迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

嵐を呼ぶ[093・沖縄彷徨]

2009年10月23日 | 旅する。
10月23日 金曜日 今帰仁→名護

ハッピー・フラワー・ビーチ・パーリー第1日目



雨なので、タクシーを使って会場へ。微妙に基本料金から1回上がって560円。



時々雷が鳴って砂浜とステージとテント群を浮かび上がらせる。



月光荘ブースでは、カエルちゃん、みなみ、ゴリ、シーサー、マサシルバー、もとき、ゆうき、エリツィンなどいつものメンバーに加え、昨日別れたはなちゃんにも再会。

さっそく泡盛満タンプラン1000円とチキンカレー500円で個人的に宴を始める。



ネコハウスのテントではたくじボス、こせちゃんらが開店準備中。



さらに2年ぶりになべさんに遭遇、知久さんも飲んでいて、3年目のHFBPは馴染みのみなさんと雨でも風でも飲めば楽しい状態。



そんなこんなで曲がりなりにもステージでライブをやれていたのだが、雨が激しくなり、突風に雷でライブは到底無理な状態に。



月光荘はテントではなく、足場用単管パイプを組んで骨組みにし、中に屋台カウンターやら囲炉裏を持ち込んでいて、多少の風雨にも耐える仕様だが、屋根代わりのシートにたまる雨水はどうしようもなく、時々つついて水爆弾を落とす。



やがてみんなが例外なく濡れそぼり、暴走し、ハイになる。



もう、飲むしかない!



やや雨風が収まったころネコハウスのブースに行くと崩壊寸前で、とりあえずテント内に鍋を入れて柱も倒してカバーするだけにし、タープは畳む。



すぐに終わるスコールなんかじゃない。雨も風もさらに激しくなり、各テントは撤収作業に入る。



ライブどころではなくなり、建物やクルマや単管パイプ製の月光荘小屋に避難する。



なぜか、無性に楽しい。



個人的にはたぶん、今年いちばんの盛り上がり。



台風って、凄い。

チンアナゴの戦い[092・沖縄彷徨]

2009年10月23日 | 旅する。
10月23日 金曜日 今帰仁→名護



なぜかにわかガイドになって、美ら海水族館へ。

ジンベエザメの餌やりや、マンタのダンスを見て、なぜか争うチンアナゴの戦いを観戦する。

一匹、好戦的なチンアナゴがいて、周囲がたしなめるんだが、いうことをきかず、結局はすごい勢いで喧嘩していた。

さらに子カメを見に行ったら、やっぱりいたずらっ子がいて、後ろから忍び寄っては足ヒレを咬んで遊んでいる。こういう子、小学校のときにいたなあ。



備瀬で〈HUALI〉へ。カーチビーをいただく。別名運動会みかん、甘さと酸味のバランスがちょうどよく、じゅんこさんちの農園でとれたものだそうだ。



フクギ並木を散歩して、名護市役所にのぼって、さあ帰ろうかというとき。

ゲストハウスまで送っていただくのに渋滞にはまる。なにしろ初めて泊るところで、場所がまだよくわかっていない。名護十字路で落としてもらって、歩いたらすぐだった。



そういうわけで、本日の宿泊は〈名護ステイルーム〉。



摘みたてのハイビスカスを、[091・沖縄彷徨]

2009年10月23日 | 旅する。
10月23日 金曜日 今帰仁→名護



クルマ2台で〈夢の舎〉へ、けっこう山の上で難しい道なんだが、野性の勘で到着。自分で自分をほめてあげたい。

さて、知る人ぞ知る名店はテレビで有名になっちゃったらしく、大忙しだった。なにしろ開店前から並んでいる。

アーサ三昧肉そばに、ハイビスカスの天ぷら。

手打ちのそばは、やっぱりうまい。ハイビスカスなんて、摘みたて。



そしてオリオンビール名護工場へ。なんとワタクシがナビである。

しかし、平日なのに点検かなんかでラインは動いておらず、今回も工場見学の最後はビデオである。なんか、ビール試飲が目当てみたいで、大変不本意である。