Dバックルって何？

前回はグランドセイコーを頂いた記事を書いた。そのままでも十分格好良いのだが、元々持っていたSARX057と差別化を図るためにベルトを交換した。



ステンレスベルトからシックに黒革ベルトに交換。上品な仕上がりに大満足だ。

しかし革ベルトの弱点はすぐボロボロになってしまう事。そこで今回はDバックルと呼ばれるワンタッチ式のベルトを購入してみた。










なにやら高級感漂う佇まいだが、ベルトとDバックルのセットで1,699円！しかもバネ棒4本とバネ棒外しまで付いてくる大盤振る舞い。相変わらずAmazonには恐れ入るよ。





グランドセイコー5646-7010のラグ幅が18mmで、購入したベルトも18mm。ところが合わせてみるとかなりキツキツ。よく分からんけどこんなものなのかね？まぁ、入るからとりあえずそのまま取り付けることにした。

ちなみに付属のバネ棒外しはサイズが大きすぎて使えなかった……





Dバックルには基本的に2種類あり、三つ折りタイプと観音開きがある。三つ折りタイプはよくある金属ベルトと同じ機構で脱着は容易。観音開きは脱着に癖があり、三つ折りタイプに比べると少し手間がかかる。

オレが購入したのは観音開きタイプ。たしかに手間がかかるが、慣れればそんなに気にならないレベルだと思う。何よりこの値段で文句言ったらバチが当たるね。

そんなわけでステンレスベルトから黒革ベルトに交換してみた。仕上がりは想像以上で、大人な雰囲気が醸し出されている。2,000円弱でこの変化は文句のつけようが無い。

これで時計は4本目になる。とりあえず時計はもう必要ないので、後はこれに見合う人間性を得るべく日々精進していきたいねぇって話ヽ（*´Д｀）ﾉ


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徳永幾男(著/文)

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