さよならteacup

会話のすすめ

 先日学校の友達がバイトしているバーが5周年を迎えるにあたってアコースティックライブをやると言う事で行ってきた。

 少し遅れていったら店はほぼ満席でカウンターしか空いていなかったのだが、幸いライブはまだ始まっていなかった。

 ビールを飲んでしばらく待っていると常連と思しきチョイ不良(ワル)風の初老が隣に座った。このシチュエーションはチャンスと思い話すきっかけを作る事にする。

 その常連がタバコを吸い始めたのだが灰皿がない。店の人もそれに気付いていなかったのでオレが灰皿を要求することに。その場面では「ありがとう」の一言で会話は終わり。しかしこれで種まき終了。

 ビールがなくなったので次のドリンクを頼む事にする。メニューを見ながらこれ見よがしにワインのページを開き「このコッポラというワインはおいしいのかな」などと彼女と話していると初老の常連が一言……「コッポラはカリフォルニアだけどいいワインだよ」


   
よし!食いついてきたぞ!!


 
 案の定、安い演技に乗ってきたその常連はその会話を皮切りに、ワインの選び方から海外の放浪記まで数多くの武勇伝を聞かせてくれた。

 約1時間程話しをさせてもらい店を後にした。後日聞いた話だと、その初老の常連は中々気難しい人らしく、オレが仲良く話していたのが驚きだったとか……

 それじゃ今回はその会話の中から一部抜粋。

 「肉に赤?魚に白?……いいんだよ美味しけりゃ

コメント一覧

bonjovi
時間の関係で一曲聴いただけで帰ってきたんだよ……
ただ名古屋に来る機会があればワインの飲み方を教えてやるぜ(○゚ε^
○)
タカオ
なんか、出来る大人の男って感じだねぇ。
つーか、アコースティックライブはどうだったのよ(笑)
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