格安SIMもしくは格安スマホと呼ばれるサービスを耳にしたことがある人は多いと思うが、実際に乗り換えた人というのは周りにそれほどいないだろう。
乗り換えた理由はただ一つ。月額使用料が格段に安いからに他ならない。
オレが契約したのはDTIという格安SIM会社。格安SIMを取り扱っている会社は多く、料金体系は大体同じようなものになっているので、正直どこを選んでも変わらないだろうとオレは考えている。そんな中オレがDTIを選んだのは5分以内無料通話オプションが付いていたからだ。
結局のところ「安くなると言ってもどれくらい安くなるの?」を知りたいのがみんなの本音だろう。オレ個人の話で言えば、8,640円から1,610円まで抑えることが出来た。まぁ、これにはちょっとした数字の操作があるので単純に考えることは出来ないが、安くなったことには変わりが無い。
どのように変わったかは以下通りだ。
SoftBank
スマ放題 2,700円(2年縛り)
データ定額 5GB 5,000円
ウェブ使用料 300円
計8,000円(税込8,640円)
DTI
音声プラン 3GB 1,490円
でんわかけ放題 780円
半年間でんわかけ放題無料(5分以内) -780円
計1,490円(税込1,610円)
見てもらえれば分かる通り、SoftBankの時は電話は無制限で掛け放題+データ5GBだったのが、DTIになってからは通話5分以内は掛け放題でデータは3GB、さらにはかけ放題プランが半年無料というサービスもついている。
より正確に比較するのなら、SoftBankはスマ放題ライト(5分以内かけ放題)+データ定額2GBの料金と比べるべきだろう。その場合は5,940円になる。それでも1/3以下の料金に収まってしまう。
あと注意すべきは縛り年数だ。SoftBankの場合はスマ放題orスマ放題ライトを安く使うためには2年契約しなけらばならない。2年以内で解約もしくは2年以降でも更新月以外で解約すると違約金が9,500円発生する。DTIの方にも違約金が存在し、音声プランの場合は1年以内に解約すると9,800円かかる。いずれも税別だ。
こうして似たプランで比較してみても、格安SIMの安さは際だって見える。ここまで安いのに多くの人が二の足を踏むのは「安くても本当にちゃんと使えるの?」という不安からだろう。そんな疑問に答えるべく、変更からまだ1週間しか経っていないオレが使用した感想を次回書きたいと思う。はたしてその記事を読んでも大手キャリアにしがみつく必要を感じるのかねぇって話(´∀`)
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