さよならteacup

クルーズ1日目・3

時間指定のメインレストランは「ラ・レッジャ」「ヴィッラ・ヴェルデ」の2ヶ所あり、オレ達は「ヴィッラ・ヴェルデ」に振り分けられた。これから10日間はこのレストランでディナーを取ることになる。まぁ、飽きたらビュッフェなりカフェで取っても良いのだけれどね。







乗客3,000人を2ヶ所2交代制、単純計算で500人を収容できるというだけあって店内はかなり広い。各テーブルに6〜8人座るようにセットされているが、オレ達のテーブルはオレ達夫婦以外に50代くらいの夫妻が1組だけ。

ところがこの夫妻の夫が料理の出てくるスピードが遅いのに我慢がならなかったようで、メインの料理が出てくる前に夫妻共々レストランを出て行ってしまった。結局この夫妻は最終日までレストランに来なかったため、テーブルをオレ達夫婦で占領できたのは大きな収穫。

ちなみに写真に写っている陽気な外人はPURNAYASA。旅の間オレ達のテーブルを担当してくれたウエイターで、英語が苦手なオレ達にも丁寧に対応してくれたナイスガイだ。

レストランでは前菜・スープ・パスタとリゾット・メイン・デザートからそれぞれ選んでいく注文スタイル。でもこれも全部料金に入っているので、どれをどれだけ頼んでも自由。とりあえず最初は量なども分からないのでそれぞれ1品づつ頼んだけれどね。











「ジェノベーゼパスタ」



「ペスカトーラ 魚介類とフレッシュトマトのパスタ」



「ローマ風サルティンボッカ 豚肉とセージの生ハム包み、豆とポテトピューレ添え」



「タラのソテー リグリア風 ポテト、トマト、オリーブと松の実添え」



「林檎のクランブルケーキとバニラアイス」



「ザッハトルテ オーストリアのチョコレートケーキ、アプリコット入り」


肝心の味はまぁまぁ。前菜とパスタ&リゾットはかなり美味しいが、スープは正直イマイチ。メインとデザートは日によってだが、全体を通してはそれなり。

地中海料理とのことだが、全体的に塩気が強い。船の上だとこういった味付けになるのかね?

まぁ、それでも雰囲気は良いし全体的には満足なので問題なし。むしろ船の上でこれだけの料理が食べられると思えば上出来だよね。

そんなこんなで1時間以上かけてゆっくりとディナーをいただきレストランを出る。ワインも2杯頂いてほろ酔い気分でこの日は就寝。




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