今日のひとネタ

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チャランゴというと

2016年06月20日 | ギターと楽器のこと

 ラジオでチャランゴの演奏を聴きました。チャランゴは簡単に言うと南米の弦楽器で、可愛く「チャラン」という音がします(?)。胴体の裏側はマンドリンのようにお椀形なのですが、昔はそこにアルマジロの甲羅が使われてたとか。

 実はこのチャランゴが中古で売られているのを見たことがあって、確か福島県は郡山の楽器店だったと思います。そこで見て「ほぉ~、複弦5組で10弦だからああいう音がするんだな」と分かったのですが、当然裏側はアルマジロではなく木製でした。珍しいのは珍しいのですが案外高くなかったので「話の種に…」と思わないこともなかったのですが、「どこで使う?」「そういう音楽やるの?」「チューニングわかる?」「弦が切れたとき困るんじゃないの?」とかいろいろ考えて断念。たしかにチャランゴの弦を売ってるところ見たことないですしね。

 と思ってamazonで検索してみたら、なんとチャランゴも弦もちゃんと売ってました。割と普通の価格で。恐るべし。というか、世間一般ではチャランゴブーム来てるのか?