ほうき相手にプロレス

プロレス・ギター・自転車・映画……オレの日常は基本この4つで構成されている。4つ平行して熱が高いときもあれば、1つだけが突出している場合もある。最近だとプロレス熱が非常に高いことは周知の事実だ。

その証拠というわけではないが、最近いくつかプロレス関連の本を購入した。



この他にもKindleで「鬼軍曹」渕正信の「我が愛しの20世紀全日本プロレス史」を購入した。Kindleで電子書籍を購入するのは初めてだが、中々読みやすくて良いね。

購入した本をみてもらえれば分かる通り、過去のプロレス関連のものばかりだ。これじゃいけないと思い、最近は地上波のワールドプロレスリングとBS朝日のワールドプロレスリング・リターンズで勉強している。しかしそれも新日本プロレスのみなのが痛い。週プロでも買ってみようかというくらいの熱はある。

2000年代初頭に台頭してきたPRIDEに代表される総合格闘技の猛威によって一時期はプロレス消滅というところまで追い込まれたものの、日本プロレスの盟主たる新日本プロレスが踏ん張り、現在は中々の盛り上がりを見せているのは非常によろしい。

たしかにオレも総合格闘技に熱を上げて、プロレスが疎かになっていた時期もあった。しかし勝ち負けがすべての総合格闘技にはないプロレスの面白さに再び目覚めたってわけだ。

「ほうき相手にでもプロレスが出来る」と言ったのは、今は無きクラッシャー・バンバン・ビガロだが、まさにこの言葉にプロレスのすべてが詰まっていると言っても良いくらいの名言だと思う。

プロレスに興味の無い人にプロレスの熱さをどれだけ語ったところで伝えるのは難しい。そんなわけで今回は最後にプロレス動画を1つ貼って締めたいと思う。「ほうき相手にプロレス」ではないが、この動画を見てもらえればプロレスの奥深さが分かるはずだってばよ(´∀｀)

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