今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

土曜は亜美さんのライブですよ

2009年07月21日 | 尾崎亜美

 私がいう“亜美さん”とは尾崎亜美さんに決まっています。4月に出たニューアルバム「ReBORN」のコンサートが25日(土)に行われます。場所は赤坂BLITZです。(チケットぴあではこちら

 亜美さんのblogによると今回のメンバーは

ドラム:屋敷豪太さん
キーボード:斎藤有太さん
ベース:小原礼さん
ギター:是永巧一さんと西村智彦さん

など。あとはアイサさんかな? この方のお父さんはブレッド&バターの岩沢幸矢さんでお母さんはマナさんだそうです。筋金入りの音楽一家ですが、アイサさんもアルバム出してるんですね。今回はコーラスでの参加でしょうか。お母さん似だとお目々パッチリだと思いますので可愛いんでしょうね。(ああ、なんてミーハーなんでしょう)

 亜美さんのコンサートでは礼さん&是ちゃんの助さん格さんコンビはお馴染みですが、あとは私は初めて見る人ばかり。屋敷さんは新堂本兄弟でお馴染みですが生で見たことないし、斎藤さんは渡辺みさっちゃんのコンサートでテレビでは見たことあります。西村さんに至ってはギターを弾く姿を見ること自体初めてのような。

 ということで当日券もあるようですし、行ってみたいと思う人は是非どうぞ。私は今月は4日が自分のライブで、18日は松吉セッションで、25日が亜美さんのコンサートと音楽的には凄く充実した月です。心が豊かになるような気がします。若干懐が寒いですが…。そういえば亜美さんの新しいTシャツを買う費用も捻出せねば。


新しいペットについて考える

2009年07月20日 | こんなの考えました

 北国の生まれの人は一般的に虫が嫌いなように思います。うちの妻もそうですし、北海道出身の友人も男のクセにキャンプに行ったら「虫が多い」とギャーギャー言います。私なんぞは学生時代の下宿で、夏の夜は部屋を明けた途端に視界の隅をを2~3匹のゴキブリがサカサカサカと駆け回る様子が見えたような部屋に住んでたので、いわば同棲してたようなもの。いまさら驚きません。(いや、別に好きじゃないですけど)

 対して妻などは初めてホンマモンのゴキブリを見たのは30代に福島に引っ越してからだったので、それはそれは衝撃だったとか。で、ゴキブリは当然嫌いなのですが他にもアリがダメ。子供の学習雑誌の付録でアリの巣観察セットというのがあったときは半狂乱になってました。まぁ付録はあくまでもセットだけで「アリはご自分で捕まえて下さい」ということだったので事なきを得ましたが。

 そこで考えたのですが、家にオオアリクイがいたらいいような気がします。うちなんかマンションの二階なのですがなぜだかバルコニーにアリがいたりするので、そういうときにオオアリクイがノッシノッシと歩いてきてアリをペロリンと食べてくれれば妻も上機嫌だろうと。埼玉とはいえうちの周りは雑木林も多いし、近所の公園でもアリの巣はいっぱいあるので、そこにオオアリクイを散歩に連れていけば食べ物には困らないし、なによりもおしゃれです。オオアリクイってどこに売ってるんでしょうね。夜はベッドで一緒に寝たら顔をペロリンとなめられたりするんでしょうか。

 また夏場は生ごみに小バエがよってくるのも困ります。コバエホイホイとかいうのを買ってきたのですが、これはあんまり役に立ちません。そうなると、やはりカメレオンとかカエルとかを飼っておけばいいでしょうか。

 十年ほど前に住んでたマンションは窓の下がすぐ田んぼだったので、部屋は二階だったのに窓の外の手すりにアマガエルがいたりしました。夜にカーテンを閉めようと思ったら外の手すりにカエルがいて、「なんでここまで昇ってくる?」と思ってたら網戸に蛾が止まるが早いかカエルが高速タックルで「パクッ!」と飛びついて、思わず子供と一緒に「お~!」と拍手してしまいました。(ただし、私の布団にまでもぐりこんだり夜中に枕元でタックルの練習をしてたのは許せなかったですが。)

 あとはコウモリですか。あれはよく見ると可愛い顔してるし、昼間はおとなしくしてそうだし台所に1匹ぶら下げといたらいいでしょうか。

 ということで、妻にプレゼントするのはオオアリクイかカエルかコウモリか、今晩よく考えることにします。ああ、楽しみだ楽しみだ。


松吉セッション!

2009年07月19日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 昨日は松吉セッションなる怪しい集い(?)に出かけてまいりました。ちなみに読み方としては「マツキチセッション」です。世間一般では松吉というとこちらを想像するでしょうが(あ、こちらは“まつよし”ですか)、この松吉は昨年暮れに発足したセッションバンドで、<松>=トランペッターの松木隆裕さん、<吉>=トロンボーン奏者の吉田俊之さんを中心としたミュージシャンによるもの。

 今回3回目なのですが、初回のレポートはこちらで2回目は私は欠席しております。初回との大きな違いは
・ギターが西慎嗣さんから土方隆行さんに交代
・キーボードがモンゴル松尾さんから大高清美さんに交代
・すべてメンバーが作った曲ばかりになった
・大きい音も高い音もバリバリ出す
など。(まぁ、上記の変更は2回目からですが) おまけに今回はドラムの岡本さんが怪我のため(肋骨が折れたとか)、急遽濱田尚哉さんが演奏することとなりました。しかも、前日の夜中というか完全に当日になってから譜面と参考音源が送られてきたのだとか。

 ということで今回のメンバーは

トランペット:松木隆裕
トロンボーン:吉田俊之
テナーサックス、フルート:包国充
ギター:土方隆行
ベース:斉藤"TAK"貴之
オルガン:大高清美
ドラム:濱田尚哉

でした。(以上、敬称略)

 感想はというと「最高!」でした。初回を見たときもかっこいいと思ったのですが、そのときはフレディハバートとかクルセイダーズの曲を本当にセッション感覚でやってたため、全体としてのまとまり感が少なかったのですが、今回はメンバーが曲を持ち寄ったのでアレンジがバッチリだったし、それぞれのソロも気合が入ってて本当にかっこよかったです。元々土方さんとか大高さんのソロアルバムに収録されてた曲もあったので、その点そもそもの完成度が高かったんでしょうね。昨日は本当に海賊版でライブCD発売してくれたら愛聴盤にしたいくらいの出来。

 セットリストはというと、

1stSET
Speed Star / 土方隆行
Cool Duck / 大高清美
Driftin' in the midnight city / 松木隆裕
Road / 土方隆行
fukutoshin-sen! / 吉田俊之(新曲。今回のための書き下ろし)

2ndSET
Dysfunction / 斉藤"TAK"貴之
Be Black / 大高清美(新曲。今回のための書き下ろし)
Elegant Lady / SPECTRUM
For Better Or Worth / 松木隆裕 (新曲。今回のための書き下ろし)
Boon Boon Boogie / 包国充

Encore
Optimistic Life / 松木隆裕

など。

 すべての曲がかっこよかったのですが、私が特に気に入ったのは、Speed Star、Cool Duck、Driftin' in the midnight city、Dysfunction、Optimistic Lifeなど。さらに、ハプニングゲストとして元TOPSの川嵜淳一さんも登場。それも、本編終了してアンコールの拍手が鳴り続く中たまたま自身のライブを終えてお店に入ってきたところ、松木さんが「吹いてよ!」と言って引っ張りあげられて即興でチャレンジし、ホーンバトルにも参加してました。今日も凄い音をしてました。

 ところで今回結構衝撃だったのはオルガンの大高清美さん。こういうバンドでオルガン中心というのはどんなもんざんしょ?と思ったのですが、ソロにバッキングにと大活躍でした。考えてみればオルガンというのは元々音色が独特だし、持続音もでるし、パーカッシブな奏法もできるし、おいしい楽器なんですね。それよりなによりご本人のテクニックとキャラクターがあってのものなのでしょうが、音も見た目も存在感が強いので今後もこのセッションでは大注目の人です。隣で見てたリスペクター4号は「大高さんのCDが欲すぃ」とダダをこねだして、終演後にご本人とお話しに行きましたとさ。

 またドラムの濱田さんがまた凄かったです。急遽参加することになったとは信じられないくらいの対応力で、パワーあり手数ありで見た目も爽やかという三拍子揃ったまさしくプロ!という感じでした。おいしいフィルがいっぱい聞けて、さすがに第一線で活躍している人は凄いなぁと。

 そして今回の私の最大のお目当ては土方隆行さん。思い起こせば高校二年の頃に友達から借りた「SMASH THE GLASS」で衝撃を受けて以来の大ファンでした。マライヤ、NAZCA、ササジーズはもとより新田一郎さんのソロアルバムなど、名演を数え上げればキリが無いくらい。生で見るのは二度目ですが、前回は約25年前のNAZCAのライブで京都はビッグバンのステージでした。NAZCAもそんなにライブ活動は多くなかったのでしょうか、終演後にご本人にその話をしたところ京都でのライブは覚えてらっしゃいました。

 ここからはギターオタクの話ですが、今回の土方さんは意外にもレスポールを抱えて登場し(サンバーストでスタンダードでした。年代は結構新しいものかな? バリトラでしたけど)、それとストラトの使い分け。(ストラトの方はフェンダーではなさそうで、フロントとリアにハムバッカーが付いてるものでした。初めて見るものでした。) レスポールの音が太いのはもちろんですが、ストラトの方も「こっちの方が音太いんじゃね?」と思うくらいの存在感。

 土方さんのソロアルバムの曲もあったのでご本人もやりやすかったのでしょうが、とにかくすべての曲で熱の入ったギターソロが聞けて大満足。音色よしフレーズよしでさすがプロ中のプロです。写真は20年ほど前に買ったCDにサインを貰ったもの。家宝がまた増えました。ムフフ。

 さて、この集いの名称は「松吉セッション」ということになってるのですが、「もうただのセッションバンドじゃないよなぁ」と思っていたら、昨日はアンケート用紙でバンド名も募集してました。本腰を入れてやるってことでしょうか? いずれにしても今後の活動に期待です。どこかでこのバンドのライブ告知を見たら次回は是非足をお運び下さい。いや、それにしてもいいもの見せてもらいました。ワシは次も絶対行く!


2009年6月のブックレビュー

2009年07月18日 | ブックレビュー

6月のブックレビューです。なにしろ「オリンピックの身代金」と「天皇論」がすごいボリュームだったので、数は少ないです。ではさっそくレビューをば。

◇リオ 今野敏


<図書館で借りた>背景が紫で黒いセーラー服に赤い血がついてるような表紙ですので、さすがに電車で読んでるときは人目が気になりま した。その印象でショッキングなセーラー服殺人事件路線を想像しましたが、実際はリオという不思議な少女を捜査する 刑事の内面に焦点を当てたもので、割と安心して読めます。まぁもちろん殺人事件の話ではありますが、基本的に人間 ドラマですね。ちょっと刑事の心情の説明がくどいかなぁ。そこが魅力かもしれないけど。いずれにしても今野さんの作品 を他のも読んでみたいと思わせるものでした。アッパレ。

◇オリンピックの身代金 奥田英朗


<ハードカバー 自分で買った>吉川英治文学賞受賞作です。奥田ファンの私としては昨年から読みたかったのですが、エコノミー&エコロジーとして文 庫しか買わないのが通常であって、今回は例外として決心しやっと買いました。感想は「面白い!!」の一言に尽きます 。オリンピックとはいえ、これは東京オリンピックを妨害しようとした男のピカレスクロマンともいえるもの。捜査陣と犯人と の駆け引きだけなら普通の小説ですが、主要な登場人物それぞれの背後にあるドラマが濃厚で読み応えありました。 警察の大物の息子でテレビ局勤務の一見軽薄でちょこっとひねくれてる若者が登場するあたりが奥田さんならではでし ょうか。私の中では今年のN0.1の予感。もっと売れてもいいと思うのですが、このボリュームが敬遠されるのでしょう か? 読もうかどうしようか迷ってる人がいたら絶対買いです。考えてみれば、文庫になったとしても最低上下巻に分か れるでしょうから、そんなに割高ではないんですね。いや、それにしてもこれでさらに「奥田ファン」と声を大にして言えま す。しばらくヒットがなかったので。


◇シネマシネマシネマ 梁石日


<図書館で借りた>大筋では実話を基にした小説でしょう。氏の小説を映画化しようとする人たちや、氏を映画に引っ 張り出そうとする人たちの熱いドラマが展開されます。しかし、そこはそれ。随所にいつもどおりビールばっかり飲んでは ウダウダする姿が見られるのでした。映画やるのは相当大変ですね。面白いかといえば、まぁ面白い話ではあります。 いつもの梁さんといえばそうですが。



◇ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論 小林よしのり


<自分で買った>ご存知「ゴーマニズム宣言」です。私は小林さんのファンですので大体読んでますが、今回さすがに「 天皇論なんてのは面白いのか?」と思いながら読んだら、あら不思議。これは相当面白いです。そもそも天皇という存 在については知ってるようで知らないことが多かったので、目からうろこが落ちる思いでした。「天皇とは祭祀王である。 」とキッパリ言われるとスッキリします。国民のために今日も祈って下さってるんですね。私も各種セレモニーは大事にし たいと思いました。折角日本に生まれたんですし。



◇黒頭巾旋風録 佐々木譲


<図書館で借りた>この黒頭巾は、幕末の京都に現れて勤皇の志士を助ける山鹿素行ゆかりの「怪傑黒頭巾」とは違 います。(いや、私も勘違いして借りてきたのですが) ここではアイヌを苦しめる圧政とその腰ぎんちゃくの悪徳商人た ちを懲らしめるため、颯爽と馬に乗ってやってくるのが黒頭巾なのですが、無茶苦茶かっこいいです。使う武器はなんと 革のムチ。元々新聞の日曜版での連載小説だったため、バッタバッタと切り殺して解決するのはやめてクリと言われて の苦肉の策だったそうですが、それがかえって大当たりしました。主役は武家に生まれたのに今は仏門に入ったお坊さ んというのも意外性ありますし。シリーズ物にすればもっと稼げそうだし時代劇の人気ドラマにもなりそうな予感がありま すが、案外あっさり終わりました。最初に黒頭巾が出てきたあたりはワクワクしましたね。これはお薦めです。アッパレ。



◇ケータイ紛失 吉村達也


<図書館で借りた>携帯を紛失するとどんな目に遭うか…というのを悲観的に突き詰めてみた感じでしょうか。結構期 待して読み始めたのですが、なんか2時間サスペンスドラマを見てるような感じでした。多分その辺を狙っての作風なの でしょうが、私はもういいいなぁ。



◇まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん


<知り合いから借りた>調べてみたら直木賞受賞作品なんですね。面白いといえば面白いのですが、割と話がうまく行 き過ぎるというか人物像がイマイチ深みがないというか、そういう感じがありました。妙な同居人が随所にいい味を出し てるので、もっと弾ければすごく面白くなりそうなのに「なんとなく惜しい」という感じ。(生意気言ってるなぁ) 雰囲気とし ては重松清氏だったり石田衣良氏だったり、そういうのが頭に浮かんできてしまったのも私的にはマイナスだったかも。 借り物で文句言うのはなんですが。




 今月のベストは間違いなく「オリンピックの身代金」。これを考えると吉川英治文学賞や文学新人賞の作品を辿って読んでみたい気になります。もっとも私の好きな垣根涼介氏の「ワイルドソウル」や今野敏氏の「隠蔽捜査」なども新人賞の受賞作だったんですね。それに対して直木賞受賞作は最近とんと関心がありません。審査員の顔ぶれの問題でしょうか。まぁこの辺は「文学賞めった斬り」にまかせるとして。

 では今後もいい本に出会えますように。ちょっとは自分で買う分も増やさないといけませんわね。作家の人に敬意を表するという意味で。


シオシオのパァ

2009年07月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 毎日暑いですね。営業中は水筒にお茶を入れて持ち歩いてるので脱水症状になることはないと思うのですが、汗をかき過ぎると塩分が不足するような気がします。そこで導入したのが都こんぶ。

 中野の都こんぶといえば子供の頃から知ってましたが、まさかこんなところで役立つとは。こういう風に商品はいろいろありますが、今回買ったのはN12おしゃぶり昆布梅というの。梅の酸味も手伝ってクセになります。

 もう一つは森永の塩キャラメル。これは甘い中にもほんのりと塩分があってこちらもクセになりそう。さすがにコンビニはいろいろ行き届いてます。

 で、シオといえばオグシオの潮田選手。元ラガーマンとフライデーされたそうですが、この男性は滝沢クリスタルとか伊東美咲とかいろんな人との交際が噂されてたとか。市川海老蔵とかこの人とか、なぜ集中するところには集中するのでしょう。

 この件については評論家の山田吾郎氏がラジオでボヤいてました。「なんでみんな爽やかとかいうんでしょうね。僕は“元ラガーマンの青年実業家”と聞いただけで、無茶苦茶印象悪いですよ」ですと。御意。

 ということで、塩分補給できるナイスな食品情報をお待ちしております。まぁ潮田選手なら私も食べてみたいですが…。


じみへんの技を使ってみよう

2009年07月16日 | ニュースに一言

 じみへんとは中崎タツヤ氏の漫画です。そこに出ていた技として「感情移入の相手を変えてみよう」というのがありました。すなわち、時代劇を見ていて悪代官に苦しめられる親子に感情移入していると泣きたくなりますが、悪代官の方になると「ええい! いまいましい小娘め!」と、結構痛快になったり。

 また、巨人戦の中継を見ていて、巨人が負けていると悲しくなる人はビール売りに感情移入すると「今日は暑いからビールがよくでてる」と、明るい気分になるわけです。

 最近の政局を見ていると、内閣不信任案を全員で否決しておきながら今になって麻生降ろしをしようとする自民党の皆さんにムカつくわけです。が、そこでじみへんの技を使って、反麻生側に立ってみるとまた違う視点が持てるかも…。

 麻生さんのままで選挙やっても負けるし…、選挙に落ちたらタダの人だしもう威張れないし…、民主党に政権とらせるのもしゃくにさわるし…。こうなりゃ背に腹は変えられん!

 なのでこういう人はこういう人でかわいそうだから応援してあげねば…と思ったけど、やっぱり全然ダメ。そもそも去年の総裁選で麻生さんを選んだのが自民党じゃないですか。今になって「俺は麻生さんに入れなかった」とかいうのもダメでし。麻生さんが勝つような自民党にしがみついていたアンタが悪いんです。

 ということで、じみへんの技が通用しないのか私がまだまだ甘いのか。ちなみに、じみへんでは「動物の死骸にたかるハエに感情移入してみよう」というのがありますが、これはさすがに文章にするとグロいのでやめときます。興味がある人は読んでみましょうね。何巻だったかなぁ。


昨日のヒットスタジオッ!

2009年07月15日 | 夜のヒットスタジオ

昨日CSのフジテレビTWOで「夜のヒットスタジオ」を録画しました。番組表によると#14。初回放送は1975年10月6日ですので、私は小6でなおかつ12歳になった直後でした。当時は当然見てないですね。内容は以下の通りですが、今日も基本的に敬称略ですがついたりします。(?)


西城秀樹「至上の愛」
天地真理「さよならこんにちは」
黒沢年男「気がかり」
ぴんから兄弟「おまえ」
グレープ「朝刊」
西川峰子「縁切り港」
桜田淳子「天使のくちびる」
由紀さおり「慕情」

 「ヒットスタジオ」といいながら、私が知ってた曲はグレープの「朝刊」と、桜田淳子の「天使のくちびる」だけ。あとはヒットしたかなぁ。西条秀樹とかはこの時期ヒットしないことはありえないと思いますが、天地真理は完全にオーラが消えてました。

 天地真理というと出す曲出す曲みんなヒットしたというイメージでしたが、当時の資料によるとオリコン1位というのは「恋する夏の日」が最後だったんですね。それが今回放送の2年ほど前。「想い出のセレナーデ」がちょうどこの1年前の曲でした。苦労したんでしょうね。

 で、今回の私の目当てはグレープの「朝刊」。どんな感じでやるんだろうと思ってみてたら、とにかく凄いのは吉田正美さんのギター。目まぐるしいコードチェンジで「ひぇっ! ごめんなさい」という感じでした。グレープはこの翌年解散したわけですが、吉田さんがあのままのスタイルで続けてたらどこまで行ったんだろうと思います。まぁさださんも「こいつは俺と一緒にやってる場合じゃない」と思ったのかもしれませんが。ちなみに今回はさださんが2回ほど声がひっくり返ってました(笑)

 あとはつまんなかったなぁ。この当時はまだ歌謡ドラマというのをやってて、見てる方からすると「そんなことやる暇あったらもっと曲をやってクリ」と思うわけです。

 そういえばぴんから兄弟が出てましたが、ご存知の通り元々「ぴんからトリオ」だったのがこのときは兄弟だけで二人になってました。この数年後ぴんから兄弟も解散して弟さんがソロデビューしたわけですが、芸名は当然「ぴんから男」かと思ったら「宮史郎」でした。知ってました?(って、誰でも知ってるってば)

 なお次回のヒットスタジオはバンバンの「いちご白書をもう一度」があります。絶対見る!


地方選挙と国政は違います

2009年07月14日 | ニュースに一言
 地方選挙と国政はまったく別物ですから今回の都議選の歴史的敗北は、これまで都議だった人が役立たずで新しく立候補した人が屁タレであったことの証明であります。自公政権への批判とはまったく関係ありません。

 …とでも言えば「おぉ~ブレてない」と評価されるのでしょうが、別に「地方選挙と国政は別」って言ったのは麻生さんじゃないだろうからいいか。ブレてると言えば「早急に人心一新せよ」と言ってるのに、麻生内閣を新任したような人ですね。中川秀直さん、あんたやで。

 TBSラジオの武田記者は「4年前の衆議院選挙で自民党と公明党が掲げたマニフェストがどれくらい実現されたかという評価を今回の投票の基準にせねばならない」と言ってました。たしかに仰るとおり。ただし、ざっと考えただけでも3年連続で1年ももたないような人を選ばざるを得なかったということだけでも自民党は信用できませんよね。

 しかし「ブレてない」と言えば「毎回チャンスがあるごとにコケた」という点での民主党を越えられるものは無く、この1ヶ月半でどんな不祥事が出てくるか楽しみです。2ヶ月後には日本はどうなっているのでしょう?

打ち上がりましたので

2009年07月13日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 昨日はReSPECTワンマンライブの打ち上げでした。終了直後にできず1週間経っちゃったのですが、翌日に音源を聞いたときには出家したいような気分になったので、適当に間隔があいてよかったかもしれません。

 居酒屋とはいえわりと落ち着いた感じの店だったので、メンバー全員揃ったもののいつもより大人な雰囲気で会は進み(?)、先日の反省もあり今後の豊富もあり。私はというと、先日のMCがウケたこととギターがいつもよりマシだったのでリーダーからお褒めの言葉をいただきました。ワハハ。

 今後の活動としては、9月のイベントに向けてさっそく練習開始したいところではありますが、そこはそれ社会人バンドの辛いところで、リスペクター1号が長期出張生活というか半単身赴任生活に入ることになり、昨日はその壮行会も兼ねてたので今月のリハは無理そう。他のバンドで忙しい人もいるし。

 ということで、今年もトマトパラダイスやります。出演が3バンドなので、我々も1時間程度は演奏できるかも。ワンマンほどではないですが今回もたっぷりやります。行ってやろうという方は私宛ご連絡いただければと思います。(メールアドレスはbongengan@mail.goo.ne.jp ) 詳細は以下の通りです。よろしく~。


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イベント名:トマトパラダイスVol.4
日時:2009年9月21日(月) 開演 17時30分
場所:新中野 Live Cafe 弁天
   (東京都中野区本町 4-39-7-B1F)
出演:Petit Tomato、Pink Flamingo、ReSPECT
料金:1,500円+1ドリンク(500円)

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トマトパラダイスのHPはこちら


スイッチ付けてみました

2009年07月12日 | ギターと楽器のこと

 可愛い可愛い私のイーグルですが、バリトーンスイッチのつまみがなくネジがむき出しだったのでとりあえずスイッチ付けてみました。このネジは結構硬くてむき出し状態だと指でつまんで回すのは無理なのですが、つまみをつけたらカッチンカッチンと気持ちよくきまります。が、そもそも回路自体がありませんので音は変わりません(笑)

 ついでにいうと、バリトーンの周りのミニスイッチ類(コイルタップ×2、ブースター×1)もすべて配線してないので全部ダミー。まぁReSPECTのライブで使うのが前提のギターですので、そんな細かい技は使わないのでいいのですが。

 ちなみにつまみは新しくなりましたが、ギターの方は昨日から再度入院しました。なにしろ30年前のギターなのでご近所のギター工房でフレット交換をお願いしたのでした。多分全治4週間くらいだと思います。しばらく弾けないのはさびしいのですが、9月のライブには間に合うのでいいんです。