普段カラオケに行く事のないオレだが初めてカラオケに行ったのは確か中学の時だった。
当時は今のように一時間いくらといった料金体制ではなく、一曲いくらといった形だった。
オレの記憶だと一曲100円で、ちょうどボウリング場にあるジュークボックスのように、次々に100円を入れて曲を選ぶといった感じだな。
問題は歌う場所。
今はカラオケの部屋にも、大小、和洋と様々な種類が用意されているのだが……オレが初めていったカラオケボックスは、どこからどう見ても……
電話ボックス!
縦長い透明の箱の中で歌うんだよ!!
もちろん中は狭いから2人、もしくは詰めて3人といった具合。
ちょうど電話がある場所にカラオケ本体、受話器がマイクといった使用になっていた。
4、5人で行って中で2人が歌っている間、その様子を他の3人が見ているといった奇怪極まる光景がそこにはあった。
しかもボックスは3台くらい並んでいて隣のボックスでは別の人が歌っている。目でも合ったら気まずくないかい?
うーん、書いてみると嘘くさい話だが本当なんだよなぁ。
それでは今日の名台詞
「悲しいけど、これ戦争なのよね」
最新の画像もっと見る
最近の「雑談」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事