地方在住40代既婚男性の日常
さよならteacup



日テレが3月末でNOAHの中継を終了するというショッキングなニュースが入ってきた。力道山時代から55年続いたプロレス中継が終わるということで大変残念だが、このところNOAHの中継は正直厳しいものがあったから致し方ないのだろう……

そうなると、このプロレス不況の中で唯一地上波放送を有している新日本が、必然的に業界をリードしていかなければならない立場になったわけだ。

そこで今後のプロレスの未来を占うという意味で新日本2.15 両国大会を見てみることにする。

この大会のメインは棚橋VS中邑のIWGPヘビー級選手権試合。王者・棚橋に中邑が挑戦する格好となる。元々は中邑が持っていたベルトを全日本の武藤に獲られ、それを棚橋が新日本に取り戻したという三角関係がある。

言うまでもなく中邑と棚橋はライバル関係。デビューこそ棚橋の方が早いが、異例のスピードでIWGPまで駆け上がった中邑には随分と差をつけられていた。しかしここにきて中邑が流出させたベルトを棚橋が取り返したことで立場は逆転したと言うわけだ。この長い前フリがあってようやくこの試合にたどり着くという、初見の人にはさっぱり分からない構図だ。

「新日本のエースは一人でいい!!」

試合前からそう息巻く棚橋からも分かるとおり、この試合はIWGPだけでなく新日本の頂上決戦という意味も兼ね備えた重要な試合だ。

そんな中行われたIWGP選手権は、大味ながらもなかなか見ごたえのある試合となった。さすがは新日本、メジャーの看板に偽り無しといったところだ。
結果は24分26秒 ハイフライフロー → 片エビ固めで見事棚橋が勝利。



これで名実共に新日本のエースとなったわけだ。プロレス界の軸たる新日が棚橋を軸にするということは、プロレス界全体も棚橋を軸に回っていくということにもなるだろう。

これからその重圧と戦っていかなければならない棚橋だが、試合後にはこんなマイクパフォーマンスを……













おおっ!?これはどういうことか!!

日本のみならず世界のエースを目指すということは………その先に見えてくるのは当然あの団体………WWE!!

しかし独自のドラマで完結しているWWEと交流するのは現在の新日では難しいのではないだろうか………そんなことを考えているうちにリングに忍び寄る一人の影が………








………んっ??……



………まさか………



………コイツは………







なんで今さらカート・アングルなんだよ(;'Д`)ハァハァ
コイツはもうWWEにいないし旬を過ぎたレスラーでしょ……まさかアングルと闘って世界のトップを獲ったとでも言うつもりなのか??









それにこのGOLDメダリストって紹介もどうなのよ!?もうちょっとなんとかならんかったのかねぇ……

新日本ならプロレス界の救世主足りえると思ったが、この様子じゃダメだねぇって話……(;'Д`)ハァハァ


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