さよならteacup

地方在住40代既婚男性の日常

ハイビジョンを録るべきか録らざるべきか、それが問題だ。

2006-02-23 16:59:36 | デジタル
 ビジョン子
 「それじゃあハイビジョン放送をそのままメディア
  に残す事は出来ないの?」 
 
 コピー先生
 「いやいや、実はあるんじゃよ。ハイビジョン放送
  をそのままの画質で保存する方法が。」
 
 ビジョン子
 「さすが先生!でもDVDーRは4.7Gだし、ハイビジョ
  ンは23Gでしょ……」
 
 コピー先生
 「ふぉっふぉっふぉ。優等生のビジョン子でも分らな
  いと見えるのう。」

 ビジョン子
 「まぁっ!先生ったら。意地悪しないで教えて下さ
  いよ。」

 
 と、まぁ寸劇はこの辺にしといて本題だ。
 
 大容量のハイビジョン放送を録画するにはDVDーRでは力不足と言う事だ。これはビジョン子も言ってた通りだな。でもコピー先生は方法が有るっていってたな。
 
 結論から言ってしまえばDVDとは違うメディアを使うんだな。

 現行でハイビジョンを録画出来る大容量メディアとなるとBlu-rayディスクかD-VHSだろう。
 
 Blu-rayディスクってのはソニーが主に開発を手がけてるやつだな。プレイステーション3にも採用が決定になっている次世代デジタルメディアの本命だ。
 対するD-VHSは随分昔からあるやつでVHSと名乗っているがテープのVHSとはなんの互換性もないという珍品。Dはおそらくデジタルのことを指していると思われる。(いや互換性はあるのか?)

 Blu-rayは本体が20~30万、メディアが一枚3,000円くらいだと記憶している。
 方やD-VHSは本体が10万前後、メディアも一本1,000~2,000円だったと思う。(この数字はうろ覚えだからちゃんと知りたい人は調べてくれ。要はD-VHSの方が安いと言いたいわけ)

 ただこのD-VHSはデジタルなのだがビデオテープと同じ大きさだから非常に邪魔臭い。しかもその存在を一般の人が知らないようにこの先存続する可能性が極めて低い。現実的に考えるとあまりオススメとは言えない。

 他にも今後HD DVDというメディアも出てくることだし、ハイビジョン放送をメディアに残すのはまだ先かなとオレは考える。

 もちろんDVDに録っても普通の放送よりは断然綺麗なんだけどね。

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