今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

TBSはまたまた死んだ

2009年06月20日 | ニュースに一言

 日刊スポーツで見かけた記事。TBSが7月に番組改編だそうです。「総力報道!THE NEWS」の苦戦は以前から伝えられていますが、“視聴者獲得の秘策”としてドラマ再放送固めに踏み切るのだとか。

 記事によると、3時台に「渡る世間は鬼ばかり」4時台に「宮廷女官チャングムの誓い」、そして5時台に「水戸黄門」を配置して“視聴者をそのまま「THE NEWS」に取り込む作戦”だそうです。

 それにしても、「水戸黄門」とニュース番組の視聴者層、さらに小林麻耶アナのファン層というのはリンクするのでしょうか? 前向きに考えれば層の異なる人たちを集めれば視聴率3倍ってことでしょうか?

 ここでは何回も言ってますが、局の威信をかけた報道番組がこけた責任を小娘一人におっかぶせて、挽回策としてドラマの再放送づくししか思いつかないというのは情けないんじゃないですか?

 もともと適当な人ばっかり集めてるのなら仕方ないですが、マスコミ業界は高収入で知られてるのに、その頂点に位置されるテレビ局でこんな状態なのはいかがなものかと。

 今回のてこ入れで水戸黄門を見る人はいるかもしれませんが、ニュースの視聴率が上がるとは思えず、結局10月になって「TBS惨敗、小林麻耶アナ降板」とでもなるかも。そうなったら小林アナが可愛そうで。なにしろ当方結構好きですので…。


もっと言ってやれ!

2009年06月19日 | ラジオ番組の話題
 東京新聞6/17(水)芸能ワイド面の「反響」への投書。TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」6/11放送への意見。

<ゲストの自民党元幹事長は、現在の北朝鮮の暴挙に対し、日本は騒がない方が良いと中国から指摘されたなどと発言。補正予算の中の“無駄遣い”に関しても、分析するだけで、まるで人ごとのよう。パーソナリティーらは、きちんと反論してほしかった。>

というのがありました。仰るとおりというか、私もこの日は聞いてました。「自民党元幹事長」というのは言うまでもなく加藤紘一氏ですが、今更こんな人をVIP待遇でゲスト出演させる番組の姿勢自体が問題で、私も聞いててイライラしました。

 自民党への批判が強まってる中で、他人事のように分析口調でしゃべってるのを聞いて「あなた、何様?」と思ってしまいました。いったん失脚しながらなんとか自民党にしがみついてるくせに、何を偉そうにと思いますね。

 番組側もこの人をちょくちょくゲストに呼んでますが、「機嫌損ねたら今後出てくれなくなる」とかいうスタンスが見え見えでつまんないです。荒川強啓氏にゲストをカンカンに怒らせるほどの突っ込みは期待できないですが、この日のコメンテーターは山田五郎氏でしたので、政治の問題への鋭いコメントは無理ですし。

 そんな中、こういう投書を新聞に送る人がいるのは頼もしいです。加藤紘一氏が自分の事を政界でどう位置づけてるのかは知りませんが、「王様は裸だ」と言ってやる人がもっといてもいいと思いますね。

 「自民党元幹事長」という肩書きや、マスコミ慣れしてるというだけでゲストに呼んでちやほやしてるようじゃこの番組も先が知れてます。強啓氏はぼちぼちお笑いにシフトした方がよろしいのではないかと思うのですが、これも誰かが言ってあげねばならないでしょうか。ちょっと「長いものには巻かれろ」という姿勢が目立ってるので。

「SONGS」再放送決まりました!

2009年06月18日 | 尾崎亜美

 NHKの音楽番組「SONGS」に尾崎亜美さんが出演した回の再放送が決まりました。元々は5月13日(水)に放送されたのですが、大相撲中継の期間のために再放送がありませんでした。

 このブログでも再放送依頼のメールをNHKに送るよう呼びかけたのですが、今回はそれが実った形になりますね。NHKは一応聞く耳を持っているということで、まずは評価します。ということで再放送の日時は以下の通り。

◆7月11日(土)午前1:25~1:54 総合テレビ(金曜深夜になります)
◆7月14日(火)午前1:35~2:04 BS2  (月曜深夜になります)

 演奏曲は出演ミュージシャンの情報はこちらをご覧下さい。いや、それにしてもBSでも再放送があるというのが嬉しいですね。DVDに録画して保存版にせねば。


やはり全集とか読むと違うと

2009年06月16日 | ブログ・インターネット
 最近はなんでもWikipediaで調べたりYouTubeで見てわかったような気がしてしまうのですが、やはり本物に触れてないとダメでしょうね。大槻ケンヂ氏がシャーロックホームズについて語っていたのを聞いたのですが、「日本のバリツを身につけていた」とか「ボクシングができる」とか「棒術で悪人をノックアウトした」とかそういうのがスラスラっと出てくるのが素晴らしいと。

 ネットで検索すれば大概のことはわかる時代となりましたが、例えば全集が刊行されたときのファンのときめきの心理とか、読み進めている間の充実感とか、本棚に並べてみたときの満足感だとか、そういう空気感はWikipediaであろうと各種解説サイトであろうと絶対わからないのだろうと。

 大人になると一日は本当に短いと思うようになりますので、子供や若者はできるだけ時間を有効に使って、ネットでは調べられないものをいろいろ体験したり身につけたりして欲しいものだと思います。

 なお大槻氏がシャーロックホームズの全集を全部読んだのかどうかは知りませんが、このホームズが習得していたという日本の「バリツ」というものが一体何なのか?というのを熱く語ってたので、それが面白かったと。ちなみにこの問題の結論は出ておりません。

 このまま何年かたつとWikipediaもある種の権威になってしまうのでしょうか。あれがどういう成り立ちでどういうシステムか、よく理解した上で接しておかないとよろしくないと思うのですが。ま、その辺は所謂リテラシーというやつで解決せねばならんのでしょうが、そういうネット教育は足らんと思いますね。

ああ、勘違い

2009年06月15日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 80年代に中学生のテクノバンドとして「YAKIMOKI」とかヒット曲を出していたバンドを「コミックインベンション」だと思ってたのですが、正しくは「コミックインベンション」でした。濁らないんですね。

 で、ドラムの森岡“カッパ”みまさんは、スペクトラムのアルバムでもシンセサイザードラムを叩いてます。「ブラスバンドクラブ」の歌詞カードに写真があって「お~結構可愛いじゃん」とか思った記憶アリ。

 このバンドに関連してはこういうサイトを見つけたのですが、みまさんのお父さんが電子楽器メーカー「ファーストマン」の社長で、社長さんの名前が「一夫」だから「ファーストマン」だったんですね。今となって知ったとしても、日常生活にはまったく役に立たない情報でした。

 なお、お手元の「スペクトラム・ブラスバンドクラブ」のCDの歌詞カードをひっくり返している人は見るだけムダです。LPの歌詞カードなんですね、これが。


必殺仕事人2009公式ガイドブック

2009年06月14日 | TV番組レビュー

 番組が終わると書店からも消えてしまうかと思いついに買ってしまいました。(こういう本です。) もちろん現シリーズが中心ですのでオールドファンとしては物足りない内容ではありますが、一応必殺シリーズ全作が写真入りで紹介されてますので許しましょう。

 結構見てるつもりでしたが、私の場合就職したのが1986年4月。当時は「必殺仕事人Ⅴ激闘編」が放送中でしたが、その年の8月から始まった「必殺まっしぐら!」は全然見ておらず「必殺仕事人Ⅴ旋風編」「必殺仕事人Ⅴ風雲竜虎編」も見てないと思います。

 当時の自分がどういう状況であったかというと、住んでいたのは仙台市内。平日は4泊5日で青森へ出張しており、金曜はそこから帰る日。八戸から仙台まで帰ろうと思うとまだ高速道路が繋がってなかった頃ですので、一戸から滝沢まで一般道を走り、そこからまた仙台まで高速を走るという移動でした。(ローカルな話題やなぁ)

 ということで夜の7時くらいまで外回りしてて、移動して仙台に帰って事務所に顔を出してから部屋に帰るといくら早くても11時くらいになってしまいます。ついでにいうと、当時は部屋にビデオどころかテレビも持ってなかったのでどうやっても見られなかったと。

 今となっては昔の話なので「見たい見たい」と思いながら過ごしてたのか、ほぼまったく興味を失ってたのかは忘れてしまいました。ただし、スポーツ新聞で必殺が終了することを知り、最後が「必殺剣劇人」だというのを見て寂しく思ったことは覚えています。こうやってシリーズの流れを見ていくと、最後の方は仕事人に頼りすぎでマンネリ化したのがマイナスだったかと。

 ところで、この本では裏方の人にもいろいろ脚光を当ててますが注目は音楽担当の平尾昌晃氏。最初に話があったとき「主題歌は西部劇風にしたかった」のだそうで、ああいう音楽になったとか。あのトランペットの「パラパ~」というのを発明した(?)人なので、平尾さんには国民栄誉賞をあげてもよいかと。

 「必殺仕掛人」の音楽「荒野の果てに」のレコーディングでは、ギターにもレスリーを使って効果を入れたそうですが、あれは印象的ですね。私が高校生の時に宅録の多重録音で初めてやったのはこの曲だったのですが、その時はフランジャーで代用しました。あながち遠からず…という感じだったような。

 私が主題歌で好きなのは「望郷の旅」「さざなみ」「さすらいの歌」「あかね雲」「惜雪」「風の旅人」「ついて行きたい」と挿入歌の「もどり道」など。これがどのシリーズの主題歌とか挿入歌であるかを即答できれば上級者でしょう。「もどり道」は作曲が宇崎竜童氏なのですね。さすがです。

 ということで、必殺ファンの方はお早めにお買い求め下さい。番組はあと2回ほどで終わるようです。寂しいなぁ…。


2009年5月のブックレビュー

2009年06月13日 | ブックレビュー
 5月の初めといえばGWですので電車で出かける機会も多く結構読めました。ということでさっそくレビューです。

◇国境事変 誉田哲也
<図書館で借りた> 4月にジウを読んで「面白い!」と思い「この作者の作品をもっと読もう」と思ってたときに図書館で見つけました。いつ面白くなるのだろうと思いながら読んでいたらそのまま終わってしまったという…。ジウに出てきた刑事がまた出てるようですが、気がつかなかったです。やはり期待の大きすぎるのはよくないようです。

◇パズルパレス(上・下) ダン・ブラウン
<文庫・新品で買った> 尾崎亜美さんがブログで紹介してたので読んでみました。亜美さんの場合はハードカバーで買って読んでた本を、間違えて文庫でまた買ってしまったのだとか。私の場合は読んでるうちに「なんかダヴィンチコードと雰囲気が似てるなぁ」と思い、あとがきを読んで同じ作者だと気づいたという…。結構面白かったですが、こういうのを読むと「原語で読めればもっと雰囲気がつかめるのだろうけど」と思ってしまいます。欲を言えばもうちょっとお色気が欲しかったり。

◇ジウⅡ・Ⅲ 誉田哲也
<知り合いから借りた。> Ⅰがとにかく面白かったので期待しながら読みました。結果としてⅡで「ん?」と思い、Ⅲで「あらあら、これは」と思ってしまいました。私に本を貸してくれた人もほぼ同様の感想だったので、同じように思った人もいるかもしれませんね。ちょっと説得力がなさすぎというか、話が妙な方向に大きくなりすぎというか。

 ネタばれになるのであまり語れませんが、この方の本はもういいかな?とも思ってます。その前にはやはり「ストロベリーナイト」を読んでから判断した方がいいでしょうか。

◇隠蔽捜査 今野敏
<図書館で借りた> この作家は昨年「琉球空手バカ一代」という本で知りました。それが面白かったので小説も読んでみようと思った次第です。タイトルに騙されがちですが、これは警察小説ではあるものの実際は人間ドラマの色合いが濃い力作です。途中まで「なんか地味だなぁ」と思ってたのが、最後までいくと「ブラボー!」という感じでした。

 こういう作品を読むと、小説とは派手なストーリーよりも人間描写、心理描写の妙が決めてだなぁと思います。今野さんのファンになりました。先にエッセイを読むと作家の人柄がわかって面白いのかもしれませんね。

◇デッドウォーター 永瀬 隼介
<図書館で借りた> 図書館で手にとって裏表紙のあらすじを見たら面白そうだったので読んでみました。結果として、面白いことは面白いのですがどうにも気分が冴えない作品です。ただし、あとがきを読んで主人公のルポライターが以前の作者と重ねあわされていることを知って納得した感じ。ただ、それでも「ちょっと説得力にかけるよなぁ」とは思います。

◇廃墟本3 構成:中田薫 撮影:中筋純
<新品で買った> 先日ブックレビューで紹介したとおり。残念ながらPart2は入手できてません。


◇リアル鬼ごっこ 山田悠介
<図書館で借りた> タイトルは聞いたことありました。展開とか設定が結構幼稚だなぁと思ったのですが、最後までそれは変わりませんでした。ただし面白くないわけではないのとデビュー作ということで許します。この作者をもう1冊読むかどうかはまだ迷ってるところ。



 ということで、5月はのべ9冊のうち買ったのが3冊だけというエコロジーかつエコノミーな月間でした。私の場合は借り物で気に入った作家はちゃんと別の作品を買うことにしてますのでご容赦いただきたいと。なお、今月のNo.1は今野敏さんの「隠蔽捜査」です。

 いつも思うのですが、小説を読むと想像力が鍛えられるというか、ストーリー以外の場所でも登場人物がどこかに存在しているような感じを与えてくれる作品がよい小説だと思います。そういう意味では、それほど説明くさくなくともキャラクターが頭の中で活動し始める今野さんの作品は秀逸ですね。

 ということで、今月もよい作品に巡り合えますように。

ソウルミュージックとは?

2009年06月12日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 あのねのねの清水国明氏が「ソウルミュージックというと韓国の音楽かと思ってた」と書いてましたが、実は私もそうでした。ということで、いまだにソウルミュージックの定義はわかりません。

 なんで急にソウルかというと、きっかけは「ソウル・ドラキュラ」。先日のバンドの飲み会でこの曲の話をしたら意外にも「知らない」という人がいたので教えてあげたところ、メロディは知ってたようですが「あれってソウルなの?」ですと。

 で、結局のところ「ソウル」とタイトルにつけばソウルミュージックになるようです。有名なところでは「ソウルこれっきりですか?」というのがありました。これは1976年に発売された曲ですが、当時のヒット曲をソウルミュージック風にメドレーにして発売したら大ヒットしてしまったというもの。

 今聞いても結構かっこいいのですが、当時これをテレビで歌ってるグループを見たらずっこけました。レコードのクレジットは「マイナーチューニングバンド」となってたのですが、テレビでは3人組の姉ちゃんが歌ってました。

 当時私は中学生でしたが、あまりの下手さに「これは絶対レコードと違う!」と思ったものです。実際は伊集加代子さんが歌ってたそうですが、本人がこれでテレビに出る気がなかったのか、契約とかそういう問題なのかはわかりませんが、後にアパッチとして活動する3人組アイドルがテレビで歌ってたと。

 このアパッチが後に大成したかというとそんなことはなく、いわゆるB級かC級アイドルのまま終わってしまいました。(アイドルオタクである私の評価としてはE級くらいですが…)

 私はPerfumeを見ると「ルックスはアパッチ並み」と思ってしまい、「あれで天下を取られてもなぁ」とか思ってしまうので評価できないと。(あ、また敵を作ったか?) ちなみにアパッチのメンバーはアコ、ミッチ、ヤッチンだそうです。なんとなくPerfumeに似てますよね。(なのか?)

 他に「ソウル」がつく曲としては「ソウル若三杉」というのがありましたが、皆さんご存知でしょうか? 若三杉という言葉自体が記憶から薄れてるような気がしますが。

 なお、タイトルと曲が合わないという例では「ブルース」がつく曲が多いです。私の夢は、渋いライブハウスで「ブルースセッション」と銘打たれた日に「きっと来てね~と~」と、「宗右衛門町ブルース」を歌うことですね。

 そういえば「ワルツ」とつく曲は大体ワルツのような気がします。「芸者ワルツ」「新地ワルツ」「うぬぼれワルツ」「ときめきワルツ」など。今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

 ということでソウルミュージックに関する考察でした。(どこがや!)

エイベックス道路占拠事件捜査本部

2009年06月11日 | ニュースに一言
「お前らが何をやったかわかってんのかっ!!!」
「は、はい…」
「いったいどれだけ迷惑かけたと思ってんだ!」
「はい、すいません」
「そもそもあんな場所で人気歌手のハマをいきなり登場させれば大混乱になるのはわかってただろう!」
「いえ、まさかあれほどとは…。それにあれは“ハマ”じゃなくて“あゆ”…」
「そんなこたぁどっちでもいいんだ!お前ら反省してるのか?」
「してますしてます」
「だったらここにサインしろ。ついでにあの連中にもサインさせろ」
「ハイ…」
「どうせ最初から騒ぎにしようとしてたんだろ!」
「いえ、そんな…」
「広告代理店が絡んでるから他人事だと思ってるんじゃないか!」
「いえ、違います。反省してます」
「だったらここにサインさせろ」
「ハイ…」
「もし救急車や消防車の通行に支障があったらどうするんだ」
「すいません」
「じゃぁここにもサインさせろ」

 エイベックスが家宅捜索を受けたそうですが、こういうどっかで聞いたような会話があったんじゃないでしょうか? そうだとしたら、エイベックス所属アーティスト勢ぞろいのサイン入り色紙が大量にヤフオクに出てくるかと。

 昨日書いた飲酒検問では「警官という仕事は大変」と思ったのですが、エイベックスに家宅捜索に行ったり、小向美奈子のストリップに公然わいせつの見回りと称して出かけたりすることを考えると、警官も楽しいのかもしれませんね。

 もしかして、エイベックスの事務所からCDとかポスターとかアーティストグッズとか大量に持ち出したのかも。まぁ別にうらやましかないけど。

 ちなみに、自分がこの道路混雑に巻き込まれてたとしたらぶち切れてただろうし、ゲリライベントと言う割には人が集まりすぎだからファンクラブかなんかを通じて事前に漏らしてたんだろうし、こういうのは好きではありません。

 こんな騒ぎ起こすことでしか「まだ人気あるんですよ」と誇示できないあたりが、事務所の焦りを感じます。アーティスト本人はどう思うんでしょうね。タダだから集まるっていうのもむなしいように思いますが。