疑似ペアウォッチ

去年の夏にSEIKOのSARX057を買ったのだが、実はその時に嫁の時計も一緒に買ったんだよね。

最初はペアウォッチを考えていて色々見ていたものの、デザイン面や値段の面で丁度良い物がない。

店員に相談すると、何もペアウォッチに拘らずに似た商品で選んではと提案された。例えば機械式で合わせるとか、3針で合わせるとかそんな感じ。

その案は良いなと思い、オレが良いなと思ったSARX057を見ると素材がチタンであることが判明する。チタンの特徴は軽いのと、金属アレルギーに強いということ。

まさしく嫁が金属アレルギーで革ベルトじゃないと反応が出てしまう。レディースでもチタンモデルがあるというので見せてもらったのがEXCELINE SWCW095だ。








チタン3針のソーラー電波と無敵のスペックを誇る。嫁はあまり機械式は好きじゃないとさ。女性物としては少しシンプルすぎる気もするが、アラフォーにはちょうど良いだろう。

結果ペアウォッチとはならなかったが、SEIKOの3針チタン3連ブレスという疑似ペアウォッチという形に落ち着いた。

嫁にもオレにも高価な時計なので、これから一生着けていきたいねぇって話（・∀・）




グランドセイコー進化論 (ワールドムック№1217)
徳永幾男(著/文)

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