ジムを退会した。
2021年のオープン当初から会員になっていたエニタイムフィットネスだが、この2年間で行った回数は20回にも満たないとあれば退会せざるを得ないでしょう。
そこでこれからは家でトレーニングするためにダンベルを購入した。ジムにも行かないヤツが家でやるわけないとも思うが、あって困るものではないし、Amazonのブラックフライデーで安くなったのもあったから仕方ないね。
購入したのはEisenlinkの可変式ダンベル。
これはあまり見ないタイプで、両端のシルバー部分がボルトになっていて、こいつをを回すと緩まる仕組みになっている。特筆すべきはボルトを全部抜かなくても緩めるだけでプレート交換できる点だ。それを可能にしたのはプレートの形状。プレートの一部が切り欠きになっていて上からスライドさせてセットすることが出来るようになっている。
もちろんこれだけだと切り欠き部分が上になったときに落ちてきてしまうが、そこは各プレートの凹凸が噛み合うことで落下しないようになっている。
今回ダンベルを買うにあたり、ダイヤル式で重量変更するタイプを第一に考えていた。価格も20〜25kg×2で20,000〜30,000円くらいで買えるものが多く、今回購入したダンベルと大差はない。むしろEisenlinkが20kg×2で25,000円したから少し高いくらいだ。
それでもダイヤル式を選ばなかったのは耐久性への不安が拭いきれなかったから。どの商品を見てもダイヤル部分はプラスチック製になっていて、経年劣化はもちろんのこと、万が一トレーニング中にプレートなどが落下したらどうするのかと思ってしまう。
もちろんこれだけ多くの人が使っているのだから基本的には安全で、母数が多い分故障の報告が多いのも十分承知の上だ。オレもこのEisenlinkのダンベルを知る前だったら間違いなくダイヤル式を選んでいた。
Eisenlinkは重量変更の手軽さはダイヤル式に遥かに及ばない。それでも従来のスクリューカラー式のダンベルよりは良いし、何よりプラスチック部分がないので構造的に安全だと感じられる部分が良い。
今回は20kg×2を買ったが、別売のプレートで最大36kgまで増やすことが出来るらしい。Amazonで2kg×4枚が約5,500円で販売されているので、MAXまで増やすにはあと22,000円の投資が必要だ。結構するね。
そんなわけで宅トレ用に購入したEisenlinkの可変式ダンベル。まずは片側20kgで物足りなくなるぐらいはトレーニングに励もうかねぇって話。
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