「そんなんじゃ、ファンキーでモンキーなファミリーズになれないよ!」というのは、ドラマ「最高の離婚」にて瑛太扮する主人公の光生が叫んだセリフです。どういう状況で叫んだのかは説明が面倒なので、興味がある方はDVD借りて来て下さい。このドラマはお薦めです。
で、今回の不倫騒動ですが、TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」の火曜コメンテーター小西克哉氏はスポーツ新聞の記事を読んで誰と誰が不倫したのかがさっぱりわからなかったとか。たしかに人間関係複雑なのでわかりにくいですね。
今回のニュースで一番の問題は「ファンキー」という言葉がネガティブなイメージになってしまう可能性があることでしょう。「ファンキーフライデー」なんて、不倫を奨励しているように思われるでしょうし。なにしろニュースの見出しが「ファンキー加藤 W不倫」でしたから、多分大半の人がファンキー末吉夫婦と加藤茶夫婦のW不倫、すなわち夫婦交換だと思ったのではないかと思われます。
しかし考えてみると「夫婦交換」なんて最高にファンキーなことかもしれませんね。私は残念ながら経験がありませんが、夫婦交換がブームになるとそれを体験するためにまず結婚するという人が増えるかもしれません。少子化対策にはいいかもしれませんが、まぁワシは遠慮しときます。
そういえばグループ名は「ファンキーモンキーファミリーズ」じゃなくて、「ファンキーモンキーベイビーズ」でしたね。当然キャロルの曲名にあやかってるのでしょうが、この件で矢沢氏にコメント求めに行く人はおらんやろなぁ。