誰でも出来るLINEスタンプ制作

今回チョイ悪モンスターのLINEスタンプ作りを得て、オレなりのLINEスタンプ作りの流れを構築することが出来た。そこでその流れを備忘録としてここに書くことにしよう。

LINEスタンプを作る際に面倒なのはガイドラインに定められたサイズの画像を用意することだ。具体的には

メイン画像
1個
240×240px

スタンプ画像
8個/16個/24個/32個/40個
370×320px

トークルームタブ画像
1個
96×74px

以上が必要となる。パソコンでの画像処理経験がある人なら良いが、そうでない人にとってサイズを揃えてさらに透過PNGにするなどというのは面倒だ。

そこで活躍するのがスマホで簡単にLINEスタンプ制作が可能なLINE Creators Studioだ。

まずはパソコンで透過PNGを作り（オレの場合はGIMPで制作）、それをスマホに転送してLINE Creators Studioアプリで完成させる。このやり方が非常に良い。

これだと透過画像を用意するだけでサイズを揃える必要がない。アプリ内でピンチインアウトするだけで画像サイズを変更できるのですこぶる簡単だ。

このやり方の良いところはスマホで完成画面を確認できるところにある。もちろんパソコンでも完成シミュレーターが用意されているので確認可能なのだが、やはりスマホで直接見た方がイメージがつきやすい。

しかしこのLINE Creators Studio内に搭載されている文字入れ機能は貧弱なため正直使えない。文字入れアプリにはPhontoを使うのが良いだろう。

つまり流れとしては

パソコンで透過PNG制作→スマホに画像転送→Phontoで文字入れ→LINE Creators Studioで仕上げ

この流れで作れば簡単にLINEスタンプを作ることができる。少なくとも写真を使った場合は間違いない。そしてこのやり方の一番のメリットとも言えるのが、仕上げをスマホで済ます事が出来るので、常にコメントを考えて変更できることにある。

LINEスタンプを作っていて感じたのは、画像はもちろんだが何よりもコメントが重要だということだ。どんな平凡な画像でもコメントさえ面白ければどうにかなってしまうのがLINEスタンプだ。ふと思いついたコメントをすぐに反映させることができるのはこれ以上ないメリットと言えるだろう。

作ってしまえば意外に簡単なLINEスタンプ。オリジナルのキャラクターを考えるのは大変だが、写真を使用すれば誰でも簡単に作ることができるので、みんなも是非挑戦してみてくれって話（・∀・）


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