今日のひとネタ

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ソウルミュージックとは?

2009年06月12日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 あのねのねの清水国明氏が「ソウルミュージックというと韓国の音楽かと思ってた」と書いてましたが、実は私もそうでした。ということで、いまだにソウルミュージックの定義はわかりません。

 なんで急にソウルかというと、きっかけは「ソウル・ドラキュラ」。先日のバンドの飲み会でこの曲の話をしたら意外にも「知らない」という人がいたので教えてあげたところ、メロディは知ってたようですが「あれってソウルなの?」ですと。

 で、結局のところ「ソウル」とタイトルにつけばソウルミュージックになるようです。有名なところでは「ソウルこれっきりですか?」というのがありました。これは1976年に発売された曲ですが、当時のヒット曲をソウルミュージック風にメドレーにして発売したら大ヒットしてしまったというもの。

 今聞いても結構かっこいいのですが、当時これをテレビで歌ってるグループを見たらずっこけました。レコードのクレジットは「マイナーチューニングバンド」となってたのですが、テレビでは3人組の姉ちゃんが歌ってました。

 当時私は中学生でしたが、あまりの下手さに「これは絶対レコードと違う!」と思ったものです。実際は伊集加代子さんが歌ってたそうですが、本人がこれでテレビに出る気がなかったのか、契約とかそういう問題なのかはわかりませんが、後にアパッチとして活動する3人組アイドルがテレビで歌ってたと。

 このアパッチが後に大成したかというとそんなことはなく、いわゆるB級かC級アイドルのまま終わってしまいました。(アイドルオタクである私の評価としてはE級くらいですが…)

 私はPerfumeを見ると「ルックスはアパッチ並み」と思ってしまい、「あれで天下を取られてもなぁ」とか思ってしまうので評価できないと。(あ、また敵を作ったか?) ちなみにアパッチのメンバーはアコ、ミッチ、ヤッチンだそうです。なんとなくPerfumeに似てますよね。(なのか?)

 他に「ソウル」がつく曲としては「ソウル若三杉」というのがありましたが、皆さんご存知でしょうか? 若三杉という言葉自体が記憶から薄れてるような気がしますが。

 なお、タイトルと曲が合わないという例では「ブルース」がつく曲が多いです。私の夢は、渋いライブハウスで「ブルースセッション」と銘打たれた日に「きっと来てね~と~」と、「宗右衛門町ブルース」を歌うことですね。

 そういえば「ワルツ」とつく曲は大体ワルツのような気がします。「芸者ワルツ」「新地ワルツ」「うぬぼれワルツ」「ときめきワルツ」など。今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

 ということでソウルミュージックに関する考察でした。(どこがや!)