ワンワン村の仲間達

ワン達との思い出とか

アジア初のノーベル文学賞は

2023-10-13 11:02:29 | ペットの犬達


かみさんは、シルク・ドゥ・ソレイユで大阪へ出掛ける。アンちゃんとおっとりした平穏な日常に感謝!に

アジア初のノーベル文学賞(詩集ギータンジャリ)受賞者であるタゴールは岡倉天心が訪印時に交流を持ち、天心はその時に「東洋の理想」を英語で著しています。タゴールは日印文化交流をし、訪日もされています。来日時(大戦前)の日本への批評は、厳しいものであり岡倉天心の東洋の理想からかけ離れ、過去の歴史伝統を捨て、西欧帝国主義を真似ている一点です。

「タゴール」我妻和男著より引用

「日本にとって危険なのは、西洋の外的特徴の模倣ではなく、西洋国家主義の原動力を自分自身の原動力として受け入れることである。日本の社会的理想は、既に政治の手に敗北した兆候を示している。私は日本現代史の入口に大きく『適者生存』という標語が科学から使用して書かれているのを見る。その標語の意味は『自分自身を助けよ、それによって他人が犠牲になっている内容など気にするな』」     

「あなた方の国に、あなたがたの祖父伝来の理想に同感しない人々が確かにいると私は思っている。またそれらの人々の目的は成長することではなく、獲得することである。彼らは、自分たちが、日本を近代化したと、大声で自慢している」

何か、敗戦国を暗示していたように思えませんか?

来たれ アーリア人よ 来たれ 非アーリア人よ

ヒンドゥー教徒よ イスラム教徒よ!

来たれ 来たれ キリスト教徒よ!

来たれ バラモンよ! 心を清くして

すべての人の手を取れ

来たれ 虐げられた人よ!

すべての侮辱のかせは とりはすされよ!

母の祭りに 急ぎ来たれ

すべての人に触れられ 浄められた

岸辺の水で

吉祥の水瓶が まだ満たされていないのだ

今 インドの人類の 海の岸辺に

(ギータンジャリより抜粋)

「タゴール」我妻和男著 講談社




ハマスの残虐非道なテロで、双方の多くの無辜の民衆、子供たちが命を失ってます。ガンジーが「目には目をでは皆んな盲になってしまう」っと言いました。命には命では、人類滅亡です。ハマスの指導者に虐殺権利をアラーが与え無いのは、誰も判る筈ですが?

憎悪を植え付ける事、ヘイト教育、反日教育とか、民族蔑視(杉田議員のアイヌ人権裁判問題等も)人を不幸にしてしまいますね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戦争の世紀ですか? | トップ | 子供たちの歌声を! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿