迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

エイサーに血が騒ぐ。[043・沖縄彷徨]

2009年10月10日 | 旅する。
10月10日 土曜日 コザ



ごーやー荘にチェックインし、少し三線を練習し、なぜか一緒にラジオ体操をする。

意外にけっこう負荷がある。



夜8時過ぎ、エイサーの音が団地から響いてきた。

「急げば間に合うかも」
という秀さんのアドバイスに基づき、公園を突っ切って市営住宅方面へ。



団体さんから女性1名が
「ついて行っていいですか?」
ということで、ひとり引率。

坂を駆け、柵を越え、石壁をよじ登り、なんとか間に合った。


地区のお祭りに室川青年会が出演していて、最後は唐船ドーイのテンポを変えて早弾きでしめた。



軽く汗ばんで、チューハイがうまい。



お昼のタコライス飽食でお腹が空かないのだが、とりあえず土曜日だし、出かけてみる。



散策の末、結局〈パーラーりんりん〉で生ビールを飲む。



昨年のピースフルの後に来たことがあるんだが、マスターがかすかに覚えていてくれた。



新入りのよそ者でも、そのうち輪に入れてくれる懐の広さが、コザの飲み屋のよさだ。

そういえば、ダブリンのパブもこんな感じだった。

ひとりで飲むヤツをほうっておけない気のよさ。

音楽が溢れて石を投げればミュージシャンに当たるってのも、似てるな。

そして、苦境にめげない不屈の精神も。



そんなコザとダブリンの共通点を考えながら、夜の街を帰る。

地球雑貨in読谷[042・沖縄彷徨]

2009年10月10日 | 旅する。
10月10日 土曜日 コザ



読谷村にあるという、〈地球雑貨ショーハウス〉へ。

EZナビで検索し、カーナビに住所入力して、珍しく近代的な方法で目指したのだが、近づくにつれてキビ畑のほかは何もない光景が広がり、文明の利器を疑い出したころ、突然看板を発見して無事に到着。



1500円という値段で集団催眠にかかったみたいになり、チカラくんを除く全員がタイパンツを買う。



せっかくなので早速着替えて記念撮影をする。



階段で
「ポーズとってよ」
とリクエストしたら、各人の性格がモロに出た。

面白いので、記念撮影よりもこっちの写真を採用しちゃえ。



すでに日も暮れかかり、このメンバーで飲んだら楽しそうだがそうもいかず、嘉手納ロータリーから2台が宜野湾とコザに分かれる。



また遊ぼーね。

泡盛鍾乳洞[041・沖縄彷徨]

2009年10月10日 | 旅する。
10月10日 土曜日 コザ



金武観音寺にあるらしい鍾乳洞へ。



駐車場がメチャ混みで、空きを探している間におじぃのクルマが脱輪しそうだったので誘導したりする。



寺には、英語つきおみくじがあり、鍾乳洞の入場料は400円。



入った途端に泡盛の匂いがする。


鍾乳洞というよりはもう泡盛保管庫。

飽食の宴[040・沖縄彷徨]

2009年10月10日 | 旅する。
10月10日 土曜日 コザ



チカラくん演出のジェットコースターのような道を経て、金武に到着。



〈パーラー千里〉にて、
タコライスチーズ野菜のせ、
タコチキンライスチーズ野菜のせ、
ジャンボバーガー、
ジャンボタコチーズバーガー、
タコス、
チキンバラバラ、
ポテト
を注文。



このうち、写真には手前から
タコス、
タコチキンライスチーズ野菜のせ、
タコライスチーズ野菜のせ、
チキンバラバラ、
右上にジャンボバーガー、
が並んでいます。



タコスなんて具がのりすぎて一個一個の境目がわからず、わずかに上のトマトが目印。



その後、6人で寄ってたかって小一時間、どーにかほぼ完食にたどり着く。



食後の腹ごなしに金武の街を散策。

盆栽カフェの店内には、鍾乳洞があるらしい。

お引っ越し[039・沖縄彷徨]

2009年10月10日 | 旅する。
10月10日 土曜日 コザ



ヒトトキ家では、京都から来たミュージシャンが職探しをしていた。

綾部のどんと祭にも出場したそうだ。

「では、名護でまた会いましょう」
と別れを告げる。



歩いてごーやー荘へ。コザのなかでお引っ越しである。

今回は和室に団体がまとめて入っていて、洋室の上段ベッドにおさまる。



小雨模様になってきた。



三線を弾いていたら、えみちーやヤマダUやチカラくんたちがやって来た。



ヤマダUはまぶたが腫れ上がっていて、事情を聞けば
「蚊に刺された」
という。

朝起きたらものすごい顔になっていて、ものもらいかと慌てて病院に行ったら「蚊」だったそうだ。



相変わらずネタを作る男だ。



はじめましてのロディ、昨日ぶりのほっちゃんも一緒に計6人で金武に遊びに出かける計画なんだが。