ロックなアイツのメモリー

思い出したようにクルーズの話。

クルーズの記事を放っておいて早半年。オレは熱しやすく冷めやすい飽きっぽい性格で、とことんブログに向いてないと痛感するね。

まだ１日目の記事しか書いてないので、いつかは２日目以降の記事も書いていきたいものだ。

それとは別に、クルーズ旅行で印象に残った話をしたいと思う。それは夜に船内で行われたあるパフォーマンスについてだ。

クルーズ船内では至るところでライブが行われていて、そのスケジュールは朝配られるデイリープログラムに書いてある。

その中のある一人のピアノ弾き語りをしているパフォーマーに心奪われた話。

その人は見た目はアジア系で英語とごく簡単な日本語を話していた。ピアノ弾き語りながら長髪＆革パン（デニムだったかも）の姿はかなりロックな出で立ちだ。

エルトン・ジョンやビリー・ジョエルをピアノの弾き語りするのだが、しっとり聞かせるというよりもかなりロック色を強く打ち出したスタイルだった。

もうこの時点で見入ってしまい虜だったのだが、極めつけは最後に演奏した桑田佳祐の「白い恋人達」。

壊れるんじゃないかと思うぐらいに情熱的にピアノを叩きつけ熱唱する姿は感動すら覚えた。

惜しむべきはこの時の演奏を録画しなかったことだ。名前も分からず帰国後に検索しても見つからず。彼が一体何者かは未だに謎だ。

あぁ、またクルーズに行きてぇなぁ……





＜関連記事＞
「クルーズ1日目・3」
「クルーズ1日目・2」
「クルーズ1日目・1」
「クルーズ旅行のWi-Fi問題」
「スーツケースのサイズはどうする？」
「ドレスコード問題」
「クルーズ旅行を決意する」
「ジャパネットクルーズ」
「「クルーズって何？」

知っておけばもっと楽しめる　クルーズ旅行術　ガイドブックに載らない達人の知恵50　【電子書籍】[ 小磯紀子 ] 楽天で購入