヤーの裁量の部分が大きいと思うので、そっちが好きな人もいるだろうと。
で、バカラ賭博で大損こいて借金した人が北国へ逃げる歌として「バカラ私は北国へ」というのを作れば今ならヒットするのではないでしょうか。元歌は「恋の戦争に破れた乙女は 悲しくてあなたと別れて 北国へ」というものですから、「バカラ賭博に負けた私は 借金がきつくて北国へ」というのがいいでしょう。北国というのが漠然としてますが、北海道なら壮大に、福井あたりだったら小じんまりと…ということで。ま、福井に行くと三国競艇でまたすってしまうかもしれませんが。
ところで、この元歌自体が強烈で「恋の戦争」というのがすごいですね。チェリッシュの歌ですが、あの夫婦も多分戦争があったと思われ。まぁいいですけど。