さよならteacup

ビッグ・フィッシュ

今回は映画の話。

ティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」を見た。

前にも見た事があるのだが、ちょうどテレビでやっていたのでまた見てしまった。

荒唐無稽な、しかしロマンチックな作り話をする父親と、そんな父親を否定しながらも嫌いになりきれない息子との家族愛を綴ったファンタジー映画だ!

物語の肝は父親が語る作り話だろう。

その話は希望に満ちて、嘘だと分っていても信じたくなるような夢が詰まっているものばかりなんだよね。

すべて父親の作り話だと思っていたものがそうではなく、徐々に空想と現実の境目が見えなくなってゆくのは気づくとオレと息子の視線が同じになっているという仕組みだ。

この映画のメッセージとしては、「客観的な事実よりも主観的な真実のほうが大事な場合もあるんだよ」といったところだろうか……

うーん……語っちゃったよオレ!

以前内容についてはあまり語らないようにすると言ってたのになぁ……まぁ、それぐらい面白いって事。みんなも見ると良いよ。

そんじゃ、ばいちゃ。
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