今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

前畑ガンバレ!

2009年07月31日 | 日記・雑記・ただの戯言

 子供たちがテレビで「魔女の宅急便」を見てたのですが、キキが飛行船に向かって飛んでいくときにみんなが「ガンバレ!」と言ってるのを聞いて「前畑ガンバレ!」というのを思い出してしまいました。今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

 ということで、前畑秀子選手が誰だか知らない人は検索して調べて下さい。私は当然リアルタイムでは知りませんが、カメカメ合唱団の「2001年ポールとポーラ」で聞きました。「勝った勝った 勝った勝った 前畑勝ちました」というの。なんかアナウンサーが20回以上「勝った」と連呼したらしくて。

 ところで、知らないうちにカメカメ合唱団の「人生はピエロ」がCDで発売されてました。レコード持ってるので別に買いませんけどね。あの歌は2001年に地球がなくなるという内容でしたが、今のところなんとかもってますね。ちょうどノストラダムスの大予言が流行った時期のレコードでしたから、私はてっきり地球がなくなるもんだと思ってましたが。


「多」と書いて

2009年07月30日 | 尾崎亜美
 先日の尾崎亜美さんのコンサートで聞いた話。今回はストリングスカルテットとして弦一徹さんのグループが参加してました。亜美さんの以前のアルバムではストリングスセクションとして「多グループ」という名前をよく見かけたのですが、なんと弦一徹さんのお父さんはこの多グループでバイオリンを弾いていたのだとか。

 その多さんが当時亜美さんに手紙を書いたことがあって、内容としては「シンセサイザーが台頭してきた時代だからこそ、生のストリングスの本当の良さを伝える演奏をしたい」という感じだったそうです。(私の記憶が曖昧でかなり端折ってますけど) 亜美さんは弦一徹さんにこの手紙を見せてあげるという約束をしていたらしく、今回のステージでは「あれ、いつ見せてくれるんですか?」と詰め寄られてました。

 何がどうだというと、私はこの「多グループ」を長年「タ・グループ」だと思ってました(笑) 「多」と書いて「おおの」と読むようですね。亜美さんのアルバムでは「リトルファンタジー」あたりから始まって、「メリディアンメロン」「Shot」「プラスティックガーデン」「Kids」などなどで名前を見かけます。(いや、よく見たらそもそもちゃんとローマ字で書いてあったのですが) ということは、あの「You…魂のままに」で聞かれる印象的なストリングスもそうなんですね。いやまぁ人に歴史アリということで。

 亜美さんが初めてストリングスアレンジをしたのは、南沙織さんに提供した「春の予感」だったんだそうですが、そのときは必要に迫られて本を買ってきての一夜漬けだったとか。この辺天才は違いますね。かの笹路正徳さんでさえも、マライアの頃に初めてストリングスの譜面を書いたら、演奏者に「音域を超える音があるので弾けない」と言われたそうですし。

 その「春の予感」のときは6-4-2-2という編成で、すなわち第一バイオリン6名、第二バイオリン4名、ビオラ2名、チェロ2名という形だったとか。POPSの演奏では普通どれくらいの編成でやるのかはわかりませんが、ゴージャスなのでは8-6-4-2とか、コントラバスも入って8-6-4-4-2とかいうのを聞いたことがあります。(ちなみに、私はこの辺まったく詳しくないので聞きかじりですが)

 昔、竜童組でバイオリンを弾いてた方が「ストリングスのミュージシャンは人数が必要なので一人当たりのギャラが安い! ホーンセクションの人は得だ!」というようなことを言ってました。たしかにストリングスが少なくとも14人くらいいるとすると、ホンセクは3~4人でオッケーですものね。ストリングスの人はいっぱい仕事しないと大変なようで…。

 今回の弦一徹グループは、バイオリン×2、ビオラ、チェロの4人組みだったのですが、昔「上田知華とカリョービン」というグループがいました。ピアノと弦楽カルテットでポップスを奏でるという特異な編成でしたが、好きだったんですよねぇ。「パープルモンスーン」がヒットしましたけど、「秋色化粧」とか「メロディ」とか「ラプソディインブルー」とか好きな曲がいっぱいあります。編成だけじゃなくて上田さんの声も好きで。

 ただ、学生時代の下宿で「シネマストリート」という曲を聞いているときにたまたま友人が来たのですが、一言「四畳半で聞く曲とちゃう」ですと。暮らしは低く、趣味は高尚でということでいいじゃないですかねぇ。フンだ。

 ところで、弦一徹さんという人を私はあまり知らなかったのですが、なんとG-クレフのメンバーだったそうですね。ということは紅白出場経験者ですか。むぅ、亜美さんがまだ出てませんのに、世の中不思議です。(って、NHKが不思議なのか)

7/28 Japanese Golden Pops

2009年07月29日 | 尾崎亜美
 NHK-FMの音楽番組で尾崎亜美さんがゲストでした。トークの間も後ろでずっと曲がかかってたので、相当いろんな曲が聞けました。中には「あれは一体なんていう曲?」と思っている人もいるでしょうから、ここでババンと書きましょう。

◇ちゃんと曲紹介されたもの
・マイピュアレディ(ReBORN)
・FOR YOU(ReBORN)
・冥想(シングルヴァージョン)
・春の予感(ストップモーション)
・オリビアを聴きながら(ラピスラズリ)
・天使のウインク(10番目のミュー)
・天使のウインク(ReBORN)
・あなたの空を翔びたい(ReBORN)
・VOICE(TOPAZ)
・曇りのち晴れ(ReBORN)

◇トークのBGMで放送されたもの
・待っていてね
・マイピュアレディ(シングルヴァージョン)
・手をつないでいて(ReBORN)
・Southern Cross(ReBORN)
・FOR YOU(Littel Fantasy)
・Let's Imagine
・21世紀のシンデレラ
・奇蹟(シングルヴァージョン)
・遠くの光が……
・ジェシー(シングルヴァージョン)
・ストップモーション(シングルヴァージョン)
・風の中
・心にメイクアップ
・春の予感(南沙織)
・RAIN WALTZ&LOVING YOU
・パーフェクト ゲーム
・オリビアを聴きながら(杏里)
・ボーイの季節(ReBORN)
・天使のウインク(松田聖子)
・ごめんねDarling
・流れ星が好き
・伝説の少女(観月ありさ)
・風のライオン(With 福山雅治)
・ロマンチッククルーズ
・蒼夜曲~セレナーデ~(ラピスラズリ)
・初恋の通り雨(Special)
・My Song For You(ピアノワール)

などなど。複数のヴァージョンがあるものは一応区別をつけてみました。結構かかりましたね~。定番もあれば結構意外な曲もあったりですが、よく見てみればシングルだったりB面だったり提供曲でヒットしたものとか、わりとメジャーどころを揃えたという気もします。

 昨日は結構じっくりトークを楽しめて私も初めて聞いた話がありました。「冥想」は大好きな曲ですが、亜美さんも「この曲でデビューしてよかった」と言ってましたね。ちょっと前はラジオでリクエストしてもなかなか聞けなかったのですが、最近はReBORN効果もあって普通にオンエアされるようになったので嬉しい限りです。ちなみに、私のリクエストはサクッとボツでした(笑)

 なお、この番組は8/11(火)に再放送があるそうです。たしか。

ジャパニーズゴールデンポップス オンエア中

2009年07月28日 | 尾崎亜美
 本日のゲストは尾崎亜美様です。NHK-FMにて放送中です。録音しながら聞いてます。トークが多いのはいいのですが、なかなかメールを読まんですね。ちなみに、丁度今「天使のウインク」をオンエア中です。ヴァージョンは丁寧に両方かけてますね。

 が、この曲はあちこちで聞けるので、マニアからするともっといろんな曲をかけて欲しいですね。まぁいいですけど。

Japanese Golden Pops

2009年07月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 NHK-FMにて「Japanese Golden Pops」という番組が放送されます。今日27日から31日までの21時10分から23時までの放送ですが、明日28日(火)のゲストは尾崎亜美さん。

 この番組は「80年~90年代を中心に活躍したJ-POPアーティストをスタジオに招いて当時のヒット曲をたっぷり聴きながら存分に語っていただく番組」だそうです。ゲストは今日から、永井真理子さん、亜美さん、CHARAさん、高見沢俊彦さん、杉山清貴さんだとか。

 リクエスト&質問大募集だそうですので、皆さんどしどし送ってみましょう。応募はそれぞれの放送日まで。番組サイトはこちらです。私はちょっとばかしマニアックな曲をリクエストしちゃったので採用されるかなぁ…。

 ところでこの番組のDJは中村貴子さんと船守さちこさんになってたのですが、中村貴ちゃんのHPを見たところ亜美さんの日は船守さんのようですね。中村さんは好きだし、亜美さんと同じ京都出身だし期待してたので残念。

 中村貴子さんといえばやはりラブポーションでしょうが、私が印象の強いのは関西テレビの「エンドレス・ナイト」。この番組は関西地区で土曜の深夜に放送されていたもので、最初は「オールナイトフジ」の関西版という感じだったのですがそこはそれ、司会がバンバンと兵藤ゆきさんで、登場する女の子たちもみんな関西の子だから結局お笑いの要素の強い形になってました。

 エンドレスガールだったかエンドレスギャルだったかは忘れましたが、初代もラブポーションのボーカルの笠井さんが入ってて、二代目に中村さんが入ってました。実は私は当時ラブポーションを全然知らず、中村さんがギタリストだというのも知りませんでした。ただ、番組で電車の忘れ物を取材に行ったときに「いろんな忘れ物がありますが、なんと私の商売道具のギターもあるんですね!」と言ってたので、「ほぉ~このねぇちゃんはギターを弾くのか」と知ったのでした。

 まさかあの頃はこんなに大きな存在になるとは思ってなかったのですが、いつまでも若いですね。たいしたもんです。ということで、永井真理子さんには特に興味はありませんが、中村さんをチェックしに今日はちょこっと聞いてみようかと。あ、もう始まってるわ。


イヤ~ン

2009年07月26日 | 日記・雑記・ただの戯言
 業務上の必要に迫られて耳栓を買ってみました。これで家族がテレビを見ていようが、音楽を聞いていようが集中できると思ったら、あんまり遮音効果がないです。テレビの音はガンガン聞こえるし、隣の家のバカ犬1号が無駄吠えするのもリアルに聞こえるし。

 ということで役に立ちません。どなたか高性能で安くて軽い耳栓をご存知の方はご紹介下さい。別室にこもってしまえば雑音は気にならないのですが、家族一同リビングにいる方が冷房費の節約になりますので。

「ReBORN」コンサート

2009年07月25日 | 尾崎亜美
 本日尾崎亜美コンサート「ReBORN」で、赤坂BLITZに行ってきました。埼玉では午前中に雨がぱらついたりしてたのですが、さすが晴れ女の亜美さんの威力は絶大で午後の東京は大層暑かったような。(って、埼玉からの移動ですのでほとんど電車の中だったのですが)

 今日は娘1号、2号に留守番させたのでお供は妻のみ。今回私の席は2列目だったので亜美さんはバッチリ見えますが、ドラムの屋敷さんの姿はまったく見えず。キーボードの斎藤有太さんは真正面だったのですが、譜面台が邪魔でたまに横顔が見える程度でした。場内は序盤から結構ノリがよかったのではないでしょうか? 年齢層も様々でしたが、「我こそが亜美さんの一番のファン!」という熱気がそこかしこから伝わってきたような気がします。

 今回のライブは「ReBORN」が中心ですので当然「冥想」からスタートと思いきや、なんと「アンジェラ」がオープニング。その後は「ReBORN」の曲がダダっと続き、途中でバンドのメンバーが引っ込んで弦一徹グループが登場。「FOR YOU」「オリビアを聴きながら」「天使のウインク」を共演。

 ストリングスの音色をライブ会場で聞くことはほとんどないので、想像もつかない音というか理屈ぬきで感動させられます。どこがどういいのだとかは文章では説明できないくらい。今回3曲だけでしたけど、また見てみたい組み合わせでした。

 その後、今回コーラスで登場のアイサさんと二人だけで「曇りのち晴れ」を歌って、アップテンポの曲が数曲続いたあと「手をつないでいて」で本編終了。アンコールは「グルメ天国」「プリズムトレイン」で盛り上がったあと、最後は亜美さんの弾き語りの「風のライオン」で幕。

 久しぶりに見た単独ライブでしたが本当に良かったですね。ここ何年か見た中では亜美さんの調子といい選曲といい一番良かったかもしれません。ライブの後半の盛り上げでは定番である「天使のウインク」を先に弦一徹グループとやってしまったのでどうなるかと思っていたのですが、盛り上がる曲はいっぱいありますものね。その辺の選曲が新鮮でした。そういえば、ライブで「蒼夜曲(セレナーデ)」を聞かなかったのは久しぶりだったような…。

 写真は本日購入したグッズ。Tシャツはデザインと色の種類が多かったので全部は買えなかったのですが、それは今後の楽しみということで。

 ところで初めて行った赤坂BLITZの感想はというと、
・結構ステージが高いので座ったままだと首が疲れる
・ロビーが狭いのでグッズ売り場が大変
・パイプ椅子なので結構硬くて尻が痛い
・トイレが割と狭い
など。まぁコンサートホールじゃなくてライブハウスですからこんなもんでしょうか。音響と照明は結構よかったと思いますので、文句ばっかりではないのですが。

 そういう意味も含めて次回はもっと大きい会場で見たいなぁと。なんにしても今日はいいものを見せていただきました。ありがとうございます>亜美さん&バンドの皆さん、スタッフの皆さん あとは本日会場にて感動をともにした皆さんにも幸多かれとお祈りして…。

私が嫌いだと言ったばかりに

2009年07月24日 | 日記・雑記・ただの戯言

 新聞のテレビ欄を見たら「金曜プレステージ 26時間テレビ前夜祭」というのがありました。私が「27時間テレビは許さん!」と毎年言ってきたために、27時間テレビをやめて26時間テレビにしたのでしょうか? いずれにしても、今日の内容もヘキサゴンファミリーうんぬんかんぬんとありますので、明日もこれで26時間もたそうというのでしょうか? まぁどうせ見ないからいいけど。

 ところでテレ朝では今日も朝生があります。ここしばらく田原総一郎氏が鼻についてたのですが、例の拉致被害者に対する発言を聞いてから完全に嫌いになりました。これまでも朝生では社会保障の話をしたパネラーに「じゃぁあんたは大きな政府がいいんだな? あんたは財政拡大論者だ!」とか乱暴な発言をすることでしか盛り上げられなかったので、ついに行き着いてしまったかという感じですが、あの人が出ている限りは朝生もサンデープロジェクトもみないのでそのつもりでお願いします。(って、誰に言ってるんだか)


太陽の追っかけ

2009年07月22日 | ニュースに一言
 もちろん皆既日食の話。そもそも大自然が相手なのだから、わざわざ追っかけて南の島まで行ったりするのは違うんちゃうかなぁと。自分が普段いる場所で普段通りの生活をしてて見られればよし、仕事で手が離せなくて見られなければそれもよし、見られる場所にいても天気が悪かったら諦める、ってことでいいのでは?

 わざわざ南の島まで行って天気が悪かったりしたら、お互いに「おめーの普段の行いが悪いからバチが当たったんだ!」とか言い合ってケンカになったりして。とにかく、夕日がキレイだとか星の輝きを見てハッとするとか、そういうのは普段の生活の中でふと見たときの方が感動が大きいのではと思ったりします。

 ということで、金も暇も無くて南の島まで皆既日食を見に行ったりできないひがみではありません。決してそんなことは言いません。違うんです。だから違うんだってばっ!