格安SIMの通信速度

前回格安SIMに乗り換えたという記事を書いたが、今回は実際に使用しての感想を書きたいと思う。

格安SIM（格安スマホ）の存在が世間に認知されつつある中、周りにそれほど利用者がいないのは何故か？理由は簡単だ。「あまりに安すぎる。本当にちゃんと使えるのか？」の一言に尽きるだろう。

もしそんな質問をオレにしてくる輩がいるのなら、オレはこう答えるだろう。「何の問題も無し」と。

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何をもってして「ちゃんと使えるの？」というのを定義する必要があるのだが、例えが外でネットをしてちょっと動画をみる程度の使い方ならば全くもって心配する必要はない。格安SIMに不安を持つ人の中には回線スピードの遅さを懸念する人もいるのだが、それも問題無いと考える。

そもそも上記のような使い方をするのなら1～5mbpsもあれば十分だというのがオレの考えだ。しかし現在のスマホ環境における最大通信速度は225mbpsなどというとんでもない数字が提供されている。そのせいで必要以上に通信速度を求める人がいるが、実際に使うのならばそんなに必要無い。

オレが1週間使用して、朝・昼・晩とたまに速度を計測してみるが、遅いときでも1Mbpsを切ることはなく、早いときでは20Mbpsを超えるくらいだ。とてもベストエフォート値である225Mbpsなどには届かないが、通常使用に支障がないことは言うまでも無い。

格安SIMには会社によって通信速度にかなりバラつきがあるというのが定説だ。ただ、ネットで色々なサイトを見てもらえれば分かる通り、混雑時の遅いと言われる時間帯でも1Mbpsを下回る会社はほとんど無い。それこそ大容量のファイルをダウンロードするとか、オンラインゲームで少しの遅延も許されないというレベルでなければ支障が出ようもない。

もしネット閲覧する際に1Mbpsで不満を感じるようならば、それはもう回線速度の問題ではなく端末に問題があると言えるだろう。素直にもうちょいマシなスマホを買うべきだとアドバイスしておこう。

そんなわけで回線速度の不安を払拭できたのなら次回は通話に関しての話をしてみたいと思うってばよ(´∀｀)


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