さよならteacup

自転車再生計画2

前回の続き。

まずはチェーン交換。これはいたって簡単。チェーン切りと呼ばれる自転車のチェーンを交換するためだけに存在する専用工具を使ってチェーン連結部のピンを抜き差しするだけだ。
手順はいたって簡単なのだが、以前から使用していた工具セットのチェーン切りが壊れてしまった。そんなに使用してないんだけどなぁ……まぁ安物の工具セットだから文句は言えないが。

そういう訳でまたカトーサイクルに赴いてICE TOOL製の頑丈そうなチェーン切りを購入。スペアピンが2本ついてるのが嬉しいじゃないの。

お次はシフト、ブレーキのワイヤー交換。走りに直接影響してくる部分だから怖くて今まで放置していたのだけれどさすがに交換しないとね。チェーンもそうだけど、普通はこの部分は4年も放置しないもんらしいぞ。

せっかくだからインナーワイヤーと併せてアウターケーブルも換えることにした。今まで黒だったので、今回はベタに白に変更。

手順さえ踏めば誰にでも交換出来るものらしく、以前買ったメンテナンス本を片手に作業を進めていった。
確かに難しいものではなかったが、最初と言うこともあり中々手間取った。ブレーキ、シフト共に微調整に時間がかかったものの、作業は無事終了。惜しむらくはシフトのアウターケーブルの長さが左右でバラつきがある事だろう。左右で綺麗な弧を描いていないので走っていて気になる。作業要領も得たことだし、近いうちにアウターだけ換えることになるかも……

アウターケーブルを交換と言う事は、必然的にバーテープも要交換と言う話だ。これは以前やったことがあるので問題ない。ここでも色は白を選択。

ホイールを新調したので、ついでにチューブとタイヤも交換。ここでもタイヤの色を白に選択。白のロードタイヤと言うのは案外少なく、VittoriaザフィーロⅡをチョイス。

これでほぼ作業完了なのだが、最後にチェーン切りを買いにいったついでに購入したキャットアイ製のサイクルコンピューターを取り付ける。サイクルコンピューターは速度や累積距離などを表示してくれる優れものだ。以前使用していた物が壊れて一年以上メーター無しだったのだが、これを機にまた取り付けることにした。もちろんここでも白を採用。

そういう訳で出来上がったマシンがこれ↓







なんか白が多すぎてトータルバランスが悪くなってしまった(;'Д`)

実はサドルも替えようかとおもっていたのだが(もちろん白)、少し考える余地がありそうだ。まぁ、サドルもなんだかんだで一万以上するしね……

あとこれも予想していたことではあるが、白のタイヤの接地面がすごい勢いで黒くなった(;´Д`)。

心機一転生まれ変わったオレの愛車ツェッペリン号(オレが名づけたんじゃないぞ)。これでまたバシバシ走るぞと言いたいところだが、ブレーキ本体も替えたいし、スプロケット、チェーンリングなんかも交換したい。うーん、一度手をつけるときりがないなぁって話(´∀`)
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